猫だらけの相島 ④
2020/01/08(Wed)
播磨下里お絵描き教室の忘年会
の日に、折角なので以前に触れた
「電飾を仕込んだ葉牡丹」も撮って
おきましたクラ駅長です。
…無駄に光ってますねぇ。クリスマス
が終わっても頂点に星を頂いたツリー
の電飾が残ってるのは何か違うん
ですが、北条鉄道のイルミネーション
は今週末まで行われています。
さて相島ですが、続いて猫ヨシヨシを続行中です。…この島に関しては
滞在時間が短かいので漁港の付近しか見れてませんが、割と狭い
範囲に集まってくれてて助かりました。
…同じ色のが複数集まると見分けにくくなりますが、左奥は黒い子が
2匹居てますね。ほぼ団子状態です。
離島は猫(人間も?)にとっては閉鎖的な空間なので、カラーリングも
似たようなのが増えてしまいがちですが、ココは割と色々居ます。
…のろ風のサバトラツートンも何匹か居ました。
避妊や去勢の手術をされた子は、識別出来るように耳が欠けてるの
ですが、相島では見かけなかったような気がします。
そして私以外の猫目当ての客としては、若いお姉さんのグループが
1組と、矢鱈とカメラを向けてる国籍不明な中年男女が1組。
…ココまで渡ってくる船の中にも「エサやり禁止」の案内が為されてた
ワケですが、お前ら勝手な事してナイだろうな?
ともあれ私は今回も「猫ヨシヨシモール」を持参しました。…以前に
北九州市の方の藍島へ行った時、小倉駅の近くで拾った物です。
…コレはもう神様が「使え」と下さった物だと思ってますので、今回も
簡単なヨシヨシグッズを作ってみましょう。
ちなみに使い回して他の島の猫に影響(病原菌など)があったらダメ
なので、島ごとに使い捨てにしています。
ベンチに座って袋をガサガサ言わすと、猫たちが寄ってきました。
…コレは「何かエサくれるの?」と勘違いしてるんでしょうが、子猫
ちゃんたちが珍しそうに見てくれてます。
目の前で動かすと「はしっ!」という感じで捕まえにきます。ドコへ
行っても大体こんな感じなので、猫の一般的な習性なのでしょう。
…時間一杯まで遊んでしまいました。
船の待合室の隣に「島の駅」というお土産屋さんがありましたので、
ココでお絵描き教室向けに「にゃんこカステラ」なる物を買いました。
付属している名刺サイズの紙には、記念スタンプが捺せるように
なっています。…他に用途も無さそうだし、最初から捺しとけば?
ともあれ季節的に寒い時期なので「どうかな?」とは思いましたが、
久し振りに猫ヨシヨシを堪能出来ました。
次の船で新宮町の本土へ戻ったら、続いては地島(じのしま)へ渡る
べく再びレンタカーで、今度は宗像市へと向かいますよ。
※→次回に続く
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No.283 猫ヨシヨシ日記