★酒に関する思い出 ②
2023/06/11(Sun)
今日は日曜日ですが、前回に引き続き「クラ駅長50年史」のスピン
オフ企画として、酒に関する思い出について紹介する事に致します
クラ駅長です。
…前回は概ね学生時代に関する事でしたが、続きなので就職して
以後の話になるでしょうか?
最初に入った会社は飲食関係の所でしたが、まず研修の時に「飲み
に行く機会は多いよ」と説明されました。
しかし最初に配属された店舗は、店長も仲が良かったT先輩もソレ
ほど飲まない人で、職場での飲み会などもソレほど多くなかった
ように思います。…問題は2店目からですね。
ココは店長が矢鱈と飲む人だったので、仕事が終わってからカナリ
の頻度で捕まってたように思います。しかも飲みに行くのではなく、
店にある酒(商品)で飲むから際限がなくて困る。
…まぁベテランの人から見ると入社2年目の新人なんて使えない
人材だろうから、色々と言いたい事は多かったのでしょう。
しかし毎度ほぼ同じ話の繰り返しであり、てかその場でも同じ話が
堂々巡りしてるだけの、典型的な「酔っ払いの戯言」なんですよ。
たまに別の店に飲みに行っても基本的には説教だし、自分たちも
同じ職種な筈なのにソノ店の店員さんに偉そうに振舞う。
…こっちは奈良から通ってるから、翌日も仕事だと早く帰りたいん
ですが、無駄に長いから精神的・肉体的に加えて、タクシー代で
経済的にも疲弊する、面倒な酒でした。
そんな環境が嫌だから、若手やバイトの子と「たまには憂さ晴らし
的な飲み会もやろう」となって、更に飲みに行く事になります。
…先述のように当時は飲酒運転に関してもユルい時代だったから、
「どうせ終電の時刻を過ぎるなら車で行こう」となります。
今から考えると危険な話ですが、当時はそれが当たり前でした。
ある時、やはり飲んだ帰りに後輩を送る途中だったんですが、脇道
みたいな狭い道路で警察に止められた事がありました。カーナビ
のない時代だから、軽く迷子になってたんです。
…明らかな飲酒運転であり、警察官も気付いてナイ筈はないん
ですが、コレがどうやら暴走族の取り締まりの裏道班みたいな人
たちで、ユルい時代の事だからスルーでしたよ。
自分たちの本来の任務とは無関係だからなんでしょう。今だったら
応援を呼ばれて捕まってたと思います。
親切にも幹線道路へ出る道順を教えてくれましたが、逃げる事に
必死で殆ど頭に入ってませんでした。
話は反れますが、ココで日本における飲酒運転の罰則に関する
歴史を少し調べてみました。
道路交通法に「飲酒運転に関する罰則」が初めて登場するのは
1970年の事だそうで、以下のようになっています。
・酒気帯び運転(0.25mg以上)
6点/3か月の懲役または5万円以下の罰金
・酒酔い運転
15点/2年以下の懲役または10万円以下の罰金
…ココまでの記事で書いた内容は、概ねこの基準で運転してたor
見逃されてたと思われますが、これが一気に厳罰化されたのが
2002年の事。
・酒気帯び運転(0.15mgから0.25mgまで)
6点/1か月以下の懲役または30万円以下の罰金
・酒気帯び運転(0.25mg以上)
13点/1か月以下の懲役または30万円以下の罰金
・酒酔い運転
25点/3年以下の懲役または50万円以下の罰金
…殊に罰金の額が格段に上がったのと、同乗者にも同等の罰則
が科せられると言う事で、「結婚式帰りのマイクロバスに乗ってた
全員が…」みたいな都市伝説が生まれてしまいました。
細かい話をすると、宇都宮で餃子ツアーをやったのが同年の3月
末頃、改正された道交法の施行が6月1日だからギリギリセーフ
と言うか、施行後なら「飲酒禁止」で行われてたかも知れません。
その後、同法は2007年と2009年に更に罰則がキツくなり、現在
に至ります。
そんな感じで、私もソノ後に結婚したり現在の職業に転職したり
