新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

下関への旅2019 ②

2019/10/28(Mon)

…昨日は恒例の播磨下里お絵描き教室でしたクラ駅長です。

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前回は「北条鉄道まつり」の一環として播磨横田駅前で行われたので、
来客対応模擬店の食べ物を頂くのに忙しかったワケですが、やはり
いつもの播磨下里に戻ってくると落ち着いて絵が描けますわ。

…今回もわんこ駅長カイちゃんが登場。カナリ慣れてきましたよ。

さて下関ですが、ホテルを少し早く出すぎたので、駅の中を見学して
みましょう。ココで改札を出るのは数年ぶりの事かも知れません。

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…以前に来た時は微妙に工事中だった色々な箇所完成したようで、
コンコースには若干の展示スペースも設けられていました。

明治末期列車の発車を知らせていた最古のハンドベルとか、爪楊枝
で作った街並みの絵だとか、面白い物が色々ありますね。

爪楊枝アートの方は、路面電車ボンネット型の特急電車などが
描かれてますが、原画写真から起こした物でしょう。在来線好き
としては、つくづくコレぐらいの時代来てみたかったもんです。

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長編成の優等列車無くなった今も、ホーム無駄に長いままです。

簡単に短かく出来る物でもナイし、予算を掛けてリフォームするの
難しい?だから随所に昔の風情が残ってる感じでした。

今まで私の中の「昭和の風情が残る無駄に大きい駅」は、同じ山陽
本線岩国駅一番だったのですが、同駅新しい橋上駅舎完成
したようで、こちらの順位が上がったような気がします。

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そんな感じで色々と見ていると、これから乗る予定の「○○のはなし」
フライング的に登場してしまいました。

…考えたらココに車庫があって新幹線への接続のために新下関まで
回送されてから営業を始めるワケだから、山陽本線へ入る為に一旦は
ホームに着ける必要があるのでしょう。

ココから(この回送列車に)乗せてくれたら有り難いのですが、そうも
行かないでしょう。昨日と同じ黄色い電車新下関へ移動します。

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晴れたり曇ったり変なお天気なのですが、下関から移動する車窓
見てて一番面白い
のは下関総合車両所でしょうね。様々な魔改造車
を生み出す、JR西日本屈指のカスタムファクトリーな気がします。

…気になるのは117系改造して作ってる寝台車なんですが、流石に
ソレは外からは見えず黄色い113系無造作に置かれています。
まだ使えそうに見えますが、そろそろ耐用年数切れるのかしらね?

そして新下関から「○○のはなし」に乗るワケですが、ココで播磨下里
お絵描き教室の報告を挟む事にしましょう。

→次回に続く



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No.211 乗り鉄日誌>JR西日本