駅ノート 河戸②
2021/02/19(Fri)
さて可部線廃止区間の駅ノートです。
前日に安野駅跡を描いて可部駅近くのホテルに泊まり、朝から現在の
終点であるあき亀山駅へやって来ましたクラ駅長です。
平日の朝に広島方面から来る下り電車を見てると、バスロータリーの
ある可部で乗客の半数程度が降り、次の河戸帆待川で残りの殆どが
降りる感じでした。
…可部は更に先へ行くバスの乗り換え地点だし、河戸帆待川の周辺
には区役所や警察署などがあってこの地区の中心街の感じだから、
通勤客も多いのでしょう。復活させて正解でしょうね。
終点のココには現在、新しく出来る市立病院が建設中です。
前回に来た時点では整地が終わった程度の感じでしたが、1年経つと
建物の大まかな外観が出来ていました。
完成すれば人の流れ方も変わるでしょうね。…コレぐらい大きな病院
なら、有料でも駐車場は出来るだろうし食堂や売店も入る事でしょう。
駅ノート巡りも楽になるかも知れません。
そして駅舎の前に何故か亀の石像がありました。…「金亀の里」と言う
碑文があり、近くに説明書きがあったんですが、当地が「亀山」と言う
地名になった由来のような事が書いてありました(詳細は忘れました)。
河戸駅の移設地はココから山手の方向へ徒歩5分程の所にあります。
…旧駅で使われていた待合室などがモニュメント的に移築されてる
ワケですが、相変わらずココは誰の土地なのか分からないんですよ。
物理的に車は駐車可能ですが、勝手に駐めていいのかも不明ですね。
駅ノートは旧待合室のベンチ付近に引っ掛けてありますが、天候に
よっては雨が吹き込む事もあるのでしょう、状態は良くありません。
壁に昔ながらの伝言板があるんですが、チョークが見当たらないのと
書いてある事が「いかにも有りがちな内容」なので、本物ではなく情景
を演出する小道具のように感じました。
…コレだけ携帯電話が発達した昨今、しかも本物の鉄道駅でもナイ所
でこのような遣り取りが存在する事自体が不自然ですわ。
絵師さんの新しい作品は見当たりませんでしたが、ゆっくまー関係の
方が何人か訪れたようです。…さがみゆん さんは私の前回の絵の裏
を避けて書いて下さいました。お気遣いありがとうございます。
今回も隣にある農機具倉庫の机を借りて描く事にしましょう。
途中で近所の方が何人か通りましたが、普通に挨拶されるだけで特に
咎められる事もありませんでした。田舎にしては珍しい感じかな。
朝から雪空の雰囲気だったのが、描き終える頃には陽が出て暖かく
なりました。インクを乾かすのに有り難い状況です。
そんな感じで今回は、先程あき亀山の駅前にあった「金亀の里」です。
…私が「キンカメ」と聞くと、取り敢えずアタマに浮かぶのが関西本線
のキハ120なのですよ。
国鉄時代から続く車両の所属表記が「近カメ」。「近畿統括本部亀山
鉄道部」から来ています。
…関西本線の亀山は、昔は機関区と気動車区、客車区もある鉄道の
要衝でしたが、現在ココに所属している車両は、やはりキハ120だけ
じゃないのかな?てんはソレに引っ掛かったようです。変な子ですね。
お昼前には描き終えて今回は終了、広島駅へ出て新幹線で帰ります。
先述の通りEX予約のポイントが1000点に達したので、今回の帰路は
グリーン車なのですよ。
…本来なら無駄に混雑する東海区間で使いたい所ですが、当分の間
東京方面へ行く予定もナイし待ってるうちに失効しても困るので。
元々が空いてる山陽新幹線で平日の昼間…尚且つウイルス自粛の
昨今だからソレほどのメリットも感じませんが、快適に帰れました。
まぁコレもソーシャルディスタンスの一環です。
「経済を回そう」などと言う大きすぎる目的は持ってませんし、私1人
が絵を描いて回った所で何も変わらないと思うから、単に自分が旅に
出たいだけなのですが、ヒマなうちに出来る限り回ります。
次回からは飯田線の続きです。あの辺(飯田市~天龍村)は長野県
でも比較的標高の低い所のようなので、恐れず進める事にしましょう。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
