唐笠② おまけネタ
2022/07/27(Wed)
と言う事で唐笠の駅ノートの2巡目を描き終えましたクラ駅長です。
ココからは同駅滞在中に起こった出来事などを「おまけネタ」として
紹介して参りましょう。
…飯田線は訪問日の少し前、6月1日に愛知県内で発生した落石の
影響で、本長篠~東栄が代行バス輸送になってたワケですが、訪問
当日の6月20日から全線で平常運転に戻りました。
豊橋~飯田を結ぶ特急「伊那路」も、全便運休してたのが当日から
平常通りになった、軽く「記念すべき日」だったワケですが…
私が唐笠駅に居る途中、伊那小沢~鶯巣でまたしても落石が発見
されたと言う事で、一時的に運転見合わせとなったようです。
…唐笠駅にも遠隔操作可能なスピーカーが取り付けてあり、各種
の情報は飯田駅から発せられるようです。ソレを聞いてTwitterの
飯田線運行情報アカウントを見た結果、事態が把握出来ました。
便利な時代になったものです。
ココに通り掛かったのが、上諏訪~豊橋を6時間以上掛けて走破
する上り544Мですよ。この列車も途中の平岡で運転が打ち切ら
れる可能性があるとの事です。
…写真なので音声はありませんが、右上の画像が停車中の544М
と駅に取り付けられたスピーカーです。
当日は月曜日だし青春18きっぷのシーズンでもナイので、全区間
を乗り通す物好きは少ないと思われますが、こんなアクシデントに
当たると後の予定変更が大変でしょうね。
幸いな事に今回の落石はソレほど大きな被害を出さなかったようで、
1時間程度で復旧したらしく、多少の遅れはあっても何とか走れる
状況に戻ったようです。
そして滞在中、ライン下りの船着き場のお店も見に行ってみました。
前回ココに何匹かの猫が居るのを確認しましたので、今回も会える
かな?と思ったんですが、シャッターが閉まってますな。
写真は撮ってませんが滞在中、川下りで着いた人たちが係りの人に
案内されて送迎バスに乗り、天竜峡方面へ帰って行くのを見ました。
…マイクロバス1台だし、目測で15人程度かな?機会があれば私も
乗ってみたいと思います。
そんな感じでお昼過ぎまで滞在し、続けて1つ南隣の門島駅へ移動
します。この区間も飯田線の線路に近いルートに道路は存在しない
ので、東西何れかの方向へ大きく迂回する必要があるんですが…
同じ泰阜村の中を行くより天竜川の対岸へ戻って下條村を経由する
方が、距離も近くて道路状況も良さそうに思えます。
…青い線のルートを通って再び天竜川に出ると、対岸に見えるのが
カナリ大規模な水力発電所です。
その名も「泰阜発電所」と言うらしく、航空写真で確認すると少し上流
に同名の泰阜ダムと言うのがあるのが確認出来ました。
…恐らくこのダムの脇に取水口があり、飯田線の線路より山手の
地中を通って高さを稼ぎ、発電機を回す構造なのだと思われます。
発電所と同様、またしても駅は天竜川の対岸にあるので、直前の
赤い鉄橋を渡って、門島駅へ向かう事にしました。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
ココからは同駅滞在中に起こった出来事などを「おまけネタ」として
紹介して参りましょう。
…飯田線は訪問日の少し前、6月1日に愛知県内で発生した落石の
影響で、本長篠~東栄が代行バス輸送になってたワケですが、訪問
当日の6月20日から全線で平常運転に戻りました。
豊橋~飯田を結ぶ特急「伊那路」も、全便運休してたのが当日から
平常通りになった、軽く「記念すべき日」だったワケですが…
私が唐笠駅に居る途中、伊那小沢~鶯巣でまたしても落石が発見
されたと言う事で、一時的に運転見合わせとなったようです。
…唐笠駅にも遠隔操作可能なスピーカーが取り付けてあり、各種
の情報は飯田駅から発せられるようです。ソレを聞いてTwitterの
飯田線運行情報アカウントを見た結果、事態が把握出来ました。
便利な時代になったものです。
ココに通り掛かったのが、上諏訪~豊橋を6時間以上掛けて走破
する上り544Мですよ。この列車も途中の平岡で運転が打ち切ら
れる可能性があるとの事です。
…写真なので音声はありませんが、右上の画像が停車中の544М
と駅に取り付けられたスピーカーです。
当日は月曜日だし青春18きっぷのシーズンでもナイので、全区間
を乗り通す物好きは少ないと思われますが、こんなアクシデントに
当たると後の予定変更が大変でしょうね。
幸いな事に今回の落石はソレほど大きな被害を出さなかったようで、
1時間程度で復旧したらしく、多少の遅れはあっても何とか走れる
状況に戻ったようです。
そして滞在中、ライン下りの船着き場のお店も見に行ってみました。
前回ココに何匹かの猫が居るのを確認しましたので、今回も会える
かな?と思ったんですが、シャッターが閉まってますな。
写真は撮ってませんが滞在中、川下りで着いた人たちが係りの人に
案内されて送迎バスに乗り、天竜峡方面へ帰って行くのを見ました。
…マイクロバス1台だし、目測で15人程度かな?機会があれば私も
乗ってみたいと思います。
そんな感じでお昼過ぎまで滞在し、続けて1つ南隣の門島駅へ移動
します。この区間も飯田線の線路に近いルートに道路は存在しない
ので、東西何れかの方向へ大きく迂回する必要があるんですが…
同じ泰阜村の中を行くより天竜川の対岸へ戻って下條村を経由する
方が、距離も近くて道路状況も良さそうに思えます。
…青い線のルートを通って再び天竜川に出ると、対岸に見えるのが
カナリ大規模な水力発電所です。
その名も「泰阜発電所」と言うらしく、航空写真で確認すると少し上流
に同名の泰阜ダムと言うのがあるのが確認出来ました。
…恐らくこのダムの脇に取水口があり、飯田線の線路より山手の
地中を通って高さを稼ぎ、発電機を回す構造なのだと思われます。
発電所と同様、またしても駅は天竜川の対岸にあるので、直前の
赤い鉄橋を渡って、門島駅へ向かう事にしました。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.1214 駅長が見た風景