新・駅長日誌Ⅱ

…播磨下里駅の花壇で成長しつつある去年のスイカですが、約１か月
経った前回、何とソレらしい実が成ってる事が確認されました。



ココまで来るとはホントに驚きましたクラ駅長です。

一応、花壇の植物は北条鉄道の持ち物なんですが、ソレ以前に
「もう少し待った方がイイかも」と言う管理者の方のアドバイスで、
収穫は先送りされました。…出来栄えはどんな感じなのでしょうね？
今から非常に楽しみです。

さてサンリバー大歩危ですが、鉄道部屋の探索は一先ず置いて食堂
へ夕食を取りに行く事にしました。



…ソレ自体はハイグレードな温泉旅館なので、食事も豪華です。

当たり前ですが鉄道の食堂車みたいな料理が出るワケではありません。
一人旅ですがビールを追加して１人宴会状態となり、すっかりイイ気分
で部屋に戻りました（朝風呂派なので温泉は翌朝にします）。

…布団を用意して頂いてますね。ココ（この位置）で寝るんですか！



折角なので取り敢えず、鉄道模型のジオラマを使ってみましょう。
宿泊者全員にその知識があるとは限りませんから、丁寧に使い方が
表記されております。

…私も模型鉄を始めてカナリ経ちましたが、紀伊半島メインで車両
を集めてるだけに、四国特有の車両って手持ちが少ないんですよ。
常連のはらわたさん辺りはソノ辺もしっかり用意するらしいですか。

短編成でも使えて登坂力がありそうなキハ120を持参しました。



なかなか様になってますね。ココの車両としては単行のキハ20が
２両あります。国鉄期の土讃線をイメージしたジオラマだと言う事で、
トンネルや渓谷が多い風景になってました。

…レールは分岐器部分などを除いてフリーカットの物のようです。
コレだけ急半径なカーブや、カントのある勾配は既製品では無理。

よく見たら、端っこの方に黒いセダンの屋根の上でカメラを構えてる
人物が居ました。…間違いなく坪内さんだわな。



そして部屋の座卓上には「業務日誌」と題した交流ノートがあります。

…コレは想定範囲内でして、元から「何か描いてやろう」という気持ち
で来たんですが、疲れが溜まってるし酔いも回ってるし…もぅ眠くて
簡単に済まそうと、カナリ雑な事になってしまいました。

再訪する事があればしっかり描き直したい。…又は同じネタで大歩危
の駅ノートに、もう少し丁寧に描こうと思っております。

…「泊っても寝不足になる」と言う事を聞いてきましたが、私にはソノ
心配は無さそうで、程なくして無事に眠りについてしまったようですわ。

※→次回に続く

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