新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

社員旅行2019夏 上田電鉄②

2019/07/07(Sun)

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少し前に駅ノート用折り畳み椅子
を買い、実際に現地へ持って行って
使ってるワケですが、「風呂敷に包む
と運びやすい」
と言うネタをやりました。

…加えてココに箱菓子程度の土産物
なら同包出来る。…と言う事が分かり
ましたクラ駅長です。

やはり風呂敷って便利な文化です。

さて社員旅行ですが、上田電鉄下之郷駅に到着しております。

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まずココでは車庫内の検修施設見学させて頂く事になってます。
規模の小さな会社なので、建物としても2両編成の電車1本入る
だけのモノでした。

お約束の「歴代ヘッドマーク」がありますな。
上田電鉄東急系列の会社であり、ココ最近は東急中古車が順に
入ってくる感じなのでしょう。

5000系が例の「青がえる」7200系「ダイヤモンドカット」と言うヤツ
ですね。私が乗り潰し6年前に来た時は、7200系が残ってました。
 …双方とも「デビュー」「引退」ヘッドマーク残ってるのね。

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検修庫に入ってたのが1000系「自然と友だち」2号編成
角型のサボはまた「鉄道むすめ」ですね。この形状は東急古い
形式
急行表示などを出してた時の名残りなのかも知れません。

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そんな感じで床下機器などを、担当の方が実際に解説しながら見せて
下さいました。…参加者共通した感想として「ケースのフタを開けた
こんなにキレイだとは思わなかった」と言うのが第一ですかね?

インバーター制御の機械は自然の風に当てて冷却出来るよう、突出
した形状になってるそうです。…なるほど、キンタマと同じ(のろ殴)

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そして特に解説ありませんでしたが、やはり庫内にはパンタグラフ
擦り板ブレーキ制輪子などの部品が置いてあります。

制輪子って、こんなに入って「普通の商品」みたいな状態で納品
されるんですね。ソコまで考えなかったので驚きです。

続いて別棟にある資料室などを案内して頂きましたが、ココで少し休憩
がてら、模型鉄の報告を挟む事にしましょう。

→次回に続く



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No.98 木村鉄道業務日誌