して、飲酒運転に関しては完全にヤメましたが、相変わらず酒
そのものは嫌いではナイので、飲む事は飲みます。
ただ酒の種類に関しては意外と限定されると言うか、ビールと
酎ハイがメインで、そこに少量の日本酒かワインが加わる程度。
てか基本的に「冷えてて炭酸が入ってないとダメ」なのですよ。
焼酎やウイスキーなど、アルコール度数の高い蒸留酒は何かで
割っても苦手な状況です。…ついでに言うと、酎ハイでも昨今の
9%なやつはダメですね。高確率で悪酔いします。
奈良市内の中心街に住んでた頃、駅近くに何軒かのキャバクラが
あったので、当時はよく駅前に客引きのお兄さんが立ってました。
(※今でもあるけど、客引き行為は禁止されてると思われます。)
…興味本位で一度だけ行ったんですが、コレが結果的に最悪と
言うか、ウイスキーがメインな所へアテは柿ピーぐらいしかナイ
状況で、帰ったら翌日の午後まで寝てしまう「泥酔」でした。
当然に女の子は横に居るんですが、何を話したのか覚えてナイし。
なので以後、その手のお店には行ってません。
現在は車通勤なので基本的には宅飲みか、時々休みの日に飲み
に出掛ける程度です。
…翌日に残さないために、飲みたい時は昼間から飲んでます。
居酒屋が開いてナイ環境なら近所の中華料理店や焼肉店など、
ビールを伴って食える店に行く事が多いでしょうか。
昔と比べればカナリ平和になりました。
と言う事で2回に渡り、自分自身の酒に関する思い出を書く事になり
ましたが、実は周囲の人物を入れればもっと話は増やせます。
…例えば社長(木村)を酔わせるとエラい事になるとか。
この辺りはまた、ネタに詰まったら一考してみる事にしましょう。
※→次回に続く
※参考サイト…http://kuru-maga.com/tips/drunkpanish/
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
オフ企画として、酒に関する思い出について紹介する事に致します
クラ駅長です。
…前回は概ね学生時代に関する事でしたが、続きなので就職して
以後の話になるでしょうか?
最初に入った会社は飲食関係の所でしたが、まず研修の時に「飲み
に行く機会は多いよ」と説明されました。
しかし最初に配属された店舗は、店長も仲が良かったT先輩もソレ
ほど飲まない人で、職場での飲み会などもソレほど多くなかった
ように思います。…問題は2店目からですね。
ココは店長が矢鱈と飲む人だったので、仕事が終わってからカナリ
の頻度で捕まってたように思います。しかも飲みに行くのではなく、
店にある酒(商品)で飲むから際限がなくて困る。
…まぁベテランの人から見ると入社2年目の新人なんて使えない
人材だろうから、色々と言いたい事は多かったのでしょう。
しかし毎度ほぼ同じ話の繰り返しであり、てかその場でも同じ話が
堂々巡りしてるだけの、典型的な「酔っ払いの戯言」なんですよ。
たまに別の店に飲みに行っても基本的には説教だし、自分たちも
同じ職種な筈なのにソノ店の店員さんに偉そうに振舞う。
…こっちは奈良から通ってるから、翌日も仕事だと早く帰りたいん
ですが、無駄に長いから精神的・肉体的に加えて、タクシー代で
経済的にも疲弊する、面倒な酒でした。
そんな環境が嫌だから、若手やバイトの子と「たまには憂さ晴らし
的な飲み会もやろう」となって、更に飲みに行く事になります。
…先述のように当時は飲酒運転に関してもユルい時代だったから、
「どうせ終電の時刻を過ぎるなら車で行こう」となります。
今から考えると危険な話ですが、当時はそれが当たり前でした。
ある時、やはり飲んだ帰りに後輩を送る途中だったんですが、脇道
みたいな狭い道路で警察に止められた事がありました。カーナビ
のない時代だから、軽く迷子になってたんです。
