駅ノート 中塩田
2021/05/12(Wed)
さて上田電鉄別所線の駅ノートですが、続いては中塩田と言う駅に
やって来ましたクラ駅長です。
…電車で来ると当然の事にホームから見る事になりますが、レトロ
な雰囲気の木造駅舎が残る駅でした。
見た感じペンキは新しい感じだし、横描きの方の駅名票もソレらしく
作ってありますが新しい物でしょう。…てか配色が井笠鉄道の車両
にソックリだと思うのは私だけ?
そして元は交換設備があった駅のようで、通票閉塞機を置いていた
と思われる張り出し部分が残っています。駅舎から遠い方の線路は
保線車両の引込線に変わってまして、現在は棒線駅のようです。
駅舎の外観を見てみると終点の別所温泉駅に似たデザインなのが
分かります。…色々と資料を当たってみるに、色が塗り替えられた
のは最近の事のようで、もう少し地味な画像が多く出てきました。
やはり元は有人駅だったようで、窓口の跡などが残っており、それを
塞いだ壁には写真や油絵などが飾ってありました。木製のラッチも
そのまま残ってますが、駅舎の脇からでもホームに入れます。
その油絵の中の1点を見てみると、交換設備があった頃と思しき様子
が描かれています。…ホームの上屋を含めた駅舎の色も、一般的な
木材と土壁の色であり、本来はこんな感じの駅だった事が分かります。
私ならこっちの方が落ち着くと言えば落ち着くかも知れません。
そして駅ノートは出札カウンターの所にありました。1段低くなってる
のは荷物用の窓口だったからでしょう。昔は地方私鉄でも鉄道荷物
を扱う駅が多かったんでしょうね。
絵の作品はろばさんと言う方のが1点と、ゆっくまーシールはじょにー
さんです。…例によって「イラスト保護のため…」と書き込み規制を
して下さってますが、そこにあったと思しき絵は切り取られてました。
…恐らくケンさんの作品でしょう。幾ら上手い絵でも盗んだってカネ
にはならないし、ずっと眺めてたいなら写真で撮ればいいのに。
それと何故か、ゆっくまーに眉毛と謎の触覚が描き足されてました。
まぁアンチの仕業とまでは行かない他愛のナイ悪戯でしょうけどね。
駅の建物は形が複雑で描くのが面倒だから、来る途中で考えて来た
ネタとして「上田電鉄限定 5200系湯たんぽ」と言う商品を発明して
みました。…同車両の綽名が「湯たんぽ」なのは有名ですよね。
ヘッドライトの所が栓になってて、ココからお湯を入れるんです。
価格は5200系に因んで5,200円。…同じような金属製の湯たんぽを
Amazonで探すと2,000円前後なので、少し高いかも知れませんが。
それと触覚はゆっくまーに似合わないので、てんが頂きました。
右はおまけです。また小諸へ帰るのに乗ったしなの鉄道の列車が、
最新型のSR1系でした。JR東日本の新潟地区で走ってるE129系と
同型の車両です。
…運転席側にロングシートをマトメた極端なセミクロスシートが特徴
ですね。JR東日本では時代と共にクロスシート車が次々と減って、
駅弁が食べにくい状況になる一方な気がしますが。
ともあれ今回は組織的とも言える大規模な空振りがありましたが、
謎のウイルスな御時勢では致し方もなく、落ち着いた頃にまた来る
しかありません。まぁ補完で上田電鉄に回れたので良しとします。
予備日の最終日は特に何も無かったので、来た時と同じルートで
奈良まで帰るだけでした。
…実家の片付けもまだまだ終わらず、駅ノートばかり描いてると
作業が遅れる一方なので、暫くまた遠出は控えましょう。
旅に出れない間は実家ネタと「乗り鉄タイムトラベル」で埋めますよ。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
やって来ましたクラ駅長です。
…電車で来ると当然の事にホームから見る事になりますが、レトロ
な雰囲気の木造駅舎が残る駅でした。
見た感じペンキは新しい感じだし、横描きの方の駅名票もソレらしく
作ってありますが新しい物でしょう。…てか配色が井笠鉄道の車両
にソックリだと思うのは私だけ?
そして元は交換設備があった駅のようで、通票閉塞機を置いていた
と思われる張り出し部分が残っています。駅舎から遠い方の線路は
保線車両の引込線に変わってまして、現在は棒線駅のようです。
駅舎の外観を見てみると終点の別所温泉駅に似たデザインなのが
分かります。…色々と資料を当たってみるに、色が塗り替えられた
のは最近の事のようで、もう少し地味な画像が多く出てきました。
やはり元は有人駅だったようで、窓口の跡などが残っており、それを
塞いだ壁には写真や油絵などが飾ってありました。木製のラッチも
そのまま残ってますが、駅舎の脇からでもホームに入れます。
その油絵の中の1点を見てみると、交換設備があった頃と思しき様子
が描かれています。…ホームの上屋を含めた駅舎の色も、一般的な
木材と土壁の色であり、本来はこんな感じの駅だった事が分かります。
私ならこっちの方が落ち着くと言えば落ち着くかも知れません。
そして駅ノートは出札カウンターの所にありました。1段低くなってる
のは荷物用の窓口だったからでしょう。昔は地方私鉄でも鉄道荷物
を扱う駅が多かったんでしょうね。
絵の作品はろばさんと言う方のが1点と、ゆっくまーシールはじょにー
さんです。…例によって「イラスト保護のため…」と書き込み規制を
して下さってますが、そこにあったと思しき絵は切り取られてました。
…恐らくケンさんの作品でしょう。幾ら上手い絵でも盗んだってカネ
にはならないし、ずっと眺めてたいなら写真で撮ればいいのに。
それと何故か、ゆっくまーに眉毛と謎の触覚が描き足されてました。
まぁアンチの仕業とまでは行かない他愛のナイ悪戯でしょうけどね。
駅の建物は形が複雑で描くのが面倒だから、来る途中で考えて来た
ネタとして「上田電鉄限定 5200系湯たんぽ」と言う商品を発明して
みました。…同車両の綽名が「湯たんぽ」なのは有名ですよね。
ヘッドライトの所が栓になってて、ココからお湯を入れるんです。
価格は5200系に因んで5,200円。…同じような金属製の湯たんぽを
Amazonで探すと2,000円前後なので、少し高いかも知れませんが。
それと触覚はゆっくまーに似合わないので、てんが頂きました。
右はおまけです。また小諸へ帰るのに乗ったしなの鉄道の列車が、
最新型のSR1系でした。JR東日本の新潟地区で走ってるE129系と
同型の車両です。
…運転席側にロングシートをマトメた極端なセミクロスシートが特徴
ですね。JR東日本では時代と共にクロスシート車が次々と減って、
駅弁が食べにくい状況になる一方な気がしますが。
ともあれ今回は組織的とも言える大規模な空振りがありましたが、
謎のウイルスな御時勢では致し方もなく、落ち着いた頃にまた来る
しかありません。まぁ補完で上田電鉄に回れたので良しとします。
予備日の最終日は特に何も無かったので、来た時と同じルートで
奈良まで帰るだけでした。
…実家の片付けもまだまだ終わらず、駅ノートばかり描いてると
作業が遅れる一方なので、暫くまた遠出は控えましょう。
旅に出れない間は実家ネタと「乗り鉄タイムトラベル」で埋めますよ。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.773 駅ノートの記録