新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

徳島への旅2022 ②

2022/02/11(Fri)

さて四国です。今回は3泊4日で回るうち2泊が日和佐になりました。

…こうなると欲が出てくるもんで、もっと甲浦寄り使える宿はナイ
物か?と考えるんですが、この先はリゾート地なので小洒落た高い
ホテルが多くなるんですよ。

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日和佐駅前ビジネスホテル「ケアンズ」3度目になります。
ケアンズは確か、日和佐姉妹都市になってるオーストラリア
地名だったように思いますが。

ココは御主人器用な人だと言う事で、ベッドなどの家具を全て
手造りしたんだそうな。…適度に放ったらかしなのが快適ですね。

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今回もタイトルを「徳島への旅」としてますが、今だに分からんのが
徳島県の南西地域通称と言うか、県庁所在地徳島市には
殆ど用事がナイので自分の中で不正確な気がして困るんです。

阿波国の南部だから「阿南」でイイような気もするんですが、阿南市
と言う自治体があるので、ココ特定の話になりそうな気もするし。
誰か正確な知識をお持ちの方があれば教えて下さい

ともあれ2日目阿佐海岸鉄道です。…ココは今「世界初の乗り物
実用化された」と言う事で、宣伝されているDMVデュアルモード
ビークルに乗れる唯一の路線ですね。

日和佐付近…てか徳島県に入った時点で矢鱈と広告があります。
現地の阿佐海岸鉄道が乗った案内図にも、恐らく元は鉄道車両
だった所へシールで上から貼り替えてありますが。

取り敢えず2日目宍喰甲浦2箇所ノート設置駅を回ります。

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…その前に牟岐線内の設置駅の1つである鯖瀬寄り道しました。
今回は数合わせのためスルーなんですが、少し前からTwitter上
「ノートが失くなった」と報告されてましたので、その確認です。

見るとノートを入れるクリアケースペンなどは残されてますので、
JRによる管理撤去ではなく単に盗まれたものだと判断。それ自体
残念な事ですが、代わりの物を置いて行く事にしましょう。

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ノートは実家山のようにあります。自分の過去絵を印刷して貼ろう
かと考えてたんですが見事に忘れたので、スマートフォンの中にある
手持ちのデータから、コンビニシールプリントにしました。

便利な世の中になりましたね。コレを貼って寄贈しておきます。

私は自分で管理も出来ないのに新規設置行いませんが、過去
から確実に伝承されてる駅「更新分」として寄贈する事は時々
ありますので、予備のノートは常に持ち歩いてるのですよ。

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阿佐海岸鉄道ノート設置駅に向かう前に、新たな接続駅となった
阿波海南駅寄り道してみましょう。…以前は途中駅だったので
スルーしてましたが、現在はココが牟岐線終点になっています。

JRの駅ホーム1本待合室があるだけの駅なのに対し、阿佐
海岸鉄道側「海南駅前交流館」が実質的な駅舎になっています。

JRの線路不自然に切られた先に、甲浦方面へ向かう阿佐海岸
鉄道の線路がコレまた不自然に曲がった状態で続いてました。

その隣にDMVモードチェンジを行なう地点がありますね。
全ての設備車両側にあるようで、地上にあるのは簡単な物です。

実際の乗車翌日なので、先に駅ノート片付けてしまいますよ。

→次回に続く



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No.1048 軽トラック運転日報