福井鉄道 北府駅ギャラリー ②
2019/09/08(Sun)
昨日は恒例の播磨下里お絵描き教室でした。8月は土曜日が5回ある
ので、変則的に1回目が第1土曜日の開催になったそうな。
そして終了後、奈良へは帰らず西へ向かって瀬戸大橋を渡り、本日は
香川県坂出市よりお送りしておりますクラ駅長です。…今日はこれから、
土讃線の駅ノートの続きでして、土佐山田と新改を描く予定です。
さて北府駅の「福井鉄道ギャラリー」ですが、続けて駅舎内から見て
いく事にします。…雲が出て日は陰りましたが、逆に蒸し暑いですね。
福井鉄道の本社や車庫が併設されてる駅なので、本来は主要駅の1つ
なんでしょうが、現在はラッシュ時などを除いて無人駅です。
僅かなスペースが駅務室として残されており、同社のオリジナルグッズ
も販売されておりますが、どぅやって買えばイイんでしょう?
(越前武生や西鯖江などの常駐駅へ買いに行くしかナイと思われます。)
そして空いたスペースの多くが、同社の歴史を紹介するような資料館
になってると言う状況なんですな。お約束のサボや制服、閉塞機など
の展示品がありました。
…昔は看板も殆どが手書きでしょうから、鉄道会社ごとのオリジナル
フォントとか無くて、国鉄も私鉄も「鉄道と言えばこんな感じ」と言う
共通した雰囲気のイメージがありますね。
タブレット閉塞機も各地で見かける国鉄の物に酷似しています。
福井鉄道は現在は1系統の路線のみが残ってますが、過去には複数
の路線が存在しました。現在の武福線(ぶふくせん)は福井市内に
入ると併用軌道になるので、路面電車的な低床の車両が必要です。
…今でこそ名鉄の岐阜市内線の中古車が走ってたり、新しいLRT
車両も開発されていますが、昔はホントに、普通の電車に無理矢理
ステップを付けた車両が多かったイメージです。
ソレほど大きな施設でもナイので、短時間で見終わって再び外へ
出たら、例の除雪貨車デキ10型が道路の近くまで出してありました。
…だから何でこの暑いのに除雪車なのよ?
でも近くで観察出来た事は、私にとっては珍しくラッキーでしたわ。
ホームへ出ると工場の建物脇の側線に留置してある車両が見える
ので望遠で撮ってみましょう。
左はドイツのシュトゥットガルト市電の車両ですが、最初に輸入した
のは高知のとさでん交通です。…見た目のインパクトは高いものの、
不具合が多いのか高知でもココでもソレほど活躍してナイようです。
右は600型、元は名古屋地下鉄名城線の車両です。…ってよくコレを
買おうと思ったな。と言うぐらい、併用軌道には不向きな車両だわ。
ステップなんか「ほぼハシゴ」じゃないですか(コレが開くらしい)。
新型車が増えた現在は、主にイベント用に使われてるそうな。
ともあれ折角なので、ココから乗り鉄です。一度乗りたかったアレに
乗ってみましょう。…ぁ、その前に播磨下里の報告を挟みますよ。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
ので、変則的に1回目が第1土曜日の開催になったそうな。
そして終了後、奈良へは帰らず西へ向かって瀬戸大橋を渡り、本日は
香川県坂出市よりお送りしておりますクラ駅長です。…今日はこれから、
土讃線の駅ノートの続きでして、土佐山田と新改を描く予定です。
さて北府駅の「福井鉄道ギャラリー」ですが、続けて駅舎内から見て
いく事にします。…雲が出て日は陰りましたが、逆に蒸し暑いですね。
福井鉄道の本社や車庫が併設されてる駅なので、本来は主要駅の1つ
なんでしょうが、現在はラッシュ時などを除いて無人駅です。
僅かなスペースが駅務室として残されており、同社のオリジナルグッズ
も販売されておりますが、どぅやって買えばイイんでしょう?
(越前武生や西鯖江などの常駐駅へ買いに行くしかナイと思われます。)
そして空いたスペースの多くが、同社の歴史を紹介するような資料館
になってると言う状況なんですな。お約束のサボや制服、閉塞機など
の展示品がありました。
…昔は看板も殆どが手書きでしょうから、鉄道会社ごとのオリジナル
フォントとか無くて、国鉄も私鉄も「鉄道と言えばこんな感じ」と言う
共通した雰囲気のイメージがありますね。
タブレット閉塞機も各地で見かける国鉄の物に酷似しています。
福井鉄道は現在は1系統の路線のみが残ってますが、過去には複数
の路線が存在しました。現在の武福線(ぶふくせん)は福井市内に
入ると併用軌道になるので、路面電車的な低床の車両が必要です。
…今でこそ名鉄の岐阜市内線の中古車が走ってたり、新しいLRT
車両も開発されていますが、昔はホントに、普通の電車に無理矢理
ステップを付けた車両が多かったイメージです。
ソレほど大きな施設でもナイので、短時間で見終わって再び外へ
出たら、例の除雪貨車デキ10型が道路の近くまで出してありました。
…だから何でこの暑いのに除雪車なのよ?
でも近くで観察出来た事は、私にとっては珍しくラッキーでしたわ。
ホームへ出ると工場の建物脇の側線に留置してある車両が見える
ので望遠で撮ってみましょう。
左はドイツのシュトゥットガルト市電の車両ですが、最初に輸入した
のは高知のとさでん交通です。…見た目のインパクトは高いものの、
不具合が多いのか高知でもココでもソレほど活躍してナイようです。
右は600型、元は名古屋地下鉄名城線の車両です。…ってよくコレを
買おうと思ったな。と言うぐらい、併用軌道には不向きな車両だわ。
ステップなんか「ほぼハシゴ」じゃないですか(コレが開くらしい)。
新型車が増えた現在は、主にイベント用に使われてるそうな。
ともあれ折角なので、ココから乗り鉄です。一度乗りたかったアレに
乗ってみましょう。…ぁ、その前に播磨下里の報告を挟みますよ。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.161 鉄道保存施設を探る