新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 黒坂②

2021/04/13(Tue)

さて伯備線北部駅ノート2巡目ですが、北にある武庫駅から
少し戻る感じで、続いては黒坂駅にやって来ましたクラ駅長です。

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この地域は江戸時代初期から小規模な城下町であり、駅の裏手
城跡(鏡山城址)があるのと、付近の集落当時のままの区割り
残ってる所でもあるようです。

天気が良ければ少し歩いて城跡に登っても良さそうな物ですが、
この雨ではツラいので、次回以降の課題にしておきましょう。

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伯備線一気に開通した路線ではなく部分開業を繰り返しつつ進延
して行ったようですが、同駅一時的な終着駅として開業しています。

だから当然最初は有人駅として開業した筈ですが、その後簡易委託駅
となり、現在は無人化されています。…出札手荷物窓口の跡
残ってますね。無人駅に付き物のミニ図書館もありました。

滞在中に正午になったんですが、数少ない普通列車同士の上下交換
が見られました。…この区間ではキハ120間合いに入る事があり、
米子行きの方がソレに当たっています。

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駅ノートは、その出札カウンターに置かれていました。
ケンさんが描いてるのが城下町の区割りが残る町の風景でしょう。

…そしてまた出たデハニ会全く謎団体(人物)ですが「デハニ」
しまねっこに似た神社の千木風の頭部からして山陰地方の人だと
思われます。

私が作画の順に見つけてるとは限りませんが、最初は独特のキャラ
だけだったのが、最近は段々と小ネタが挟まるようになっています。

「黒坂46」は例の坂道の名前が付いたアイドルグループパロディ
でしょうし、「江府町のエビちゃん」当地の隣町萌えキャラちゃん
の事だと思われます。

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所で黒坂駅前には、小規模ながら地場資本スーパーマーケット
あるんですよ。…駅ノートが置かれてるレベルのローカル線にして
珍しいケースですが、折角なので今回はコレを探ってみましょう

…現在のようなチェーン店のコンビニ普及する前は、割と各地で
見掛けたようなお店です。食料品から日用雑貨まで揃う感じ?

しかし野菜などの食材は多いものの、弁当類のようにそのまま
食べれる商品少ない感じでしょうか?…まぁ空腹を満たすだけなら
スナック菓子でもいいし、カマボコなどをそのまま齧る手もあります。

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そんな数少ない弁当類の中から、小型の助六寿司を買ってきて昼食
にしました。駅ノート巡りでは食べ物調達出来なかった場合、
何も買えずに終わる事が時々ありますので、有り難いお店でしょう。

…殊に燃費の悪そうのろ喜ぶかなと。

続いてが上石見駅(そして新郷駅)ですが、今から始めると中途半端
になりそうなので、今日は早めにホテルへ帰って明日に備えます。

どうせ帰り道なので立ち寄ってノート有無と進み具合いチェック
するぐらいなら可能かな。

→次回に続く



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No.744 駅ノートの記録