新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

四国まんなか千年ものがたり ②

2019/09/19(Thu)

そんな感じで「四国まんなか千年ものがたり」ですが、大歩危駅
停車してるうち他の車両も見てしまおうと思いますクラ駅長です。

大抵のお客は最初に外観に興味を持つので、ホーム記念写真
とか撮る所から始めますのでね。

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中間の2号車は車体の左右で塗装が違います青い方が夏白が冬
を表現してるのだそうな。

多度津寄り3号車赤い塗装で季節はです。
各号車のドア片方のみが残されており、大きな窓がタテに2枚ある
部分はドアに見えますが開きません。…キハ185系は元々折り戸だし。

ちなみに「平日だから空いてるかな?」と思ったんですが、ギリギリ
の時刻陸橋の上に停まった観光バスから団体さんが降りてきて、
席はソコソコ埋まってしまいました

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2号車には「夏清(なつすがし)の章」と言う名前が付けられています。
大きなテーブル2名掛けのシート片方に寄せた構造で、大歩危
寄り
にはサービスカウンターが設置されいてました。

窓のブラインド閉まってたらお洒落な小料理屋さんみたいで、
とても列車内とは思えない風景ですな。

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2号車多度津寄りにはバリアフリーのトイレがあります。

で、こちら側の車内扉には「冬清(ふゆすがし)の章」と言う名前が。
3両編成四季を表すので、中間の2号車夏冬兼用なのですが、
ドノように切り替えてるのかは不明です。

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手洗い場陶器の鉢を利用した物
だったり、御当地の特産品を展示
するショーケースがあったり、
この辺は他の観光列車共通する
見せ方だと思います。

…何より水戸岡デザインでナイのが
逆に斬新と言うか、ソレに拘らずとも
色々出来るじゃん。と感じる所です。

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3号車「秋彩(あきみのり)の章」と言う名前の車両です。

インテリアとしては1号車共通した感じでしょうが、椅子の色
オレンジ色に変えられており、コレだけでもイメージがカナリ違ってくる
感じです。

と言う事で車内の様子は大体押さえる事が出来ましたかね?
なるべく人物を入れず15分でココまで記録するのは大変でしたが、
そろそろ発車時刻のようです。

→次回に続く



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No.172 乗り鉄日誌>JR四国