前日に安野駅跡を描いて可部駅近くのホテルに泊まり、朝から現在の
終点であるあき亀山駅へやって来ましたクラ駅長です。
平日の朝に広島方面から来る下り電車を見てると、バスロータリーの
ある可部で乗客の半数程度が降り、次の河戸帆待川で残りの殆どが
降りる感じでした。
…可部は更に先へ行くバスの乗り換え地点だし、河戸帆待川の周辺
には区役所や警察署などがあってこの地区の中心街の感じだから、
通勤客も多いのでしょう。復活させて正解でしょうね。
終点のココには現在、新しく出来る市立病院が建設中です。
前回に来た時点では整地が終わった程度の感じでしたが、1年経つと
建物の大まかな外観が出来ていました。
完成すれば人の流れ方も変わるでしょうね。…コレぐらい大きな病院
なら、有料でも駐車場は出来るだろうし食堂や売店も入る事でしょう。
駅ノート巡りも楽になるかも知れません。
そして駅舎の前に何故か亀の石像がありました。…「金亀の里」と言う
碑文があり、近くに説明書きがあったんですが、当地が「亀山」と言う
地名になった由来のような事が書いてありました(詳細は忘れました)。
河戸駅の移設地はココから山手の方向へ徒歩5分程の所にあります。
…旧駅で使われていた待合室などがモニュメント的に移築されてる
ワケですが、相変わらずココは誰の土地なのか分からないんですよ。
物理的に車は駐車可能ですが、勝手に駐めていいのかも不明ですね。
駅ノートは旧待合室のベンチ付近に引っ掛けてありますが、天候に
よっては雨が吹き込む事もあるのでしょう、状態は良くありません。
壁に昔ながらの伝言板があるんですが、チョークが見当たらないのと
書いてある事が「いかにも有りがちな内容」なので、本物ではなく情景
を演出する小道具のように感じました。
…コレだけ携帯電話が発達した昨今、しかも本物の鉄道駅でもナイ所
でこのような遣り取りが存在する事自体が不自然ですわ。
絵師さんの新しい作品は見当たりませんでしたが、ゆっくまー関係の
方が何人か訪れたようです。…さがみゆん さんは私の前回の絵の裏
を避けて書いて下さいました。お気遣いありがとうございます。
今回も隣にある農機具倉庫の机を借りて描く事にしましょう。
途中で近所の方が何人か通りましたが、普通に挨拶されるだけで特に
咎められる事もありませんでした。田舎にしては珍しい感じかな。
朝から雪空の雰囲気だったのが、描き終える頃には陽が出て暖かく
なりました。インクを乾かすのに有り難い状況です。
そんな感じで今回は、先程あき亀山の駅前にあった「金亀の里」です。
…私が「キンカメ」と聞くと、取り敢えずアタマに浮かぶのが関西本線
のキハ120なのですよ。
国鉄時代から続く車両の所属表記が「近カメ」。「近畿統括本部亀山
鉄道部」から来ています。
…関西本線の亀山は、昔は機関区と気動車区、客車区もある鉄道の
要衝でしたが、現在ココに所属している車両は、やはりキハ120だけ
じゃないのかな?てんはソレに引っ掛かったようです。変な子ですね。
お昼前には描き終えて今回は終了、広島駅へ出て新幹線で帰ります。
先述の通りEX予約のポイントが1000点に達したので、今回の帰路は
グリーン車なのですよ。
…本来なら無駄に混雑する東海区間で使いたい所ですが、当分の間
東京方面へ行く予定もナイし待ってるうちに失効しても困るので。
元々が空いてる山陽新幹線で平日の昼間…尚且つウイルス自粛の
昨今だからソレほどのメリットも感じませんが、快適に帰れました。
まぁコレもソーシャルディスタンスの一環です。
「経済を回そう」などと言う大きすぎる目的は持ってませんし、私1人
が絵を描いて回った所で何も変わらないと思うから、単に自分が旅に
出たいだけなのですが、ヒマなうちに出来る限り回ります。
次回からは飯田線の続きです。あの辺(飯田市~天龍村)は長野県
でも比較的標高の低い所のようなので、恐れず進める事にしましょう。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.691 駅ノートの記録