新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

山門⑤ おまけネタ

2023/06/30(Fri)

では続けて鞍馬山ケーブル山門駅駅ノート「おまけネタ」
を紹介しておきますクラ駅長です。

ココ最近は記事数確保のため、撮った画像の枚数を数えながら回る
ようになったんですが、やはり標準は10枚にしたいと思ってます。

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当日はから病院の定期診察に行き、木津から京奈和自動車道
京都へ向かいました。

「京奈和」ってからには京都~奈良~和歌山を繋ぎたいんでしょう
が、京都側は現状でギリギリ京都府内木津までになります。
JR奈良線が実は奈良県内走ってナイと言うのに似てますね。

阪神高速京都線(と言うのもな路線名ですが)の鴨川西で降りる
と、すぐ京都駅に至ります。この辺りは仕事で時々来るんですが、
私が若い頃に比べれば格段に便利になりました。

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…実際の所、鞍馬寺最寄駅叡山電車の終点となる鞍馬です。

取材日の直前関西では結構な豪雨があり、同様に山間部を走る
南海高野線土砂災害で不通になったりしたんですが、ココは
意外と大丈夫だったようです。

5年前台風以降、線路際の立ち樹がカナリ切られたようですし、
恐らくは路盤の基礎から造り直したのかも知れません。

駅舎内には、鞍馬寺の火祭りで使われる大きな松明の見本が展示
してあります。

…コレにも多くの観光客見物に来るワケですが、8両編成
京阪電車から降りた客が出町柳2両編成叡山電車に乗り換え
ても捌ききれるワケがなく京阪電車では敢えて火祭りの宣伝
しないと聞いた事がありますよ。

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…てか午前中イイお天気だったんですが、駅ノート描き終え
た頃から段々と曇りがちになってきました。

終点の駅を出て、寺の山門やソノ付近に小さな門前町があると言う
ロケーションが好きなので、鞍馬駅前も私が好きな風景の1つです。
当日は月曜日だったので人出もソレほどありません

車は山門から少し奥手コインパーキングに入れました。
…利用時間によっては近くで個人営業をしてる所の方が安い場合
もあるようですが、老人とのコミュニケーション面倒です。

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今回のおやつは、門前のお店で売ってたソフトクリームにしました。

「からす天狗アイス」と言う名前になってますが、食用可能
が入ってるようです。写真を撮った所のバックが、天狗持ち道具
である八つ手の葉っぱなのが、偶然ですが良かったかも。

炭の味ってどんな感じだ?と訊かれたら微妙と言うか、よく分から
ないのが事実ですが、黒い食べ物と言うのは口の中が不気味になり
ますね。…確認してませんがトイレで出た物黒いんでしょうか?

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帰路、久し振りに見たくなって北山付近深泥池(みどろがいけ)
寄り道しました。

市街地の近くにありながら、植物の生態系古代から変わらず
残ってるらしいですが、ソレより有名なのはタクシー絡みの怪談話
でしょう。女の客を乗せたら途中で消えてたとか。

若い頃、夜中肝試しと称して行った事もあるんですが、幽霊より
怖かったのが、池の外周路で飲酒検問をやってた事かな。
…当時の事だから、少し飲んでたけどギリギリ通過出来ましたが。

ココで駅ノート廻りの間隔が一旦空く代わり、実家の鉄道部屋
その他のネタが幾つか入手出来ましたので、土日を挟んだ来週
ソノ辺りを在庫整理する事にしましょう。

→次回に続く



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No.1552 駅長が見た風景