新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

大歩危への旅2019 ①

2019/08/16(Fri)

そんな感じで坪尻駅駅ノート無事に描き終え、続いては当日の
宿泊地である大歩危へと向かいますクラ駅長です。

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次の下り列車に乗って阿波池田に到着しました。…ココも久し振り
降りた気がします。写真の列車は行先表示が「高知」になってますが、
特急の方が先発するので乗り換える事にしましょう。

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次に来た特急「南風」に乗ります。大歩危まで20分程度でしょうか?

この距離ならココも自由席で構わないでしょう。もぅ当日の大きな
仕事果たした積りなので、車内から飲み始めておりますが、作業の
進捗によって先が読めないから自由席でもあるのです。

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土讃線阿波池田を過ぎると、小歩危~大歩危地峡に入ります。

吉野川に沿って入り組んだ地形の中を、鉄橋トンネル巧みに
越えながら走って行きますが、大歩危という地名は「大股で歩くと
危ない」と言う意味だそうですね。…小歩危「小股でも危ない」の。

トンネル鉄橋に挟まれた一瞬今日泊まるホテルが見えました。
…知ってる人は知ってる「サンリバー大歩危」と言う所ですよ。

程なくしてソノ名の通り大歩危駅に到着しました。ココも何度か
通ってる区間ですが、降りるのは初めてです。

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ホームには祖谷地方の名所であるかずら橋模型があります。
駅からすぐ近くなイメージだったんですが、車で20分とか掛かるのね。
…今回は鉄道利用だし、バスの便も少ないのでカットしましょう。

そしてココにも「らぶらぶベンチ」がありました。四国管内に確か4つ
ある
と聞いてて、坪尻江川崎下灘は知ってたんですが、あと1つ
分からなかったんです。…特急が停まる駅とは意外

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屋根に駅名を大書した立派な駅舎がありますが、ココも基本的には
無人駅のようです。…コレまた特急が停まるのに?

列車を降りて普通に駅舎へ行こうとしたら、車掌さん切符を回収に
走ってきたから分かったんですよ。…割とメジャーな観光地なのにね。

そして無人な代わりに児啼爺(子泣きじじい)がお出迎え。
「ゲゲゲの鬼太郎」の中では、いつも鬼太郎一緒に行動してるから
全国区イメージと言うか、出身地について考えた事がありませんでした

大歩危駅にも駅ノートが設置されておりますが、詳しくは明日に回す
事にして、宿泊先「サンリバー大歩危」に向かいます。

→次回に続く



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No.138 乗り鉄日誌>JR四国