新・駅長日誌Ⅱ

玄界灘で猫ヨシヨシの前日、ハトさんに博多駅を案内して頂いた中で
「改札内になるんですが」と場所だけ教えて貰った箇所がありました。



…正式な名称は失念しましたが、ココも駅のホームを跨ぐコンコース
上でして、子供さん向けの汽車の遊具があったりカフェがあったり
する所です。低層階なのでより線路に近く、車両もよく見えますね。

そして記念写真用の赤制服がありました！…勿論ＪＲ九州の何かで
あり、木村鉄道の物ではナイのですが、そうとしか見えません。

…木村イベントも、もっとカネの掛けられる大規模な物ならば、こんな
感じで子供さん用の記念写真制服を作ったら面白かっただろうなと、
今更ながら思ってしまいましたクラ駅長です。

さて駅ノートです。まず北陸本線の近江塩津の３枚目を描き、続いて
隣の新疋田駅にやってきました。…ココも描くのは３回目になります。
隣り合った駅ですが、県境を挟むのでココは福井県なんですね。



駅を降りたら駅横の空き地が、ソーラーパネルに支配されてました。

…前からあったっけな？最近ホントに各地で見られるようになりました
が、ココまで増えてるって事は、やっぱり儲かるんですかね？
要は施工費と「出来た電気を売った売上」のバランスなのでしょうが。

当日は早朝から東海道線で人身事故があり、ダイヤの乱れが新快速
を介して北陸方面にも及んでいます。…滅多にナイ気がするんですが、
貨物列車が副本線で抑止を食らって停まってました。

世の中には「貨物列車鉄」という分野の人も居るらしく、自作したらしい
貨物列車の時刻表が置かれていますが…コレ、ホントに合ってんの？
もっと本数が多いような気がするんだけど。



駅ノートの絵師さんの作品は、ココも人気の駅なのでカナリの頻度で
溜まっていく感じでした。

…右側の青いやつは、河合野好さんが大海駅長風に描いた物ですね。
壁に並んでいる額縁の１つに、のろを入れて頂いております。



そして同駅では去年あたりから、冬場にイルミネーションを点灯させる
ようになったらしいんです。

…地元の高校の生徒さんが作った物らしく、また駅のある場所の地名
が「愛発」というので「愛の始発駅」みたいな意味もあるのでしょう。
今年は駅舎内のベンチ前に、大きなハート型の物が置かれていました。


コレを最初にネタにしたのが、関西の謎の
女性絵師 なゆらびさんです。

続いててつまこさんが、私の２日前に訪れた
ようですが、なゆらびさんの作品ではハート
の左半分を空白にしてあり、ツイッター上で
「なゆらびとラブラブなう…に使っていいよ」
という告知がありました。

今回は先にコレを見ていたので、気持ちと
しては新疋田先行で来たワケでして…
流石に直に描き込むワケに行かないから
公開されている画像を印刷して持参しました。

なゆらびさんが描く女の子の（自画像なのか？）も猫耳キャラなので
雄猫が憧れて「うへへ…」となるネタには合ってるかも知れません。


そのままの大きさではネタにし難い
ので、少し小さ目に印刷した物を
トレースして、ハート部分にのろを
入れ、余白にぱのとてんを配置。

…のろに浮気願望はナイものの、
２次元アイドルと記念写真を撮る
程度の事は普通にします。
しかしぱのはソレに対して怒る。
てんも段々と対応に慣れてきました。

…コレはもしかしたら、新郷駅のように絵師さんのバトルが続いていく
かも知れませんね。今後の展開に期待したいと思います。

では続いて、日程的には飛びますが福知山線下滝駅の２枚目の報告
に移る事にしましょう。

※→次回に続く

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