新・駅長日誌Ⅱ

さて西播磨地域の駅ノートですが、智頭急行線の平福に続いて
姫新線の上月にやって来ましたクラ駅長です。…こちらも平福と
同様に４巡目になりますね。



ローカル線の中間駅にしては、コレまた立派な駅舎に見えますが
大部分が地場の産物を売る直売所で占められており、調べたワケ
ではありませんが自治体が建設＆管理してる建物と思われます。

…過去に何度か来てますが、やはりこの直売所からブログのネタ
（又は絵のネタ）を得る場合が多いんですが、当日は定休日の火曜
に当たっており、お休みでした。…地味に困りますね。

駅そのものは２面２線の交換可能な構造ですが簡素な物で、やはり
駅舎の建物とは隙間を空けて造られています。



同駅は姫新線の駅として兵庫県の最西端にあるため、約半数の
列車が起点の姫路に近い佐用方向から来て、ココで折り返します
（僅かながらソノ逆…津山方向への折り返しもある）。

…何故か駅舎から遠い方が１番線で、津山方向への折り返し列車
のみココを使うようですね。

そして路線図は姫路方向しか書かれてません。県境を挟むので、
乗り鉄以外の一般利用者は極めて少ないのでしょう。



今回は滞在中、双方向への列車を１本ずつ見る事が出来ました。
津山方向から来たのが隣の佐用で折り返してくるので、待ち時間は
ソレほどありません。

…西日本エリアのローカル線で定番化したキハ120ですね。ウチの
鉄道模型にも亀山色が２両存在します。



駅ノートは待合室内にあります。過去にりんぞー＆家康トマトの
「無責任コンビ」が設置した物は２冊とも見当たらず、後にルミナ
さんが寄贈した「№３」が１冊のみありました。

前回以降の絵師さんの作品は右の通り。…てか見た感じ些か薄い
ような気がしたので、持ち去られたページがあるのかも知れません。



さて今回は、同駅の直売所が定休日だったのでネタに詰まり、近く
で何かナイか？と探した結果、約10km離れた所に菖蒲園があると
言うのでソレを見に行く事にしました。

…車なら園内の観覧も含めて１時間もあれば往復出来るかな。と
言う感じで一旦駅を離れます。

季節柄、花しょうぶや紫陽花が見頃だったんですが、場所が何と
西新宿？明らかに場違いな大都会と同じ地名の所なので、ソレ
をネタにボケてみる事にしましょう。

東京に殆ど無縁な田舎者の私でも、西新宿と言うのは東京都庁
がある所だと言う事ぐらいは知ってます。…しかし、まさか駅ノート
で都庁の建物を描く羽目になるとは思いませんでした。

では次回、おまけネタとしてソノ「西新宿の花しょうぶ園」に関して
報告する事にしましょう。

※→次回に続く

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