新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 大河原⑤

2023/05/04(Thu)

さて新たな報告です。

また駅ノートなんですが、例によってココ最近日帰り可能な地域
順に回る流れになってますので、続いては関西本線非電化区間
(亀山~加茂)にある2駅を描きに行ってきましたクラ駅長です。

やはり概ね1ヵ月ほど前4月上旬の事ですが、京都府大河原
三重県加太(かぶと)の2駅になります。まずは近い方大河原
から行ってみましょう。…双方とも5巡目ですね。

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ココは京都府ですが、南東の端南山城村と言う所にある駅です。
関西本線国道163号線、そして木津川が概ね並行して通って
おり、加茂から伊賀上野へ抜けるルートの途中ですね。

駅前の道路国道163号線でしたが、裏の山手を通るバイパス
トンネルが出来て以来、旧道になってしまいました。

昭和中期の物と思われるコンクリート製の駅舎があり、平日の日中
係の人が常駐する簡易委託駅になっています。

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…一応は同村の役場に近い「中心駅」と言う事になるのでしょう。
それなりに広い待合室があり、駅ノートココに置かれています。

駅務室部分は数年前に大規模なリフォームが為されました。
手前に空調の効いた待合室があり、奥手が地域の乗合タクシーの
事務所
になっています。

駅ノートいつでも閲覧&書き込みが可能ですが、待合室解放
される時間帯はココで描く事が出来るので、私はいつも敢えて平日
に来るようにしてるんですよ。

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駅ノート2020年5月からの物が置かれています。同村京都府
では唯一の「村」であり、宇治茶の産地である事などをPRしてる
ようですが、観光客はソレほど多くないのでしょう。

私は約1年半振りの訪問になるんですが、前回以降の絵師さんの
作品が3点ほど確認出来ました。

ゆっくまー関係は最近、シールの需要頭打ちなのかデハニ会
さんのイラストの方が多く目にするようになった気がします。

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南西方向に、恋路橋と名付けられたコンクリート製低い橋
があり、道路と並行して流れる木津川を渡って対岸の集落などへ
行けるようになっています。

案内用の道標に同じ方向で「恋志谷神社」と言う神社が記されて
ますので、橋の名前これに因んだものなのかも知れません。
…今回は行きませんでしたが、縁結びの神様なんだそうです。

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当日はイイお天気だったので難なく渡れるようですが、やはり川が
増水すると通行止めになるらしく、それ用のバリケードが準備して
ありました。

沈下橋と言うのは、四国の四万十川などではよく見るように思うん
ですが、この辺りでは珍しいんじゃナイでしょうか?

…私は大学生の頃、ココの橋の中州で夏場の夜に花火をやった
事があるんですよ。

当時は駅裏のトンネル存在しなかったので、夜間でもトラック
頻繁に往来してましたが、落研のMくんロケット花火国道
向けて砲撃してました。

…よく事故にならなかったもんだと思うんですが、今となっては
いい想い出です。

では次の加太(かぶと)に移動する前に、例によって大河原関係
「おまけネタ」を紹介する事にしましょう。

→次回に続く



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No.1495 駅ノートの記録