…明らかな飲酒運転であり、警察官も気付いてナイ筈はないん
ですが、コレがどうやら暴走族の取り締まりの裏道班みたいな人
たちで、ユルい時代の事だからスルーでしたよ。
自分たちの本来の任務とは無関係だからなんでしょう。今だったら
応援を呼ばれて捕まってたと思います。
親切にも幹線道路へ出る道順を教えてくれましたが、逃げる事に
必死で殆ど頭に入ってませんでした。
話は反れますが、ココで日本における飲酒運転の罰則に関する
歴史を少し調べてみました。
道路交通法に「飲酒運転に関する罰則」が初めて登場するのは
1970年の事だそうで、以下のようになっています。
・酒気帯び運転(0.25mg以上)
6点/3か月の懲役または5万円以下の罰金
・酒酔い運転
15点/2年以下の懲役または10万円以下の罰金
…ココまでの記事で書いた内容は、概ねこの基準で運転してたor
見逃されてたと思われますが、これが一気に厳罰化されたのが
2002年の事。
・酒気帯び運転(0.15mgから0.25mgまで)
6点/1か月以下の懲役または30万円以下の罰金
・酒気帯び運転(0.25mg以上)
13点/1か月以下の懲役または30万円以下の罰金
・酒酔い運転
25点/3年以下の懲役または50万円以下の罰金
…殊に罰金の額が格段に上がったのと、同乗者にも同等の罰則
が科せられると言う事で、「結婚式帰りのマイクロバスに乗ってた
全員が…」みたいな都市伝説が生まれてしまいました。
細かい話をすると、宇都宮で餃子ツアーをやったのが同年の3月
末頃、改正された道交法の施行が6月1日だからギリギリセーフ
と言うか、施行後なら「飲酒禁止」で行われてたかも知れません。
その後、同法は2007年と2009年に更に罰則がキツくなり、現在
に至ります。
そんな感じで、私もソノ後に結婚したり現在の職業に転職したり
して、飲酒運転に関しては完全にヤメましたが、相変わらず酒
そのものは嫌いではナイので、飲む事は飲みます。
ただ酒の種類に関しては意外と限定されると言うか、ビールと
酎ハイがメインで、そこに少量の日本酒かワインが加わる程度。
てか基本的に「冷えてて炭酸が入ってないとダメ」なのですよ。
焼酎やウイスキーなど、アルコール度数の高い蒸留酒は何かで
割っても苦手な状況です。…ついでに言うと、酎ハイでも昨今の
9%なやつはダメですね。高確率で悪酔いします。
奈良市内の中心街に住んでた頃、駅近くに何軒かのキャバクラが
あったので、当時はよく駅前に客引きのお兄さんが立ってました。
(※今でもあるけど、客引き行為は禁止されてると思われます。)
…興味本位で一度だけ行ったんですが、コレが結果的に最悪と
言うか、ウイスキーがメインな所へアテは柿ピーぐらいしかナイ
状況で、帰ったら翌日の午後まで寝てしまう「泥酔」でした。
当然に女の子は横に居るんですが、何を話したのか覚えてナイし。
なので以後、その手のお店には行ってません。
現在は車通勤なので基本的には宅飲みか、時々休みの日に飲み
に出掛ける程度です。
…翌日に残さないために、飲みたい時は昼間から飲んでます。
居酒屋が開いてナイ環境なら近所の中華料理店や焼肉店など、
ビールを伴って食える店に行く事が多いでしょうか。
昔と比べればカナリ平和になりました。
と言う事で2回に渡り、自分自身の酒に関する思い出を書く事になり
ましたが、実は周囲の人物を入れればもっと話は増やせます。
…例えば社長(木村)を酔わせるとエラい事になるとか。
この辺りはまた、ネタに詰まったら一考してみる事にしましょう。
※→次回に続く
※参考サイト…http://kuru-maga.com/tips/drunkpanish/
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.1533 ○○について考える