新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

能登への旅2021 ③

2021/12/11(Sat)

そんな感じで今回予定していたのと鉄4駅は無事に描き終える
事が出来ましたが、色々と余った画像があるのでソレらをマトメて
1回分の記事にしてしまいますクラ駅長です。

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まず2日目の朝なんですが、七尾駅で何やら古めかしいデザインの
路線バスを見かけました。

この辺りは概ね北陸鉄道系のバス会社シェアの大部分を占めて
ますが、現在の感じと違うので「もしかして復刻塗装?」と思ったら
やはりソノようです。…当時のバスは実際に見た事ナイですけどね。

私は電車やバスの塗色って、それほど頻繁に変える必要はナイ
だろうと思ってるんですよ。…余程の大事故が起きたとかで印象が
悪い場合は別ですが。概ね「改悪」の方が多いような気がするし。

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続いて「花咲くいろは」西岸駅ですが、季節的に今回は駅前
コスモスが満開でした。…曇り気味の天候だったので発色が心配
でしたが、左の感じで何枚か。

コスモスって限りなく雑草に近い花なので、特に手入れも要らない
撒いとけば取り敢えず咲くようなイメージがありますね。田舎の
休耕田なんかでは定番になってる気もします。

そして同駅に居た近所の野良さんでしょうが、堂々とした鯖虎
さんです。…特に愛想がイイわけでもなく一般的な距離感で1枚
撮る事が出来ました。あのアニメって特に出てこないよな?

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そして笠師保駅前浜焼き屋さん「能登風土」です。
…以前からソノ存在は知ってましたが、今回初めて秋に来たと言う
事で、牡蠣のシーズンに入ってるから寄ってみました。

実の所、前日の日曜日に偵察に回った時に寄っても良かったん
ですが、カナリ混んでたので「平日なら空いてるだろう」と後回し
にしたんですよ。その甲斐があってノンビリしてました。

お店そのもの通年営業ですが、やはり牡蠣が提供される10月
~5月がメインのようです。メニューを見るにコース料理なども
あるようですが、あまり豪華にするとビールが欲しくなって困る

…しかし一斗缶で80個入りとか、どんな人が買うのやら?

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今回はカキフライの定食焼き牡蠣2個にしておきましょう。
置いて行けばイイとしても、まだ駅ノート描けてません

お約束軍手&ナイフが出てきましたね。上の手順書きに従って
ガスコンロに載せ、焼いて行きます。その間に定食が出てきました。

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焼き具合いを見張りつつ定食を頂くと言うのはマルチタスク状態
結構大変でしたが、いい具合に焼けてきましたよ。

…私は長年、飲食店の会社広告メニューも作ってましたから、
料理を美味そうに撮ると言う事には自信があります

そして終わった殻バケツに捨てる!…コレまたお約束のようです。
そう言えば社員旅行穴水駅の跨線橋焼き牡蠣を頂いた時も、
随所で殻を捨てる音がガンガンと鳴りっ放しでした。

モノが新しいからなのでしょう、独特の臭み全くナイ、今までに
食べた中で最も美味い牡蠣でした。次回は何とか調整して、ビール
が飲める条件で訪問したいと思いましたよ。

では最終日能登半島を離れて内陸部の俱利伽羅峠に向かいます。

→次回に続く



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No.986 駅長が見た風景