駅ノート 端岡
2021/06/18(Fri)
そんな感じで四国の旅の2日目です。高松駅の駅ノートは大方の
予想通り空振りだったので、高松から予讃線で3つ目の端岡と言う
駅にやって来ましたクラ駅長です。
…今まで特に意識した事がなかった駅ですが、高松~坂出の間に
あるので(路線愛称としての)瀬戸大橋線にも含まれる区間です。
岡山からの快速「マリンライナー」は通過しますが、四国島内だけを
走る快速「サンポート」や「南風リレー」は停車する駅ですね。
都市近郊の何となく大手私鉄っぽいイメージの駅で、朝から夕方に
かけて駅員さんが常駐する有人駅のようでした。
最近になって建て替えられたらしい新しい駅舎には、区切られた
出札口の部屋がありますが「みどりの窓口」の表記はありません。
POS端末による発券でしょうが、ドノ程度までの切符が買えるのか?
そしてホームに出ると、何やら複雑な乗車位置案内がありました。
JR(旧国鉄)ではメインとなる駅舎に近い所から順に番号を振る
のが通例ですが、通常なら1番線になる筈のホームが0番線です。
そしてソレに対向する位置が1番線なのですが、コレだと車両の左右
両方にホームが来る事になりますね。ソレが島式だから次が2番線。
で改札から左横へズレた位置に3番線と4番線の島式ホームがあり、
線路はスイッチバックみたいなN字型に描かれてました。何じゃコレ?
…調べてみると、元々は複線区間にある2面3線の国鉄風中間駅
だった物を、駅舎に近い1番線側(高松方面行き)にも追い抜き設備
を追加したために、このような配線になったらしいのです。
実際は上下線が完全に分離した線形なのに、上の案内図は線路の
本数を省略して描いてあるから謎のN字になってるようですね。
…そんな大事な所を略すなよ。
左下の画像は2番線に高松行きの普通電車が入っており、0番線と
1番線は通過中の快速「マリンライナー」です。
普通が同駅に停車する快速と緩急接続を行う時は、快速の扉を左右
とも開けて車内を通り抜ければ、跨線橋を渡らずとも2番線の普通の
乗り降りが出来るそうな。…ああややこしい。
実際に高松方面行きの発車時刻表を見るに、現状で上記のような
緩急接続を行う例はナイようです。
だから普通も快速も単独で停車する場合には必ず0番線、2番線
の表記がある物は快速か特急の通過待ちを行なう列車でしょう。
…そしてJR四国の名物、通過列車の時刻表もありますね。ご丁寧
にも快速・特急・貨物その他…とワザワザ色分けしてありました。
0時台に通過する物は貨物かな?高松の貨物ターミナルは旅客駅
では香西に近い所にあります。
駅ノートは栗林や屋島と同様、駅スタンプと一緒に置かれてました。
例によって絵師さんの作品等はありません。絵としてはココも私が
一番乗りのようです。
但しコレは上記の出札口スペースの中にあり、駅員さんに訊いた所
中休みを除く営業時間外はこの部屋ごと施錠してしまうようなので、
駅ノートが閲覧出来るのも7:10~17:00と言う事になるようです。
絵はやはり、この特異な配線構造について描きたい所なのですが、
高松駅が空振りで情報が統一されてナイ、と言う事も言いたかった
ので、右のようになりました。
…のろ的には「連絡線うどん」が休みな事の方がショックのようです。
描き終えたら昼頃でした。後は近隣の札所のお寺を幾つか回って、
次の目的地へ移動する事にします。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
予想通り空振りだったので、高松から予讃線で3つ目の端岡と言う
駅にやって来ましたクラ駅長です。
…今まで特に意識した事がなかった駅ですが、高松~坂出の間に
あるので(路線愛称としての)瀬戸大橋線にも含まれる区間です。
岡山からの快速「マリンライナー」は通過しますが、四国島内だけを
走る快速「サンポート」や「南風リレー」は停車する駅ですね。
都市近郊の何となく大手私鉄っぽいイメージの駅で、朝から夕方に
かけて駅員さんが常駐する有人駅のようでした。
最近になって建て替えられたらしい新しい駅舎には、区切られた
出札口の部屋がありますが「みどりの窓口」の表記はありません。
POS端末による発券でしょうが、ドノ程度までの切符が買えるのか?
そしてホームに出ると、何やら複雑な乗車位置案内がありました。
JR(旧国鉄)ではメインとなる駅舎に近い所から順に番号を振る
のが通例ですが、通常なら1番線になる筈のホームが0番線です。
そしてソレに対向する位置が1番線なのですが、コレだと車両の左右
両方にホームが来る事になりますね。ソレが島式だから次が2番線。
で改札から左横へズレた位置に3番線と4番線の島式ホームがあり、
線路はスイッチバックみたいなN字型に描かれてました。何じゃコレ?
…調べてみると、元々は複線区間にある2面3線の国鉄風中間駅
だった物を、駅舎に近い1番線側(高松方面行き)にも追い抜き設備
を追加したために、このような配線になったらしいのです。
実際は上下線が完全に分離した線形なのに、上の案内図は線路の
本数を省略して描いてあるから謎のN字になってるようですね。
…そんな大事な所を略すなよ。
左下の画像は2番線に高松行きの普通電車が入っており、0番線と
1番線は通過中の快速「マリンライナー」です。
普通が同駅に停車する快速と緩急接続を行う時は、快速の扉を左右
とも開けて車内を通り抜ければ、跨線橋を渡らずとも2番線の普通の
乗り降りが出来るそうな。…ああややこしい。
実際に高松方面行きの発車時刻表を見るに、現状で上記のような
緩急接続を行う例はナイようです。
だから普通も快速も単独で停車する場合には必ず0番線、2番線
の表記がある物は快速か特急の通過待ちを行なう列車でしょう。
…そしてJR四国の名物、通過列車の時刻表もありますね。ご丁寧
にも快速・特急・貨物その他…とワザワザ色分けしてありました。
0時台に通過する物は貨物かな?高松の貨物ターミナルは旅客駅
では香西に近い所にあります。
駅ノートは栗林や屋島と同様、駅スタンプと一緒に置かれてました。
例によって絵師さんの作品等はありません。絵としてはココも私が
一番乗りのようです。
但しコレは上記の出札口スペースの中にあり、駅員さんに訊いた所
中休みを除く営業時間外はこの部屋ごと施錠してしまうようなので、
駅ノートが閲覧出来るのも7:10~17:00と言う事になるようです。
絵はやはり、この特異な配線構造について描きたい所なのですが、
高松駅が空振りで情報が統一されてナイ、と言う事も言いたかった
ので、右のようになりました。
…のろ的には「連絡線うどん」が休みな事の方がショックのようです。
描き終えたら昼頃でした。後は近隣の札所のお寺を幾つか回って、
次の目的地へ移動する事にします。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.810 駅ノートの記録