新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

伊勢~近江の旅&近江塩津駅

2022/04/22(Fri)

ではココで今回の移動ルート…主として西藤原~永原までの区間に
ついて説明しておきますが、話は少し戻りまして、西藤原駅へ至る
から始める事に致しますクラ駅長です。

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東名阪自動車道名古屋方面へ向かい、四日市ジャンクション
から新名神高速道路に乗り換えると、東海環状自動車道へ入る
事が出来ます。

この道路は各地で部分開通しており、行く行くは大垣方面繋がる
んだと思われますが、入ると次の大安インター現在の終点なので、
いきなり「終点 大安」と言う表示が出ています。

三岐線の中程にも大安と言う駅があり、ココで降りると西藤原までは
約10kmの距離なのですよ。正面に見えるのは伊吹山でしょう。

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そんな感じで西藤原駅ノートを描き、午後は続けて湖西線永原
に向かいます。西藤原三重県最北端に近い所にあるので、ココ
から国道365号線岐阜県関ケ原へ抜けるのが最短でしょう。

「三岐鉄道」と言う社名は「三重と岐阜を結ぼう」と言う意味で付け
られた物ですが、現状ではココに鉄道ありません

無理矢理鉄道を使うなら、近鉄富田まで戻って桑名から養老鉄道
に乗るか名古屋へ出て東海道本線でしょう。色々と意見はあるかも
知れませんが、私にはソノような遠回りをしてる時間はありません

ちなみに国道306号線多賀方面へ抜ける事も可能ですが、ココは
途中の鞍掛峠冬季通行止めになるんですよ。

鞍掛峠は今でこそ長いトンネルが開通してますが、つい最近まで
未舗装の狭い道が続く「酷道」だったそうな。


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と言う事で少しだけ岐阜県に入って、関ケ原インターから名神高速
道路に乗り、伊吹山を右手に見ながら米原ジャンクションを経て北陸
自動車道に乗り換えます。

木ノ本インターで降りて永原駅に向かう途中、思い付いて近江
塩津駅を見に行く事にしました。…ココは目標枚数4枚を達成して
ますが、例の0番線乗り場どぅなったのか?

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駅舎の外0番線乗り場に通じる外階段が完成しており、ホーム
4両分の長さ完成しておりました。しかし駅舎とは繋がって
おらず、一旦改札を出て屋外から回る必要があるようです。

駅の時刻表を見ても、0番線乗り場を発着する列車は出てこない
ので、改めてネット検索してみたんですが、コレは冬季の大雪
などの時に使う緊急用のホームなんだそうです。

通常、0番線湖西線から北陸方面へ向かう特急貨物などの
通過列車が通るんですが、冬季分岐器凍結するので通過線
方向固定してしまう場合があるんだそうな。

…そうなると停車列車通過線を通る羽目になるから、ホームが
なく乗り降りや乗り換え出来なくなります。そんな異常時のため
に作られたホームなのだそうです。

参考…https://www.westjr.co.jp/press/article/items/211130_03
_oumisiotsu_2.pdf

時々乗る路線ではありますが、冬季分岐器を固定してしまうとか
ソノせいで列車強制的に通過になるとか、全く知りませんでした
非常用だから窓も何もナイ殺風景なデザインなのですね。

20220422i.JPG 20220422j.JPG

ついでの事に駅ノート内容確認だけしておきましょう。
前回以後の絵師さんの作品はケンさんとデハニ会さんの各1作
ずつが確認出来ました。

そして私の絵について感想を書いて下さってる方がありますよ。
女性の字のようですがコレだけでは身元は分かりません

…珍しくケンさんにも便乗されてますが、こう言うのは励みになる
ので有り難い事です。日数は掛かると思いますがまた描きます

思い付きで少し時間を食いましたが、色々と発見があって有意義
近江塩津駅でした。では隣の永原駅に向かいましょう。

→次回に続く



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No.1118 軽トラック運転日報