新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

和歌山駅で見た車両 2019

2019/08/31(Sat)

慌ただしく日帰りではありますが、昨日土讃線「四国まんなか
千年ものがたり」に乗って来ましたクラ駅長です。

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平日に1日金曜日にも走ると分かって、すぐに休める金曜日
行路を組んだので、コレ1本だけ単品企画です。坪尻大歩危
駅ノート描いたばかりだし、たまにはノンビリ乗ってるだけでもイイ
んじゃナイですか?

さて続いては和歌山周辺駅ノート2駅なんですが、青春18きっぷ
シーズンに入ってましたので、鉄道利用で行く事になりました。

阪和線回りで和歌山に着き、まずは和歌山線に乗り換えて船戸駅
行く事にして、和歌山線ホームへ渡ります。

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電光掲示板「回送」と出てるので何も考えずに待ってたら、来たのが
電気検測試験車クモヤ443系超レア車ですね。国鉄時代からソノ
存在は知ってましたが、実物を見るのは初めてかも知れません。

485系などの特急車両に準じた外観なのに2両編成と言う間抜けさ

確か社長(木村)乗り鉄中に遭遇して、居合わせた鉄ヲタ男性
「写真撮って下さい」と言うので、ポーズを取ったらカメラを渡された
…つまり彼は社長ではなく443系と自分の写真を撮って欲しかった。

というアレですよ。思いは人それぞれですが社長より有名なのは事実。

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…詳しくは知りませんが昭和50年製造だと言う事で、40年以上使い
倒してる
のも事実であり、計測機器などは時代とともに更新されてる
と思われます。そしてEF63と似た双頭連結器が装備されてますな。

しかし事業用車であるが故に、窓から覗ける部分の内装などは殆ど
国鉄そのもの!客扱いをしないから手を掛けないのでしょうね。

ホームに停まってたのは10分足らずだったと思いますが、滅多に
見れない貴重な車両が見れたのは、私にしては幸運でした。

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そんな感じで和歌山線です。今年のダイヤ改正から本格的に導入
されつつある227系和歌山仕様車(1000番台)に初乗車する事に
なりました。

元々奈良から直通してるダイヤなので、タイミングさえ合えばコレで
現地まで来れない事もナイのですが、いくら新型車両でも流石に
倍近く時間が掛かるのはツラい物があります。

車内には停車駅を見分けるタイプのカードリーダーが設置される
と言う触れ込みでしたが、機械の実物はあるものの運用はマダ
ようです。…路線バスと同じ事なんだから、難しい話じゃないよね。

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外観は今時のJR西日本標準的な顔付きですが、車内が見事に
ロングシート。如何に沿線の民度が低いかが伺えますね。

2両編成の片方に、バリアフリータイプのトイレがありますね。
最悪「トイレだと思ったら空調の機械スペースだった」と言う過去がある
路線なだけに、コレは頼もしい限りでしょう。

「早く模型化されないかな?」と言うのが、同系式に対する今の私の
一番の思いなのですが、コレに乗って約15分和歌山郊外船戸駅
へと向かいます。

→次回に続く



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No.153 乗り鉄日誌>JR西日本