新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

母野③ おまけネタ

2023/01/16(Mon)

今回も土日のネタを挟んでますが、岐阜県駅ノート続きとして
長良川鉄道母野を描いた日の前後「おまけネタ」を紹介して
参りますクラ駅長です。

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初日に高山本線上枝を描き、出来る限り近くまで戻っておく事に
して、今回は郡上八幡宿泊地に決めました。

郡上八幡にはいわゆるビジネスホテル少ないんですが、唯一
あった所の予約が何故か取れず休業中なのか?)、城下町の
川沿いにある中規模の旅館になりました。

素泊まりでも結構な金額になりますが、致し方ありません。私は
和室の方が何故か熟睡出来るので、費用対効果大きいかな。

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窓からの風景イイ所だったんですが、暗くなってから着いたし
観光目的でもナイから特に出歩かずコンビニで買った食材
晩酌して画像の整理をしたら終了でしたが。

郡上八幡小さな盆地山が近いから、翌朝結構な霧が出て
ました。…こう言う日は日中イイお天気になる事が多いでしょう。

右上の画像の矢印の所が、前日に泊まった旅館の部屋です。

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ともあれ翌朝、出発して母野駅へ向かう途中、郡上八幡駅寄り道
してみました。ココもノート設置駅なんですが、最近になってノート
が無くなったと言う噂を聞いたので、その確認に来たんです。

…過去にはスタンプ用の台を流用した所に駅ノートが設置されて
おり、一般的な物御当地アニメ「バンめし♪」ファン交流用
2種類があった筈なんですが、見事にありませんね。

同駅長良川鉄道主要駅であり、基本的には有人駅ですが、
朝が早いので窓口などは閉まっており、確認出来る人居ません
でした。どうしたもんでしょう?

過去に見た感じでは公式のノートではなく好事家許可を得て
設置した感じだったので、管理撤去ではナイと思われます。
乗降客は多そうだから、荒れ方がヒドかったのかも知れません。

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そして今回、母野駅ノートを描きつつ撮れた列車は上の1本だけ
でした。寒いので軽トラックの荷台で描いており、どうしても対応
遅れてしまうのです。

…出た。さくらももこ原作「GJ8マン」
側面ド派手なラッピングがあるんですが、正面からの見た目が
一般塗装なだけに、入線してきた時のインパクトが強いです。

んー、内容全く知らないんですが、有名な漫画家が考えたネタ
だと言うだけで御当地キャラなってしまう物なんですね。
絵の完成度だけ見ればウチの「のろ一家」の方が優れてませんか?

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そして本編の記事でも書いたように、駅近くの中華料理屋スルー
して、昼食は全て終わった帰路で、東海北陸自動車道関サービス
エリアに寄り、ココで頂く事にしました。

高山ラーメン飛騨牛ローストビーフ丼です。
サービスエリアに入ってるような所なら、クセも少なく普通に美味い
だろうと思ったら、ホントにソノ通りでした。ちょっと多かったけどね。

例の中華屋さんGoogleのレビューを見る限り、どうも難が大きい
気がしたんですよ。

衛生観念おかしい」「餃子謎の汁に浸された状態で出てくる」
加藤茶に似た主人は面白い人だが矢鱈と話し掛けてくる

…など低評価のコメントが目立ってまして、どう考えても私の苦手な
種類のお店のようです。「敢えてソレを笑いに」と言う意図で複数名
で行くなら面白いかも知れません。

今回の報告は一先ず終了となりますが、続けて明知鉄道2駅
3巡目片付けてしまいましょう。およそ一週間の間を置いての旅
となります。…コレで岐阜県も概ね予定枚数をクリアですな。

→次回に続く



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No.1387 駅長が見た風景

七塚②・岩山② おまけネタ

2023/01/09(Mon)

例によって土日を挟み、1回だけ残ってしまいましたが、中国地方
駅ノート数合わせとして回った七塚岩山「おまけネタ」を紹介
しておきますクラ駅長です。

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先述のように今回の宿泊は、広島県三次市α-1でした。
荒島から中国縦断自動車道で回ると三次に着くからなのですが、
ココが空振りだと些か遠回りです。

津山同チェーン店と似たような感じでココもトレインビュー
部屋があるんですが、三江線廃止になってしまったので、現在は
単なる空き地でしかありません。

そんな感じで翌朝ホテルを出て、七塚駅へ行く前に「何かのネタ
ならないか?」と思って近くにある国営備北丘陵公園にも寄り道
してみたんですよ。

しかし同日の営業午後からだとかで、見事に閉まってました
後で調べたんですが、油木駅前造り酒屋さんで作られている濁酒
「油木のしずく」ココでも売られてるそうです。惜しかったな。

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七塚駅筋向いには、牛を飼ってると思われる建物があります。
…特に情報が出てこないんですが、小規模な牧場なのでしょう。
丸めた牧草を運んでくるトラックが出入りしています。

牛の姿は駅から見えないんですが、駅前地元猫が居ました。
駅前のお家飼い猫さんだと思われます。薄いグレーがベース
と言うのも品があってイイ感じですね。

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七塚を描いたら午後岩山戻りつつ移動します。

約70kmあるので中国自動車道をメインに走るワケですが、途中
大佐サービスエリア昼食にしました。てかコノ区間で食事の
取れるパーキングココだけと言うのは些かツラいですよ。

