新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

直江津への旅2021 ⑦

2021/11/27(Sat)

そんな感じのえちごトキめき鉄道ですが、「雪月花」に乗るべく特急
しらゆき2号直江津から上越妙高に向かいますクラ駅長です。

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北陸新幹線直江津通らなかったから設定されたような列車
ですね。金沢方面から来てコレに乗ると新潟にも行けてしまうワケ
ですが、だったら糸魚川発のもあればイイのに。と思います。

グリーン車なし4両編成で、指定席自由席2両ずつです。
フリー切符なので自由席になりますが、日曜9時過ぎと言う
時間帯のせいかカナリ空いてました

てか検札とか特に来なかったんですが大丈夫なんでしょうか?
メール画面を車掌さんに見せる。…と言うのもやりたかったのに。

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20分足らず上越妙高に到着です。周知の通りココは北陸新幹線
開通前脇野田と言う小さな駅だったワケで、私は当時の様子も
殆ど知らないけど周辺の再開発も含めて大きく変わったんでしょう。

新幹線の駅前にありがちな東横インスーパーホテルが進出して
ますが、カナリ巨大な建物です。そんなに需要はあるのかね?

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受付改札内で行われますが、時間があるので一旦外に出ました

…ココにも国鉄急行の車両を使った新たなイベントの広告が出て
ますね。「夜行急行」とかいすみ鉄道そのままの企画もあります。

Wikipediaには「現状の車検切れたら動態保存車になるらしい」と
書いてありますが、この分では更新して使い倒しそうな感じです。

…何度も言いますが、だったらモケットは青にしましょうよ。それと
機関庫内にある予備のクハ連結出来ない物なんでしょうか?
編成は長ければ長いほどソレらしい雰囲気になりますよね。

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ともあれ発車案内に「雪月花」の表示が出ました。ココが始発駅
ではありますが私が直江津を出る時点で車両側線に停まってる
のを確認しており、ギリギリに回送されてくるようです。

…まずは長野方向妙高高原まで行くんですが、行先は律儀
「糸魚川」と書いてあります。今から糸魚川へ行きたい人が居ても
急に乗れるもんではナイだろうに。

そして直江津方面の表示は「快速」。コレが国鉄急行の車両で、
上越妙高で上下交換して同時発車になるようです。…もしかしたら
撮り鉄向け仕組まれたダイヤなのかも知れません。

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程なくしてアテンダントのお姉さんが登場。受付が始まりました。
手続きを済ませると記念乗車券が配られます。コレが本来のフリー
切符も兼ねた物になるようですな。

ではココから久し振り観光列車の旅です。充分に楽しんでネタも
多く集めてくる事にしましょう。

→次回に続く



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No.972 乗り鉄日誌>第三セクター路線

直江津への旅2021 ⑥

2021/11/26(Fri)

そんな感じで辿り着いた直江津ですが、今回はココで1泊です。
駅ノートと違い1泊2日カナリの記事数が稼げる事になるので、
やはり高いけどソレなりの価値はあるなと再認識したクラ駅長です。

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2日目朝食前日直江津駅で買った駅弁になりました。
…普段は立ち売りナイのですが、国鉄急行「雪月花」が着く
タイミングで販売されてたんですよ。

「鱈飯」「にしん飯」、その両方を合わせた「二大将軍弁当」ですな。

最近何度か訪れてるので去年の夏に買った「二大将軍」の方をまだ
覚えてる感じですが、おじさんに勧められた「にしん飯」を選んで
おきました。…まぁ多く残ってるから勧められたんでしょうか。

こちらもホテル内なので電子レンジで温める事が出来ました。容器
再利用可能な場合、捨てずに持ち帰ります。…要らんとは思うけど。

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そして翌朝、初日とは変わってイイお天気になりました。「雪月花」
窓が大きい車両だから、キレイに見える事でしょう。

…ホテルの部屋が駅に面した方向で、出発時刻に余裕があるので
国鉄急行快速運用を窓から撮り鉄しておきます。朝一に料金不要
快速として妙高高原まで往復して、急行運用に入るようです。

