新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

紀三井寺のケーブルカー ①

2023/08/30(Wed)

ではココで、久し振り駅ノート以外のネタを幾つか挟む事に致し
ますクラ駅長です。…何れも和歌山県内の話なので、紀勢本線
駅ノートを順に回ってる流れとして丁度いい内容かも知れません。

和歌山市内の中心部から少し南へ行った所に、紀三井寺と言うお寺
があります。

西国三十三箇所観音霊場の1つ(2番札所)であり、私も過去に
何度か(とは言っても30年ぐらい前参拝した事がある所ですが、
ココに2022年の4月からケーブルカーが出来たと言う事を聞いて、
見に行く事にしました。

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お寺の中にあるケーブルカーとしては、京都の鞍馬寺のソレが
有名ですが事前に色々と調べた所、あくまで寺の敷地内を移動する
斜行式エレベーターのような扱いであり、鉄道事業法に基づく正式
鉄道ではナイようです。

しかしまぁ面白そうなのと、久し振りに西国三十三箇所札所巡り
にも再挑戦したかったので。

紀三井寺山の斜面に沿って堂宇が並ぶお寺なので、本来なら
山門から本堂まで、カナリの段数の石段を登る必要があります。
朱塗りの立派な山門の横に、ケーブルカーの駅がありました。

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…ほぼ30年振りな感じなので以前はどうだったか覚えてナイ
ですが、恐らくは一番下の山門付近拝観料を支払う所があった
のでしょう。それが現在は期間限定「徒歩参拝なら無料」と言う
事になっています。

ケーブルカーを使うとソノ料金と別に拝観料も要る事になりますが、
恐らくお寺としてはソコで儲け(てか建設費の元?)を取る積もりは
無く、あくまで足の不自由な人向けのサービスであり「健康な者
歩いて登れ」と言うスタンスなのだと思われます。

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ともあれドノような差があるのか?Googleの航空写真比較して
みましょう。境内には他に、最終地点の高低差を克服するための
エレベーターもあるので、動線としてはのようになります。

…やはり石段を真っ直ぐ行くより移動距離は延びますね。
ケーブルカー山上駅からエレベーターまでも、概ね水平だとは
言っても結構な距離があるようです。

私とて現状では歩いて登れる自信はあるんですが、今回は取材
目的なのでケーブルカーに乗ってみる事にしましょう。

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運行時間8:30~16:30と書いてあります。…ちなみに紀三井寺
自体の拝観受付時間8:00~17:00だから、係の人準備&片付け
の都合かも知れません。

ケーブルカーの運賃は大人1人が片道200円で、拝観料が
400円必要になります。

鞍馬寺のケーブルカー同じ200円ですが、向こうは「寄付」
言う形を取っています。宗教法人に対する寄付は確か無税だわな。

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窓口で拝観料ケーブルカーの運賃を、マトメて支払います。
右端の栞状の印刷物乗車券と言う事になるんでしょうか?

ホームは地形に合わせたのか、三角形の敷地になっていました。
簡素な構造ですが、そもそもがバリアフリー化のために作られた
設備なので、段差はなく車椅子でも利用しやすくなっています。

では早速乗ろうと思うんですが、時刻表がありません運転間隔
とかはどぅなってるんでしょう?

→次回に続く



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