新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

SLやまぐち号2019 ①

2019/10/13(Sun)

日々の視力の低下に耐えかねて、ついに眼鏡を買う羽目になりました
クラ駅長です。

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会社の健康診断における視力検査0.5とか0.6とか出るんですよ。
コレでは運転免許基準値達しませんし、実際に日々の駅ノート
描きでも不便さを感じてましたもんで、思い切って実行しました。

サービスで貰える眼鏡ケースは、のデザインに惹かれて右のような
物を選んだんですが、猫の耳ソノ位置にはナイから、眼鏡固定し
にくいだろうととか、また要らんが気になっております。

と言う事で、新しい眼鏡と一緒に新山口まで来てしまいました。

今回は観光列車特化した旅です。土曜日SLやまぐち号に乗り、
下関へ移動して一泊。翌日曜日「○○のはなし」に乗り継ぐ行路を
組みました。

3年前にも似たようなルートで回りましたが、今回はSLやまぐち号
往路便に乗ります。現在は牽引機D51200号が加わり、客車も新しい
車両
に替わってるので、コレを楽しみにしてきました。

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奈良6時に出て京都発0743「のぞみ97号」に乗りました。この列車
名古屋始発ですがSLやまぐち号新山口発1050なので、東京発
0616
「のぞみ3号」でも間に合います

宮脇俊三氏の著書によると、運転開始当初1000発だったそうな。
当時の新幹線「ひかり」の所要時間では、東京発0600一番列車
「ひかり21号」でも間に合わない計算になります。

だから東京の人が乗りに来るには、前泊するか前日の寝台特急にでも
乗るしかなかったワケですね。

新幹線が速くなったから「発車を少し繰り下げれば東京からでも日帰り
出来る
」って事で決まった発車時刻だと推測してるんですがね。

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新幹線新山口に着く直前側線で待機する機関車の姿が少し見えた
ので向かい側の上りホームへ行ってみると、架線柱の隙間からですが
煙を上げてる蒸気機関車が確認出来ました。

SLやまぐち号1番線から発車します。ホームへ向かうエスカレーター
にも元祖牽引機C571号のイラストがありますが、客車は何故か青い
12系風の物でした。…見慣れた編成ってばソノ通りなんだけどね。

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ホームでは駅弁が売られてました。…新山口の駅弁も確か、製造元
広島に統合されたと記憶しておりますが、細かい事気にしません

記念写真用の制服制帽がありますが、コレはどぅ見ても子供用だな。
私が本気を出すとリアルすぎ威力業務妨害になる恐れがあります。
木村鉄道などの団体ツアーだとまだマシですが。

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先に停まっている普通列車が出たら、いよいよSLやまぐち号入線
します。扱いとしては臨時快速なんですが、コレは運転開始当初から
変わりません。…急行料金ぐらい取ればイイのに。

機関車止まる辺りは、危険防止のため既にロープが張られてますが、
コレは水撒きホースリールではナイのか?

ともあれ私は少し考えがあって編成の後ろの方で待機します。

→次回に続く



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No.196 乗り鉄日誌>JR西日本