新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

スハネフ14-1 ②

2023/06/13(Tue)

そんな感じで和歌山周辺駅ノートですが、昼食雑賀崎の高台
にあるカフェバー「スハネフ14-1」に来ておりますクラ駅長です。

…店名からして分かるように鉄道コンセプトのお店であり、店内
には珍しい物が沢山あるんですよ。

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現場猫が座ってる椅子は、形式は不明ですが鉄道車両の運転席
ようです。その隣にある灯具類EF66だと見ました。

「サロンカーなにわ」と言いつつブルートレインの「瀬戸」にそっくり
ヘッドマークは、高松まで運転された時の物のようです。

そしてメニューの裏表紙などで、矢鱈と黒猫さんが推されてます。
ココの飼い猫さんなんでしょうか?現物には会えませんでした
が、後姿が可愛いぬいぐるみがカウンター席に座ってました。

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そしてメインのカウンターに面して、小規模な鉄道ジオラマがあり
ました。飯田線みたいな山岳路線で、奥手に保津峡みたいな駅
作られています。

川の上流と思われる地形の作り方の参考になりそうですね。
そして何故かC56単機で走っており、手前ではゴルゴ13警戒
に当たっています。

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そして店内のホール1周する、長めのレイアウトもありました。

目線より高い位置にあるのと窓からの光見難かったんですが、
車両はキハ85系ワイドビューでした。

和歌山絡みだとすれば「南紀」なのか?しかし10両近い長編成
両端がパノラマ車両だから「ひだ」の雰囲気でもあります。

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と言う事で昼食ですが、日替わりランチとして案内されてた「豚肉
とキャベツの梅ソース炒め」の定食を頂きました。

小鉢料理が何品かと、ココにソフトドリンクが1杯付きます。
これで税込1,000円と言うのは結構なお買い得じゃナイですかね?

他にもメニューを見てたら、列車に因んだ名前の付いたドリンク
や、各種のカクテルなどもあるようです。

景色のイイ所なので、アルコール目当てに来ても雰囲気が
良さそうではありますが、交通の便が悪いバス1時間に1本
最終が20時頃)と言うのがネックかなと思います。

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ともあれ普段の駅ノート廻りとは違って充実した昼食を終え、次の
目的地であるわかやま電鉄伊太祁曽に向かいます。

ココは同社の本社と車庫が併設された路線の要衝であり、公式設置
駅ノートがある筈なのですが、ココ何年間かは感染症対策と言う
事で中止されてるんですよ。

…先日来、新型コロナ「5類感染症」と言うインフルエンザ程度の
ランクに移行したと言う事で、もしかしたら復活してるかも?と思い
確認に来たのです。しかし復活してませんでした。

その代わり、土曜日だったので猫駅長の勤務日に当たっており、
よんたま駅長に合う事が出来ました。

小柄な女の子のイメージだったんですが、無駄に貫禄が付いた
と言うか、太ってませんかね?いいもん食いすぎなのでしょう。

ともあれ午後は、当日の2駅目となる和歌山線船戸に向かいます。

→次回に続く



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No.1535 鉄道保存施設を探る