新・駅長日誌Ⅱ

…社員旅行の報告の途中ですが、ココでまた久し振りに模型鉄のネタ
を挟む事にしますクラ駅長です。無関係な方が退屈するといけません。



今回は主に貨車です。練馬ヨシヨシ会の時ににしたけスマイル氏から
譲って頂いたのが、まずコンテナ車のコキ106が4両。

そしてタンク車2両とホッパ車1両。…右のワム80000は実家から発掘
された古い物です。何れも連結器や金属車輪などを新しいモノに取り
換えて、走行性能を安定せています。

…コキ車やコンテナは中古だと安いので、コキ104を3両と幾つかの
コンテナを買い足しました。日産自動車や同和通運が入ってるのは
私の好みによるモノです。

現実の貨物列車を見るに、コキの台枠にぎっしり詰まってるケースの
方が少ないようなので適当に外したり、余ったやつはヤードに積んだり
しても使えるでしょう。



そして片上鉄道で頂いたコトラがあります。あとは小型の２軸車を
何両か買い足しましたので、コレで何とか行けるでしょう。

ぁ、「コトラ」は愛称だと分かってますが敢えて「コトラ」呼びしてます。

…記事を書いた時点で車掌車のイイ出物が無く、後日ヨ6000が１両
入りました。今時模型でも売れないんですかね？Amazonでも掲載が
少ないヨ8000はプレミア価格なのか定価より高い始末です。



タンク車は銀色のタキ3000が２両ありますが、ずっと「何か足りない」
と言う思いが拭えなかったんですよ。…ネットの古い画像などを色々と
調べるに「石油会社のロゴだ」と分かりました。

新品で買うと恐らくはシールが付属してるモノであり、調べるとパーツ
としても存在するんですが品切れの状態です。…だったら自分で作ろう
って事で、40年ぐらい前の日本石油のモノを再現してみました。

…コレに関しては、ちょっと「ドヤ顔」してみたい所です。
奈良県は海に面してナイので、石油関係の大きな施設はありませんが、
新幹線に乗ると静岡辺りでよく見かけた記憶があります。

この一つ目小僧みたいなのが子供心に怖かったのを思い出しました。



片上鉄道のコトラはそもそもがディスプレイ用なので、コレも走らせる
には連結器や車輪の整備が必要でした。

…そして何とか積荷も再現しようと言う事で、丸太と砂利を積載して
みます。重量が増す事で走りが安定する効果も期待出来ますので。

砂利はジオラマの線路にバラストを撒くのと同じ要領で、余ってた物
を使い、丸太はフランクフルトソーセージの棒を着色してあります。


貨物用の機関車は、ホントはDD51
の貨物機が欲しかった所ですが、
コレまた出物が少ないんです。

…DF200で手頃な値段のが入手
出来たので、コレにしておきましょう。

北海道のイメージが強いですが、
関西本線でも何両か走ってます
ので、ギリギリセーフと言うかね。

…そんな感じで電気機関車とディーゼル機関車については、導入予定
の車両が全て揃いました。後はいよいよ蒸気機関車ですな。

次は未定ですが、また大きな動きがあれば１回分の記事にしますね。
では再び社員旅行の報告に戻ります。

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