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「雪月花」10時過ぎ上越妙高から出発するので、ゆっくり目
直江津駅に向かいます。…あまり早くても食事時間として不適当
だろうし、東京から前泊ナシで来れる時間を設定してあるんでしょう。

今時の感じなので乗車券メールで送られてきた物です。
当日の同社線内のフリー切符も兼ねているので、改札口でコレを
提示して構内に入りました。…特急の自由席もアリなのね。

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改札口を入った所に、また見慣れない案内が出てました。
…ココから車庫へ入庫する電車直江津レールパークへ行ける
ツアー?があるようです。

それに該当すると思われる車両が向こうのホームに停まってました。
トキ鉄社長が変わってから色々と面白い企画が増えましたな。
やはり鉄ヲタ心を分かってらっしゃいます。私はもぅ違うけど。

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「雪月花」用のフリー乗車券特急にも乗れると言う事で、今回は
しらゆき2号上越妙高に向かいます。…時間的にも丁度イイ

直江津の駅名票も何度も撮ったので、今回は越乃Shu*kura用で。
コレまた「いつか乗りに行こう」と思いつつ未達成の列車ですが。
…と言う事で2日目のスタートです。観光列車久し振りですね。

→次回に続く



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No.971 乗り鉄日誌>第三セクター路線

トキ鉄 国鉄急行 ⑥

2021/11/24(Wed)

さてえちごトキめき鉄道ですが、市振からの国鉄急行2号直江津
到着しておりますクラ駅長です。

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…暫くすると同列車糸魚川行き3号として折り返すワケですが、
発車案内を見ると間もなく「雪月花」が向かい側のホームに入るのが
分かりました。今回は時間に余裕があるので見て行きましょう。

ぁ、何やらドコかで見たような人が居ますね。
四国鉄道写真家坪内政美さんでした。…木村イベントで何度か
ご一緒してますので、関係者には懐かしい方だと思います。

車の屋根に上ったり地面に伏せたり、破天荒なスタイルで被写体に
向かう人のイメージですが、駅構内なので正しく点字ブロックの内側
を守ってらっしゃいます。流石はプロですな。

ご挨拶した方がいいのか迷ったんですが、明らかに仕事中だし
私など覚えてナイかも知れないので遠慮しておきました。

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そんな感じで「雪月花」が入線。私は翌日上越妙高発…往路便
予約してきましたので、今から楽しみです。

…隣に来た特急「しらゆき」から、スマートフォンを向けてる女性が
居ました。ピカチュウのケースが目に留まったので1枚。こんなの
商品化されてるんですね。ツノ?の部分にレンズの穴があるのか。

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今回の宿泊は駅の跨線橋からも見えるα-1です。線路より南
ありますが、北口から歩く方が近いようなので北口側へ出ると、
1番線の真横の歩道を通る事になります。

ココから国鉄急行の車体がよく見えました。乗降扉車端に寄った
スタイルは正に国鉄急行電車です。

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…折角なのでホームで見た国鉄風の駅名票を入れて白黒で1枚。
地上駅だからホームも時代と共に嵩上げされた歴史のある物です。

先に「雪月花」が出て行きました。ココでも坪内さんを見たんですが
今回はセドリックではなく福井ナンバーのレンタカーでした。
日産レンタカーシルフィか。やはり車のセンス私と全く同じだわ。

レンタカーでは流石に屋根に上るのは無理なようですが。

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α-1ポイントカードは今回で、めでたく100点を達成です。次回に
ドコかで提示すれば1泊分が無料になる筈ですよ。有効期限は最終
の利用日から2年と言う事で、ソレまでにはドコかで使えるでしょう。

夕食は富山で買ってきた「ぶりかまめし」。ホテルなら電子レンジ
使えるので、温めて頂く事が出来ました。…私の絵に出て来るのろ
は、駅弁の中でコレが一番好きと言う設定です。

時間が早かったので余裕を持って画像の整理が出来ました。今回も
特に出歩かず、早く寝て翌日の「雪月花」に備える事にしましょう。

→次回に続く



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No.969 乗り鉄日誌>第三セクター路線