新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 姨捨

2019/08/30(Fri)

そんな感じで篠ノ井線姨捨駅到着しましたクラ駅長です。
JR東日本エリア駅ノート設置駅としては2駅目になりますね。

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言わずと知れたスイッチバックの駅であり、ココから見渡せる善光寺平
の風景もカナリ有名です。私も訪問は2度目になるのかな?

記念写真として駅舎前車を駐めて1枚撮りましたが、利用者用の
駐車場行き止まり側の先に設けられております。…駅前の道路
狭い上に路線バスなども通りますから、駐めっ放しはダメですよ。

駅舎昭和9年に建てられた当時のモダン建築の物が、リフォーム
されて残っています。…現在は無人駅ですが、駅務室の部分は日中
限定観光案内所として開いてるようでした。

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同駅に停まる列車は日中は概ね1時間に1往復
下りは殆どが長野行きですが、上り茅野とか甲府とか大月とか、
割と色んな行先が混じるようです。

ホーム上下2本なので、ココでの普通列車同士の交換可能だな。

駅ノート待合室内にあります。ココも有名な駅で、スイッチバック
景色を目当てに来る人が多いんでしょう列車でとは限らない 。
駅ノート回転が早く他の絵師さんの作品見られませんでした。

バックナンバーは恐らく保管されてるだろうと思いますけどね。

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ともあれ、みんなスルーする所ですが「姨捨」と言う些か不気味な
地名ドコから来てるもんなのでしょう?

(って何時代の事か分からんのですが)、やはり貧しい田舎では
度を越えて長生きしてる老人を、口減らしのために山に捨てに行った
らしいと言う伝説があるらしい?

そして権力者の無理難題老人の知恵見事に解決したりして、ソレ
以降は年長者を大切に扱うようになって、めでたしめでたし…と。

…どうなんでしょうね?昔の事知りませんが、現代に生きてると
尊敬に値する老人殆ど見ないと言うか、難しい事ネットで検索
すれば何とかなる場合が多いと言うか。

尚且つ穴が曲がりくねった玉糸を通す話とか、縄を綯う話とか、
子供の頃に奈良県の昔話の本でも読んだ気がするんですが。

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…ともあれアタマ戻します。…時々結構な驟雨が来るので、
もぅ反対側のホームへは行きませんでしたが、善光寺平は古くから
ある「日本三大車窓風景」の1つになってます。

人が居ない時を狙ってますが、やはり時々観光バスが来るんです。
流石に中韓人少ないようでしたが。

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さての方ですが正直な所、何も考えずに来たもんでゼロからです。
通過線をスルーして坂を駆け下りて行くしなの姉さんを見てたら、
何となくスライダー遊びを思い付いてしまいました。…猫サイズな。

ぱのが言ってるように、駅に入ってしまった場合はどぅするのか?
下り坂加速が付きすぎても安全に止まれるのか?
ソコまでは考えてません。…猫は身が軽いから何とかなるでしょ。

ともあれココまでが社員旅行前日駅ノートを描きつつ現地まで
旅した記録でして、時系列としてはココ…夕方の上田駅に繋がります。

…全部を取っ払って時系列順に記事を書くとどぅなるのか?たまに
考えるんですが実行する気はありませんね。

明日からは、また飛んで和歌山へと移ります。適当にお楽しみに




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No.152 駅ノートの記録