新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

飯田線への旅2021 ④

2021/02/20(Sat)

さて新たな報告です。

少し前に「いよいよ」と言う感じで長野県内飯田線中部ノート
設置駅着手したんですが、この地方冬場でもソレほど雪が多く
ない事が分かったので、第2弾として回ってきましたクラ駅長です。

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前回同様、飯田市を軸にして長野県南部残りの駅を回ります。

地図は前回の飯田線訪問時のを参考にして頂ければいいのですが、
千代~田本訪問済みなので今回は為栗鶯巣伊那小沢中井侍
4駅。…コレで静岡県境まで達する事になりますね。

現地までのルート前回と同じ名古屋から中央自動車道経由
ですが、なるべく違う風景を撮ろうと心がけて走りました。

例によって詳しい日時伏せますが、季節的には前回より寒さが
厳しくなってる筈が、何故か早朝に霧暖かい晴天となりました。

飯田インターで降りる直前に見えるのはを頂いた赤石山脈です。

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ノートの設置駅飯田線の中でも概ね天竜峡より南秘境区間
固まって並んでるので直行するなら途中から三遠南信自動車道
入るんですが、今回は飯田で降りて先にガスを充填しましょう。

…ココのLPガススタンドは、一般的なガソリンスタンド同じ敷地内
に作られている珍しい物です。…私も全国各地LPスタンドを回り
ましたが、このパターンは現状ではココしか見た事ありません

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飯田インター近くのLPスタンドから今回の最初の目的地為栗駅
までは約35kmと出ました。

鉄道飯田線天竜川寄り添う感じで走ってますが幹線道路
川の左右何れか中腹付近を通っており、駅を回るにはそれぞれ
駅に通じる脇道へ入る必要があるようです。

飯田方面から行くと、為栗駅へは右の画像の「ふるさと味覚小屋」
と言う飲食店を目印にを左へ折れます。見た感じ、営業してる気配
全くナイのですが、取り敢えず店頭の飲料自販機は使えます。

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この付近は天竜川蛇行して大きなカーブを描いており「信濃恋し」
と言うロマンチックな前名が付けられた景勝地になってるようでした。

恋人が結ばれるという伝説?ナニ時代のドノような伝説なのか?
調べたけど全く出てこないんですが。誰が決めたのよ?

この脇道を700mほど行くと自動車進入禁止の標識に当たります。
ココから先は車は無理なので、残りの約300m徒歩で行きましょう。

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…見ての通り、自動車物理的に無理なサイズの吊橋があるんです。
バイクまでなら何とか通れるかな?勿論この吊橋に関しては事前に
調べてきたんですが、問題は駐車スペースですね。

木が生い茂ってる所なので航空写真では分かりにくかったんですが、
橋の手前普通車が10台ほど置ける平地があり、ココが使えます

着いたのが正午頃でした。重ね着をしてると暑いぐらいの陽気ですが、
絵の道具弁当を持って為栗駅に向かいます。

→次回に続く



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No.692 タクシーもどき運転日報