新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

模型鉄2019 ①近鉄特急

2019/06/18(Tue)

ネタが立て込んでて記事カナリ後になる予定ですが、駅ノート
2巡目として岐阜県美濃赤坂(東海道本線)日当(樽見鉄道)
行ってきましたクラ駅長です。

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美濃赤坂の周辺は石灰石が採れる山が多いとかで、かつてはソレの
輸送のために敷設された貨物線専用鉄道が多く存在しました。今では
1本を残すのみですが。

距離も短かいし殆どが私有地内でしょうから、廃線跡のネタとしては
考えておりませんが、何とか絵には入れてみましたのでお楽しみに。

ではココで久し振り模型鉄の報告を挟む事にしましょう。

新しいブログに移行して初めての事であり、旧ブログでも同じカテゴリー
を扱うのは2年ぶりになります。…色々と余裕が出来たので、一時的に
出来る所まで再開しようと思ったからなんですが。

まず練馬ヨシヨシ会にしたけスマイル氏から譲って頂いた車両の整備
から始めて行きます。

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コレは近鉄特急18400系ですね。…昭和40年代大量生産された
スナックカーのうち、京都線・橿原線で使えるように車体幅を小さくした
一派です(当時の同線は車両限界が小さかった)。

フル規格のスナックカーに比べるとマイナーな存在ですが、奈良県人
にとっては馴染みの深い車両です。…京都へ出る時は大抵コレでした。

4両セットで揃ってるから、コレはそのまま1本の編成に組めばいい。
走行機器大掃除をして、連結器を使いやすいモノに取り替えました

あと破損気味だったパンタグラフ取り換えてあります。
マイクロエースでは部品として売ってナイらしく、トミックスの同形式
のを無理矢理に付けましたが。
 
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続いて同じ近鉄10100系と言う、いわゆる「ビスタカーⅡ世」ですな。
昭和54年に引退したので、幼児期1度だけ乗った記憶があります。

3両固定編成連接車で、先頭が流線形のタイプと普通の貫通型
あり、貫通型の方に増結車を繋ぐのが一般的ですね。

流線形で言うと大阪方名古屋方なし3種類が存在しますが、
全て模型化されてるのと同氏が全て所有してたと言う所が驚きです。

色々と考えた末、流線形2編成6両に組んで、余った貫通型には
スナックカーの増結用(グリーンマックス)を買って5両編成にしました。

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…実際の所、ビスタカー重連にすると言うのは、通常の営業列車
では見た事ナイのですが、折角だから豪華に行きたいのと、編成の
前後に流線形貫通型混在するのが嫌いなので。

ビスタカーⅡ世連接車なので中間の2階建て車両極端に短かく
通常のスナックカーを足した5両編成と、長さがソレほど変わらない
のが面白い所です。

…列車によって乗車位置ズレまくりでしょうが、全席指定なので
問題はナイのか?そう言えば今でも特急の近鉄乗車位置ってのは
大雑把な号車表示だけだわな。

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異なるメーカーの車両を連結する時に悩むのが連結器なんですが、
グリーンマックススナックカー(左上)にはマイクロエースの物
難なく取り付けられビスタカーⅡ世カトー…左下)にも小加工
接着出来たので、コレで行きます。

…まぁ近鉄特急ってのは混結の自由度が高いので、また組み替える
かも知れません。ついでの事に屋根の色を合わせたり、サボ部分
リアルにするべく塗装しておきました。

しかしまぁ連接車ってのは、実際はーブの通過よりスムーズなもの
らしいのに、ウチのレイアウトでは頻繁に引っ掛かります

回転半径が小さいのと勾配がキツいせいでしょうね。本格的な運用
は、実家に大きなレイアウトが完成してからになりそうです。

そんな感じで模型鉄に関しては今後も時々挟んで行く事にします。
次回からはいよいよ、片上鉄道廃線跡へと参ります。…長くなります
宜しくお付き合い下さいませ。




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