尾道のD51保存車
2019/04/21(Sun)
…帰ってきましたクラ駅長です。
昨日は午前中に敦賀から高岡へ移動、城端線に乗って終点の城端で
駅ノートを描き、観光列車「べるもんた」で帰ると言う行路。
(※「べるもんた」の画像は城端線の往路ですれ違った時の物。)
…この2日間で新駅、廃線跡、駅ノート、観光列車と4種類のネタが
拾える、効率のいい旅が出来ました。詳細はまた後日ね。
北陸地方の駅ノートは他に富山地鉄に何箇所かあるんですが、段々と
(現地へ行く事の)ハードルが高くなってる気がしますよ。
さて尾道です。
駅前でレンタサイクルを借り、幹線道路を西へ2km少し走ってきました。
ココに蒸気機関車D51の保存車があると聞いてきたのです。
…写真を撮り忘れたのですが、道路に自転車旅行者向けの距離票が
書いてありまして、ソノ中に「松江100km」とかあるんですよ。
愚問ですが山陰は島根県の松江だわな?…自転車で行くんですか?
ともあれ現地に着きました。地図によると「古浜児童公園」という場所
になってますが、保存機関車の他にはベンチがある程度で、ソレほど
楽しそうにも思えないのですが、大きなお世話ですか?
ココにあるD51は422号機、給水温め器がボイラー上に載った後期型
ですね。…最も数が多いタイプなだけに、さほど珍しいもんではナイ
でしょう。割と各地で見られるイメージです。
…ヘッドライトなど一部の部品が欠損しており、金属か何かでフタが
為されています。
資料によると廃車が1971年、最後の配置は新見機関区だったそうな。
近いっちゃ近いですが、そのまま尾道周辺って事もナイのだな。
キャブのナンバープレートも盗難に遭ったのか手書きでした。
左右にハシゴが設けてあるので中に入る事が出来ます。
やはり罐の焚口は金網で閉じられてますね。そして何故か、バルブや
計器類がライトグリーンのペンキ塗り。
コレはそのままの方がイイのに。作業をする時、中途半端に1色だけ
余ってたとか、案外そんな理由なのかも知れません。
炭水車もライトやナンバープレート
がありません。
しかし各種のサイトで比較するに、
定期的に塗装が直されてるようで、
海の間近にある保存車にしては
錆びも少ない感じです。
…人知れず管理してるボランティア
さんとかが居るんでしょうね。
ぁ、猫発見。しかし一般的な近所の野良猫
の雰囲気で、警戒心が強いのか遠巻きに
こっちを見るだけで去って行きました。
…今回も残念ながらヨシヨシ未満です。
D51の保存車というのは数が多いだけに
各地に存在するので、ソレほど珍しいモノ
ではありません。
しかし待ち時間の「散歩がてら」としては
丁度いいネタであり、ラーメンを食った後
の「腹ごなし」にもなりましたよ。
では再び尾道駅に戻り、レンタサイクルを返したら乗り鉄の続きです。
下りの普通列車で三原まで移動する事にしましょう。
ぁ、その前にキリのいい所なので駅ノートの報告を1回挟みますよ。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
昨日は午前中に敦賀から高岡へ移動、城端線に乗って終点の城端で
駅ノートを描き、観光列車「べるもんた」で帰ると言う行路。
(※「べるもんた」の画像は城端線の往路ですれ違った時の物。)
…この2日間で新駅、廃線跡、駅ノート、観光列車と4種類のネタが
拾える、効率のいい旅が出来ました。詳細はまた後日ね。
北陸地方の駅ノートは他に富山地鉄に何箇所かあるんですが、段々と
(現地へ行く事の)ハードルが高くなってる気がしますよ。
さて尾道です。
駅前でレンタサイクルを借り、幹線道路を西へ2km少し走ってきました。
ココに蒸気機関車D51の保存車があると聞いてきたのです。
…写真を撮り忘れたのですが、道路に自転車旅行者向けの距離票が
書いてありまして、ソノ中に「松江100km」とかあるんですよ。
愚問ですが山陰は島根県の松江だわな?…自転車で行くんですか?
ともあれ現地に着きました。地図によると「古浜児童公園」という場所
になってますが、保存機関車の他にはベンチがある程度で、ソレほど
楽しそうにも思えないのですが、大きなお世話ですか?
ココにあるD51は422号機、給水温め器がボイラー上に載った後期型
ですね。…最も数が多いタイプなだけに、さほど珍しいもんではナイ
でしょう。割と各地で見られるイメージです。
…ヘッドライトなど一部の部品が欠損しており、金属か何かでフタが
為されています。
資料によると廃車が1971年、最後の配置は新見機関区だったそうな。
近いっちゃ近いですが、そのまま尾道周辺って事もナイのだな。
キャブのナンバープレートも盗難に遭ったのか手書きでした。
左右にハシゴが設けてあるので中に入る事が出来ます。
やはり罐の焚口は金網で閉じられてますね。そして何故か、バルブや
計器類がライトグリーンのペンキ塗り。
コレはそのままの方がイイのに。作業をする時、中途半端に1色だけ
余ってたとか、案外そんな理由なのかも知れません。
炭水車もライトやナンバープレート
がありません。
しかし各種のサイトで比較するに、
定期的に塗装が直されてるようで、
海の間近にある保存車にしては
錆びも少ない感じです。
…人知れず管理してるボランティア
さんとかが居るんでしょうね。
ぁ、猫発見。しかし一般的な近所の野良猫
の雰囲気で、警戒心が強いのか遠巻きに
こっちを見るだけで去って行きました。
…今回も残念ながらヨシヨシ未満です。
D51の保存車というのは数が多いだけに
各地に存在するので、ソレほど珍しいモノ
ではありません。
しかし待ち時間の「散歩がてら」としては
丁度いいネタであり、ラーメンを食った後
の「腹ごなし」にもなりましたよ。
では再び尾道駅に戻り、レンタサイクルを返したら乗り鉄の続きです。
下りの普通列車で三原まで移動する事にしましょう。
ぁ、その前にキリのいい所なので駅ノートの報告を1回挟みますよ。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.21 鉄道保存施設を探る