新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

南紀への旅2023 ②

2023/09/07(Thu)

では続いてるような新たな報告です。

駅ノート複数回目の流れとして、紀勢本線和歌山方向から順
に回ってるワケですが、続いては新宮以東JR東海エリア3駅
と言う事で、日を改めて1泊2日で回ってきましたクラ駅長です。

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それに加えて今回は西国三十三箇所札所巡りも入ってくるので、
先にソレを済ませる事にして最初の目的地那智山青岸渡寺
に決めました。

奈良県自宅から現地へは幾つかルートがあるんですが、やはり
国道168号線をメインに十津川村から新宮へ抜けるルートが最短
になるようです。

国道168号線山間部バイパス区間が多くなり、私が車の
免許を取った約30年前に比べるとカナリ走りやすくなりました。

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左が日本一長いとされる、名所「谷瀬の吊橋」です。
この前後の区間もトンネルやバイパスで抜けるので、吊橋を見物
するには旧道へ入る必要が生じました。

…元々道幅が狭く離合に時間が掛かるから、行楽期バカ混み
する事になり、地元にしたら面倒なのですよ。「トンネル掘ってやる
からスルーの車そっちを通れ」と言う事なのね。

十津川村はコレまた「日本一広い村」だった筈であり、今回の往路
約170kmのうち、十津川村の区間だけで47km程度あります。

右の画像の先で和歌山県に入るんですが、この辺りで激しい雨
になりました。…「山の天気は変わりやすい」と言うアレかな。

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今回は仕事の3連休のうち後半の2日で行くので、2日目はなるべく
早く帰るべく、カナリ早め(朝の3時半過ぎ)の出発となりました。

7時を過ぎてようやく新宮に出て、国道42号線那智方面に向かい
ます。この辺りも無料のバイパス道路が部分的に開通しており、
と比べればになりました。

イイお天気になってきましたね。高台から海が見える所もあります。

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どうせ通り道なので、過去駅ノートが置かれてた那智駅に寄って
みましょう。戦前に開業した同駅は、那智山への最寄駅として神社
熊野那智大社か?)の駅舎で建てられたんですが、現在はソノ
地位を紀伊勝浦に明け渡し、無人化されています。

…やはり復活してませんか。てか予定外あっても困るけど。

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那智山熊野那智大社青岸渡寺)へは、ココから約8kmです。
山手の方向へ走ると、有名な那智の滝が見えてきました。

ではまず、西国三十三箇所第1番札所となる青岸渡寺にお参り
する事にしましょう。

→次回に続く



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No.1621 軽トラック運転日報