新・駅長日誌Ⅱ

では続けて、智頭急行線の平福に関する「おまけネタ」を紹介して
参りますクラ駅長です。このエリアの駅ノートは概ね４巡目ですね。



現地へは大阪から、中国自動車道経由で向かいます。

阪神高速松原線の三宅～瓜破が長期間工事で止まってる事には
カナリ慣れましたが、当日は近畿道や他の路線でも短期の夜間工事
があり、その余波で小規模な渋滞が多くありました。

…平福駅の最寄りは鳥取道の平福ですが、コレは鳥取方面へのみ
出入りが可能な「ランプ」なので、中国道の佐用インターで降ります。

智頭急行線の線路は、高架がメインのバイパス仕様ですね。
…やはり鉄道模型を作ってると高架橋の形状にも目が行くんですが、
橋桁が薄っぺらいタイプのは、どぅも強度的に心配です。



今回は駅の近くにある道の駅「宿場町ひらふく」をネタにする事に
決めてきたので、先に寄り道してみましょう。やはり物販コーナーは、
地場の食材などが多く売られてるのが目立ちます。

レストランもあって意外とメニューが充実してるんですが、午前中
だったのでモーニングセットしか無く、明らかに地元の老人が２名
入ってるだけでした。…その状況も苦手なので今回はパスします。



物販コーナーを見ると「勝利をよぶ虎の巻」と大層な名前の付いた
厚焼き卵の巻き寿司が売られてまして、コレが美味そうだったので
後で昼食にすべく購入しました。

ついでの事に唐辛子風味の手羽先と塩豚のレトルトがあったので、
コレは持ち帰って後日の食材にして、機会があれば報告しましょう。

…よく見たら全て岡山県で製造された商品のようで、「ココってまだ
兵庫県だよな？」と再確認する羽目になったんですが、まぁ文化的
に限りなく岡山に近い所なのでしょう。



続いて同駅で合間に撮った車両ですが、普通列車のみが停まり
特急は通過するものの、駅そのものが直線で交換設備の有効長
も長いので、工夫すれば長編成でもキレイに入ります。

…ラッピング車両「あまつぼし」を使った普通列車は、発車時刻表
に恋山形で15分間停車する旨が書いてあります。…平日にも走る
んですね。地元の人には無駄でもどかしい停車時間でしょう。



岡山方面から来るＪＲのキハ187系の特急「スーパーいなば」と
同社の看板列車特急「スーパーはくと」。…何れも無駄に高規格
な車両で高速運転が行われるので、通過駅では「列車が高速で
通過します」と言う案内放送が流れるんですよ。

いつも思うんですが、キハ187系は前面の連結器が真っ直ぐなのを
見た記憶がなく、いつも左右どちらかに歪んでますね。

あとスーパーはくとは何故か、排気ガスがエラい事になってました。

今回も１駅目はお昼過ぎ頃に終わりました。続いて姫新線の上月へ
移動します。

※→次回に続く

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