新・駅長日誌Ⅱ

さて関西の駅ノートの続きです。２巡目の駅のうち日帰りで行けて、
尚且つ寒い季節なので、駅ノートがある空間が壁や扉で密閉出来る
場所…という事で福知山線の下滝駅を選んでみましたクラ駅長です。



まず青春18きっぷは２コマ目になります。…実はコノ日、大阪駅からの
丹波路快速の車内でカメラを失くしたんですよ。だから写真は篠山口
から、且つスマートフォンで撮った物になります。

当然にＪＲ西日本の遺失物センター的な所に問い合わせたんですが、
結局は出てきませんでした。…あんな壊れかけのでも盗まれるのか。

当日は宝塚線内で人身事故があり…ってまたかい！丹波路快速と
ソレに連絡する普通列車も軒並み遅れています。単線だからダイヤ
が完全に正常に戻るには時間が掛かるでしょうね。



ともあれ２回目の下滝駅です。大阪方面から来ると篠山口から２つ目
の駅なので、イメージよりは近い感じでした。ICOCAが対応してない
無人駅ですが、切符の自動販売機はあります。

…仮に特急「こうのとり」に乗ったとしても、篠山口での接続の関係で
所用時間は丹波路快速とソレほど変わりません。



駅ノートが設置されたのが比較的最近の事であり、前回に来た時は
私がケンさんに続く２番目だったんですが、数か月の間に何人かの
絵師さんが訪れたようで、紙面もカナリ賑やかになっていました。

やはり当地で発見された化石から、恐竜に因んだネタが多いです。
…F17さんは「ゴルフの帰りに立ち寄った」のだそうですが。



同駅の駅舎には、狭いながら待合室があります。
地元の利用者の方も何人か見かけたものの、大抵は列車が着く直前
に現れる（車で送って貰ったりして）ので、利用率は低そうですが。

…なのでココを作業場状態にして描いておりました。
気温は低いですが午後になって陽がよく当たるので、寒くはナイです。

ダイヤが乱れてるので、日中には見られない普通列車同士の交換
風景が見られたりします。…福知山線も昔は主要幹線でしたから、
単線区間と言っても各駅に交換設備がある感じなのでしょう。



さて私の絵ですが…やはり下滝も恐竜に縁のある土地なので、同様の
条件で町興しを行てっている福井県から、例の「恐竜先生のベンチ」を
持ってきたらどんな感じか？を描いてみました。

「福井」の部分は「下滝」に直してありますが…やっぱり怒られました。
丹波市にも「ちーたん」という恐竜のゆるキャラが存在しますが、恐らく
は草食恐竜であり、恐竜先生の像とは似ても似つかないユルさです。

…この後、のろはまたベンチを軽トラに積んで福井県まで返しに行くの
でしょう、お疲れ様です。てか要らん経費使うな。

そんな感じで続いての駅ノートは、色々やってるうちに１つだけ飛び地
状態になった事が気になってた若桜鉄道の隼駅です。

…コレも日帰りでしたが比較的遠かったので、現地までの旅の様子を
挟んでお伝えする事にしましょうか。
 
※→次回に続く

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