新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 上石見

2019/11/14(Thu)

さて伯備線新見以北の駅ノートですが、続いては上石見駅にやって
きましたクラ駅長です。

…先程の新郷から1つ北の駅ですが、県境を跨いで鳥取県に入ります。
だからココからが米子支社の管轄なんでそうですよ。

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鳥取県日南町という所にあるので「にちなん高原の駅」と言う副駅名
が付けられています。…「日南」ってと、どぅしても宮崎県のとか南国の
イメージなんですが、ココは冬場とかカナリ寒そうですな。

駅舎には飲食店が併設されています。…見た感じ、お好み焼き屋さん
のようですが、今回は例の「かしわめし」残り物を持参したので特に
利用しませんでした

…まぁ中途半端な時間帯なのと、そもそもヒマな時間帯の個人店苦手
だという理由もあります。

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2面3線典型的国鉄タイプの駅であり、先述のように貨物列車
退避する事もあるようで、有効長結構長いですね。

駅舎を外れた所の電柱に、1つだけ(他に探してナイけど)古い時代
琺瑯製の駅名標が残っていました。

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駅舎待合室があり、駅ノートはココに置かれています。以前は簡易
委託駅だったので窓口の付いた駅務室がありますが、現在は使われて
いない様子でした。…入口は自動ドアなんですが電源入ってナイし。

待合室内には近隣の観光案内が掲示されています。
作家の井上靖氏に縁のある土地なのか(戦時中疎開してたとか)。
出雲に近いので、大国主命にまつわる神話が残る土地らしいです。

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お馴染みの絵師さんたちの作品が多く残されています
表紙にはきろはさんの作品をコピーしたものが使われており、駅の建物
新しいから保存状態は良好でした。

さて私は何を描きましょう?…今回は新郷駅「通路拡張」のネタ
気を回しすぎてたので、ココは何も考えずに来てしまったのですが。

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ホームを見てると、先程のお好み焼き屋さん窓口?がこちら側にも
あり、広島焼電話予約する事が可能な旨の貼り紙がありました。

…だったら電車が付く時間で指定して作って貰い、停車時間中に受け
取る事も出来るんじゃナイかな?と言う事で右の感じです。

如何にものろ考えつきそうな事でもありますが、 お店の人がどんな
感じか分からないので、ぱの店員さんにしました。また看板などは
実物より誇張してあります。

と言う事で伯備線駅ノートもいよいよ鳥取県に入りました。
あと少しで日本海側へ抜けますがソレは後日の予定として、続いては
京都丹後鉄道へ行ってみましょう。




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No.228 駅ノートの記録