新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 下久野②

2022/06/17(Fri)

そんな感じで木次線駅ノートですが、続いては亀嵩から10km
ほど宍道寄りの下久野にやって来ましたクラ駅長です。

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こちらも中国地方の山間部では一般的木造駅舎の駅です。
柱に取り付けてある建物財産票によると昭和7年の建築だと言う
事になっていました。開業当時から残る駅舎ですね。

この付近は線路築堤上を通っており、集落の中心から少し外れる
ようです。駅前にも何軒かの民家商店跡らしき建物がありますが、
あまり活気がナイように感じられました。

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内装の一部は新しい物に変えてありますが、国鉄時代有人駅
雰囲気をよく残してあります。時計はソレほど古くナイと思われ
ますが、昔の柱時計のように0分と30分鐘が鳴るやつでした。

現状では簡易委託駅で、地域の方駅の運営をしています。

前回に来た時は駅務室が開いてたんですが、営業は平日の午前中
のみとなっており、当日は金曜日でしたが午後なので閉まってました
普通乗車券常備券なので、それ欲しさに訪れる人も居るそうな。

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駅舎の外へ出ると、牡丹の大きな花が活けてありました。こう言う
所の管理者さんってマメな人が多い印象です。

前回は確か、おばさんが1人居て駅務室で色々と説明して下さり
コーヒーも出して頂けました。堅気の仕事の方には難しいでしょうが、
行くなら平日の午前中がお勧めですよ。

元は交換設備があったと思われる島式ホームの駅なんですが、駅舎
に近い側の線路撤去されており、この土地を利用した「駅ナカ農園」
なる物があります。…コレはネギなんでしょうか?

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駅ノートは地元の方が設置した物のようです。あまり進みは早く
ナイ
ので、前回と同じ物でした。…何かの汚れ斜めに走ったように
なってるのは、窓口付近に紐で吊ってあるからなのですが。

以降の絵師さんの作品デハニ会さんのが1点
…最近はもぅケンさん並みに定番化してきましたが、キャラクター
のデザインが「しまねっこ」に近いから地元の島根県の方なのか?

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そして「駅ナカ農園」ですが、改めて確認するとコレはネギではなく
タマネギですね。

デハニ会さんが訪れたのが1年と少し前の事であり、タマネギ
毎年同じペースで育つとすれば、現状より少し未熟な感じだった
のでしょう。…ネギ間違えたとしても無理はありません

と言う事で今回のネタは「コレはタマネギである」と言う事を再確認
した絵にしておきました。…のろが扮するのは「パタリロ!」に出て
来た「タマネギ部隊」です。

パタリロ国王の側近たちで、全員が統一された変な恰好をしてるん
ですが、実はみんなエリート軍人でしかもイケメン揃い。もぅ覚え
てる人少ないかも知れません。

久し振りに凝った衣装を用意した割に、すっかりスルーされてます。
そして明らかに立ち位置(高さ)が変ですよね。少し言い訳すれば
参考にした絵3等身にデフォルメされた短足な物だったので。

では続けて今回も、下久野駅に関する「おまけネタ」に続けます。

→次回に続く



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No.1174 駅ノートの記録