SLやまぐち号2019 ⑨
2019/10/24(Thu)
…さてSLやまぐち号ですが、峠を越えて津和野の盆地に入ったら、
やはり軽やかに走ってるような感覚になっておりますクラ駅長です。
季節は実りの頃ですね。…稲作の作業も○○前線などと同じように
西から順に北上して行くだろうから、関西より早い感じがしました。
津和野の町に入る直前、山の中腹に見えるのが有名な津和野の稲荷
神社です。…津和野へは何度か来ましたが、単純に登るのが面倒な
所なので1回ぐらいしか行った事ナイですけどね。
そんな感じで定刻に終点の津和野に到着です。…通り一辺倒の客は
「さぁ着いた着いた」とばかりに早々に改札口を出てしまうワケですが、
私は編成全体をノンビリ見返しながら降りる事にします。
…改めて一等展望車を眺めてみますが、手すりの高さ以外はホントに
忠実に再現されてるもんだと思いました。
繰り返しになりますがコレ1編成が山口線を走ってるだけなのは
ホントに勿体ない話だと思います。…食堂車込みの10両編成ぐらい
にして、東海道本線(東京~神戸)を走らせても面白そうですよね。
…機関車はEF210あたりをベースにして、EF58もどきを作るとか。
見落とされがちですが前後でマークのデザインが違う所も押さえて
おきましょう。…ヘッドマークは山口県の県鳥でもあるナベヅル。
テールマークは、山口市の瑠璃光寺の五重塔(国宝)だそうな。
先頭の機関車D51200号には、まだ仕事が残ってるようなので、ソレ
を見学してから改札を出る事にします。…事情を分かってそうな
鉄ヲタさんが数名残ってる程度で、構内はすっかり空いております。
要するに客車の入れ替え作業ですね。元は入れ替え用の小型機など
が専門的にやってた作業かも知れませんが。
まずは着いたままの向きで客車全体を牽引して、本線を益田方向へ
移動。最後の分岐器を過ぎた所まで進みます。
…本線上で入れ替え作業をするってのは、保安的には不本意かも
知れないのですが、ダイヤが薄い所だから大丈夫なのかな?てか
元は沢山あったと思しき側線も、殆どのレールが外されてる感じだし。
そのまま推進運転(バック)で、ホームのない1番線に入ります。
…現在の津和野駅は島式ホームが1本だけの駅であり、ソレに当たる
2番線と3番線は定期列車が発着しますから、客車を避けておく必要
があるのでしょう。
ようやく定位置に停まった状態で、編成全体がキレイに撮れました。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
やはり軽やかに走ってるような感覚になっておりますクラ駅長です。
季節は実りの頃ですね。…稲作の作業も○○前線などと同じように
西から順に北上して行くだろうから、関西より早い感じがしました。
津和野の町に入る直前、山の中腹に見えるのが有名な津和野の稲荷
神社です。…津和野へは何度か来ましたが、単純に登るのが面倒な
所なので1回ぐらいしか行った事ナイですけどね。
そんな感じで定刻に終点の津和野に到着です。…通り一辺倒の客は
「さぁ着いた着いた」とばかりに早々に改札口を出てしまうワケですが、
私は編成全体をノンビリ見返しながら降りる事にします。
…改めて一等展望車を眺めてみますが、手すりの高さ以外はホントに
忠実に再現されてるもんだと思いました。
繰り返しになりますがコレ1編成が山口線を走ってるだけなのは
ホントに勿体ない話だと思います。…食堂車込みの10両編成ぐらい
にして、東海道本線(東京~神戸)を走らせても面白そうですよね。
…機関車はEF210あたりをベースにして、EF58もどきを作るとか。
見落とされがちですが前後でマークのデザインが違う所も押さえて
おきましょう。…ヘッドマークは山口県の県鳥でもあるナベヅル。
テールマークは、山口市の瑠璃光寺の五重塔(国宝)だそうな。
先頭の機関車D51200号には、まだ仕事が残ってるようなので、ソレ
を見学してから改札を出る事にします。…事情を分かってそうな
鉄ヲタさんが数名残ってる程度で、構内はすっかり空いております。
要するに客車の入れ替え作業ですね。元は入れ替え用の小型機など
が専門的にやってた作業かも知れませんが。
まずは着いたままの向きで客車全体を牽引して、本線を益田方向へ
移動。最後の分岐器を過ぎた所まで進みます。
…本線上で入れ替え作業をするってのは、保安的には不本意かも
知れないのですが、ダイヤが薄い所だから大丈夫なのかな?てか
元は沢山あったと思しき側線も、殆どのレールが外されてる感じだし。
そのまま推進運転(バック)で、ホームのない1番線に入ります。
…現在の津和野駅は島式ホームが1本だけの駅であり、ソレに当たる
2番線と3番線は定期列車が発着しますから、客車を避けておく必要
があるのでしょう。
ようやく定位置に停まった状態で、編成全体がキレイに撮れました。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.207 乗り鉄日誌>JR西日本