名物だと言う大佐ラーメン炒飯セットで注文してみましょう。
味噌ベース少し辛めの感じであり、奈良の天理ラーメンに似て
ない事もありません。

炒飯冷凍食品のようですが、たまに食べたくなる味ですよね。

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岩山姫新線新見から1つ目の駅ですが、結構な駅間距離
あり、営業キロ8.3km離れています。しかも中国道新見インター
と言うのが市街地のカナリ西にあるから、新見で降りるとどぅも遠い

前回知らなかったのでソノようにしましたが、今回はその大佐
サービスエリアにあるスマートI.C.から出入りする事にしましょう。

ココからだと3km程度の距離だから、時間の節約にもなりますね。

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最後は同駅で撮ったキハ120で。…西日本エリアローカル線
殆どコレになってしまいましたが、意外と転属が多いのか地域色
塗り替えないまま他所で使ってる例も見られるようになりました。

ココは王道の岡山色です。考えるに必要最低限な車両なのでしょう
が、やはり私は国鉄時代のように、ローカル線でも無駄に堂々とした
長編成だった時代に乗りたかったと思います。

では今回の報告ココまでとして、続いては岐阜県高山本線
新規確認された駅ノートを描きに、飛騨地方へ行く事にしましょう。




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No.1380 駅長が見た風景

油木 おまけネタ

2023/01/04(Wed)

予期せぬ空振りはあったものの、何とか当日中木次線油木
言う別の1駅を描く事が出来て、数的には予定通りの成果を出す
事が出来ましたクラ駅長です。

…ココは「取り敢えず2回が目標な地域なので、後日(数ヵ月後)
もぅ一度来る必要があるでしょう。その時はこっちを先にして米子か
安来辺りで宿泊し、朝から荒島へ行けばイイと思われます。

ではココから油木駅前後「おまけネタ」を紹介しましょう。

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荒島から油木まで来る間に正午を過ぎたんですが、時間を気にし
つつの移動なのと「待つのが嫌い」と言う事で亀嵩扇屋そば
今回はスルーしました。

前回にも寄った出雲横田付近のお弁当屋さんに寄って、ココで
「奥出雲バーガー」なる物を買い、コレを食べながら走ってました。

ハンバーグ牛肉トマト御当地産の物が使われてるし、バンズ
地元のパン屋さんで作られてる物で、「おろちループ」をイメージ
した渦巻構造なのだそうです。

意外な所美味い物が買える、車での旅意外と良い物でしょ?

ともあれ油木駅ノートを描き終えました。初めて来た駅なので付近
の様子なども探ってみる事にしましょう。

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まず駅前には、やはり地元の方花壇や駅周辺の整備を行ってる
旨の説明書きがありました。

1日平均利用者数1人以下なので基本的には「殆ど誰も乗り
降りしない」と思われる駅ですが、やはり地域の方大切に考えて
いるのでしょう。

そして駅前には簡易郵便局があります。…田舎によくある雑貨店
などが兼務してる郵便局ですが、雑貨店の方は店内の照明消え
てるし、殆ど開店休業の状態だと思われます。

付近には飲み物の自動販売機ナイから、例えばココでお菓子や
お茶ぐらい買えれば便利かも知れませんが、無理かしらね?

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その隣にあるのが高原酒造と言う酒屋さんです。調べてみるとココ
ではどぶろく(にごり酒)製造されてるらしいのですが、販売所
にあるようで閉まってました

「油木のしずく」と言う銘柄のようですね。看板に添えられてる
イラストは御当地でよく出没すると言う類人猿「ヒバゴン」を地元の
庄原市ゆるキャラ化した物です。

古代濁酒アルコール度数低かったようですが、現在は一般的
な日本酒同レベル15度前後の物が出来るそうな。

あまり得意な分野ではありませんが、次回は販売店を探して買って
みる事にしましょう。

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駅の裏手には小学校に見える建物がありますが、地図で見る限り
施設名書かれてナイんです。調べてみると「旧油木小学校」
出てきました。…昨今の少子化閉校してしまったんでしょう。

小学校ってのは子供の足歩いて通える程度の間隔で作る必要
があるでしょうが、過疎地ではソレにも限界がありバスや鉄道
通う子供さんも少なくナイと思われます。

から「宿題はやったけどノート忘れました」と言うベタな言い訳
がありますが、高学年になると「じゃあ取ってこい」と切り返されてた
もんです。物理的に無理な距離だとどぅなるのかね?

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激薄ダイヤ木次線同区間「奥出雲おろち号」を除けば1日
3往復です。そして駅前には地元のバス会社が運行する路線バス
バス停がありました。

過疎地路線バス他所者には分かり難いのが常ですが、
庄原市のホームページで調べると芸備線備後西城起点として
油木駅の少し先折り返し点とする路線が、こちらも日に3往復
あるようです。

この付近も基本的には車社会だろうし、厳しい話ですがコレが現実
なのでしょう。

「奥出雲おろち号」引退後「あめつち」が入線するらしい
んですがキハ40系の性能では出雲坂根スイッチバック越え
られず出雲横田で折り返すのだそうな。アレが見せ場なのに?

取り敢えずは駅ノート共々、今後の展開を見守る事にして、今回
はコレで終了宿泊地へ向かう事にしましょう。

→次回に続く



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No.1375 駅長が見た風景