新・駅長日誌Ⅱ

ではココで、自宅の鉄道模型部屋製作の報告の続きを挟む事に
致しますクラ駅長です。

…土日に「50年史」と「考えるシリーズ」をやり、駅ノートの各回に
「おまけネタ」が付随するとすれば、実家ネタに関しては水曜日に
固定されがちになってきましたが。

その前に「天下一品のこってり咖哩」に関して報告しておきましょう。



…画像の写り方に若干の差があるように思うんですが、現物は同店
の「こってりラーメン」のスープに近い色をしています。

味に関しては、やはり「カレーとこってりラーメンの丁度中間」と言う
感じでしょうか？ソレほど辛い物ではありません。やはりパッケージ
のように焼豚やメンマを添えた方が良かったのか？

…ともあれ京都限定の珍しい物が食えたと思ったんですが、近所の
セブンイレブンでも売ってましたな。しかもサービスエリアよりカナリ
安い値段でした。まぁイイや。



では模型部屋のジオラマ製作です。前回に引き続き、１層目の
内陸線のバラスト撒きをやってますが、バラストは一応、茶色と
グレーを各１種類ずつを用意しました。

…トミックスの純正だと粒が大きすぎるので、ストラクチャーの専門
メーカーの物です。分岐器部分などのグレー道床の部分は、グレー
だけでなく茶色を幾らか混ぜるとリアルになりますね。

ＪＲや大手私鉄ではバラストも意外と頻繁に取り替えるのか、錆が
付着した物は意外と少ないイメージです。



例によって木工ボンド水溶液は使わず、両面テープで固定していき
ます。先述のように分岐器部分の不具合を減らすためと、作業時間
の短縮にもなるんですよ。

両面テープだと貼り付く層が薄くなりますが、リアリティーはソレ
ほど求めてないので構わないでしょう。撒いた後に小型の掃除機
で余分な物を回収し、使い回す事で材料の節約にもなりますね。



そして今回はバラストの外枠を決めるのに、2mm角の角材を使用
しました。…2mmだと架線柱の固定部品と同じ厚みなのです。

またカーブの部分に長い角材を切って充てるのは勿体無いので、
実家に余ってるマッチ棒を利用します。…マッチ棒の軸と言うのも
同じ2mm角で作られてるらしく、サイズがピッタリでした。

コレをコンクリートの色に着色すれば、縁石と同じように見える
と思われます。…2mmでも150倍すれば30cmだから、実際には
大きすぎるのかも知れませんが。



ココまで出来たら、いよいよ２層目を嵩上げして海岸線と高架線の
ベースを作ります。

…内陸線のうち、駅と反対側の直線は赤い線で示した部分が壁で
挟まれた掘割構造になるので、ココも先にバラストを撒いて架線柱
を立ててしまいましょう。

大きな貸しレイアウトでは架線柱を省略した物も多いですが、私は
「きっちりしぃ」なので架線柱がナイ所に電車が走ってるのはどうも
気持ちが悪い。関西設定なので直流電化区間と言う事になります。

ではまたネタが溜まったら報告の続きを入れる事にして、駅ノート
を描きに行きましょう。…続いては概ね、和歌山県の近場かな。

※→次回に続く

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