根来SL公園 ①
2023/09/05(Tue)
さて和歌山県北部の日帰り旅です。西国札所の第2番霊場となる
粉河寺に参拝した後、以前から気になってた保存SLを探るべく、
根来SL公園と言う保存施設にやって来ましたクラ駅長です。
京奈和自動車道の岩出根来インターから近い所です。…根来と
言う所は、付近にある根来寺が戦国時代に抱えていた僧兵集団が
有名ですが、現在の行政区画では岩出市に相当する所です。
各地によくある感じで、公営の公園の中に保存機関車があるような
環境かと思ったら、些か状況が違いました。
…どう見ても何かの会社の敷地内なんですよ。赤井工作所と言う
社名のようですが、調べてみると金属加工の会社だそうな。
カナリ広い敷地があり、来客用の駐車場も設けられています。
会社の性格上トラックの出入りが多いので、私のような車が1台
ぐらい増えてても目立たないと言う便利な環境でした(何が?)。
話は前後しますが、一角の保存スペースの隅に「保存会詰所」と
書かれた小屋(当日は無人)がありました。
鉄道車両の保存会らしく、鉄製の車両銘板が何枚か展示してあり
ますが、よく見たらSLとは特に関係無さそうなのも混じってます。
…まぁイイや。
改めて会社の敷地外にあった案内を見てみましょう。公開時間を
10:00~16:00と区切ってあり、土曜日が休みになっています。
その代わり日曜日には保存会の人による解説や案内があり、許可
される範囲でなら機関車に触れたりする事も可能なようでした。
訪問当日は平日だったので赤井工作所の事務所へ行き、受付の
お姉さんにSLを見学したい旨を告げます。
指示に従って名簿に住所や氏名を書くと、右のようなパンフレット
とステッカーが貰えました。
…想像するに平日は赤井工作所に見学者の把握が委託されて
おり、同社は土日が休みだけど日曜は保存会の人が常駐する。
だから土曜が休みと言う事になるのでしょう。
前置きが長くなりましたが、受付を済ませれば自由に見学しても
イイようです(帰る時の連絡は不要)。
ココに保存されてるのは、戦前~戦時中に大量生産されたD51型
の930号機です。全体的な数が多いだけに、保存車両としても最も
多いと思われる機関車ですね。
7月下旬の暑い日でしたが、機関車の車体を覆うより更に大きな
屋根が付いてるので、快適に見学出来そうですよ。
では次回、この保存SLについて具体的に見て行く事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
粉河寺に参拝した後、以前から気になってた保存SLを探るべく、
根来SL公園と言う保存施設にやって来ましたクラ駅長です。
京奈和自動車道の岩出根来インターから近い所です。…根来と
言う所は、付近にある根来寺が戦国時代に抱えていた僧兵集団が
有名ですが、現在の行政区画では岩出市に相当する所です。
各地によくある感じで、公営の公園の中に保存機関車があるような
環境かと思ったら、些か状況が違いました。
…どう見ても何かの会社の敷地内なんですよ。赤井工作所と言う
社名のようですが、調べてみると金属加工の会社だそうな。
カナリ広い敷地があり、来客用の駐車場も設けられています。
会社の性格上トラックの出入りが多いので、私のような車が1台
ぐらい増えてても目立たないと言う便利な環境でした(何が?)。
話は前後しますが、一角の保存スペースの隅に「保存会詰所」と
書かれた小屋(当日は無人)がありました。
鉄道車両の保存会らしく、鉄製の車両銘板が何枚か展示してあり
ますが、よく見たらSLとは特に関係無さそうなのも混じってます。
…まぁイイや。
改めて会社の敷地外にあった案内を見てみましょう。公開時間を
10:00~16:00と区切ってあり、土曜日が休みになっています。
その代わり日曜日には保存会の人による解説や案内があり、許可
される範囲でなら機関車に触れたりする事も可能なようでした。
訪問当日は平日だったので赤井工作所の事務所へ行き、受付の
お姉さんにSLを見学したい旨を告げます。
指示に従って名簿に住所や氏名を書くと、右のようなパンフレット
とステッカーが貰えました。
…想像するに平日は赤井工作所に見学者の把握が委託されて
おり、同社は土日が休みだけど日曜は保存会の人が常駐する。
だから土曜が休みと言う事になるのでしょう。
前置きが長くなりましたが、受付を済ませれば自由に見学しても
イイようです(帰る時の連絡は不要)。
ココに保存されてるのは、戦前~戦時中に大量生産されたD51型
の930号機です。全体的な数が多いだけに、保存車両としても最も
多いと思われる機関車ですね。
7月下旬の暑い日でしたが、機関車の車体を覆うより更に大きな
屋根が付いてるので、快適に見学出来そうですよ。
では次回、この保存SLについて具体的に見て行く事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.1619 鉄道保存施設を探る