新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

一万三千尺物語 ②

2019/12/20(Fri)

仕事早い時間に終わるようになったので、人並み夕食の選択肢
増え、会社近くの商業施設フードコートにある「スガキヤ」に行って
みましたクラ駅長です。

少し前に同社では、店舗数を大幅に減らすような話が報道されてました
が、ココはその対象外のようです。コレに関してはひと安心

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そして野菜ラーメンを注文したら、他の野菜は豊富なのにネギ入って
ナイんです。…ならばトッピングで追加出来ないのか?今回は仕方ない
としてのためにメニューを見直したら、100円で追加出来るようです。

…しかしコレ、一定の量ではなく「+10倍」と書いてありますね。
0を幾ら10倍しても0だから理論上、野菜ラーメンネギ追加出来ない
事になります。

フードコートだからスーパーマーケット部分で買ってきた弁当を食ってる
人とかも居るワケで、ネギ買ってきて自分で足すのはアリ?
下らない事ですが気になって仕方ありません真相はどうなのさ?

さて「一万三千尺物語」ですが、再び発車ホームへ戻ってきました。

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入線から発車まで20分ほど時間があるので、スタッフの方お客さん
に声を掛けて記念写真を撮ったりしています。

ソコソコ値が張る観光列車なので、客層としては やはり高年齢層
多く、なんとかツーリズムの団体さんも20名ほど乗るようでした。

…こう言う場合って、添乗員さん同じ料理が出るんですかね?
一般的な積み込み弁当団体食の場合、ソノ分はサービス(無料に)
するのが通例ですが、ココの料理結構高そうですよ。

交直両用の電車なので乗降口にはステップがありますが、内装
いじった時にココまで埋めてしまった(恐らく車椅子用のスロープが
入ってる)ので、停車駅では踏み台が用意されます。

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…とは言え、また実際にはドアが開いて最初に踏み込んだ一歩で、
無人の車内を撮りました。反対側のホームなんか後回し大丈夫

私が乗るのは3号車海側4名席山側2名席テーブル
並んでいる車両です。

天井などの内装には御当地「氷見杉」が使われてるそうですが、
全部を木製にすると不燃化の基準満たさなくなるので、薄く加工
したソレを従来品の内装に貼り付けてあるのだと思われます。

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乗務員室の後ろにはクロークが設けられておりました。

私の席2名掛けのテーブル席です。申し込みサイトでリアルタイム
席の埋まり具合いを見て、好きな席を選ぶ事が出来ました。

コレは便利。ってか全社コノようにして欲しいわ。…まぁ小さな会社
だからこそ出来るサービスなのでしょうが。

幸いな事に相席者居ないようです。
同じルートを往復するから帰り進行方向になるワケで、
空いてるなら帰りは反対側に座ればいいわな。

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発車時点では3号車先頭なので、後方になる2号車に向かって
歩いてみます。貫通幌を越えた所に観光列車としてはお馴染みの、
特産品などを展示したコーナーが設けられていました。

花笠はフックに掛けてあるだけだっので、外して被る事は可能かも
知れません。…私1人でやったって仕方ナイから被りませんけどね。

Wi-Fiの設備がある事を示すステッカーが貼ってありますが、流石に
観光列車ではパソコンを広げての作業をする気は起りません

そんな感じて引き続き2号車を見て行きましょう。

→次回に続く



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No.264 乗り鉄日誌>第三セクター路線