新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

北濃駅を探る

2020/02/07(Fri)

さて長良川鉄道北濃駅ですが、駅ノート無事に仕上がったものの、
今回は情報量が多いので続きの記事を設けましたクラ駅長です。

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新しく設置された駅ノートの情報が
入ると、絵師さんたちと平行して行動
を始めるのが、ゆっくまーシール勢
皆さんです。

詳しい事情はよく知らないのですが、
最近は通称「青いおっさん」…左の方
人気があるらしく、Twitter上では
茶色のクマさん蔑ろにされおり、
些か嫉妬気味に見えるんですよ。

…私には「単なる色違い」にしか見えずソノ差が分からないのと、どうせ
発売元は同じだと思うんですが、何で確執が生まれるのかがですわ。

所で北濃駅には古い転車台が残っています。

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カナリ前乗り潰しで来た時確認済みではありますが、今回も
近くまで見に行ってみました。当然に蒸気機関車の時代は機回し
方向転換のための必須だった設備です。

所で転車台窪みの部分ってのは大抵が水溜まりになってますよね。

当日は途中からカナリ強い雨が降り出したんですが、見てると
山から流れてきた雨水(地下水?)を一旦ココに溜めて、恐らくは
駅を挟んだ向こうにある長良川流す構造になってるようでした。

…どうやら簡単な治水設備も兼ねてるらしいのです。コレは発見だわ。

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続いて到着した列車は、観光列車にも使われる「ながら川風号」です。
当日は景色のいい区間徐行する「ゆら~り眺めて清流列車」に充当
されてたようですが、平日&この雨では乗客は皆無でしょうね。

…てかまた水戸岡デザインですか。もはや他社の同コンセプトの車両
こっそり取り替えても誰も気付かないんじゃない?というレベル。

この車両はロングシート主体自由席車両ですが、後日乗る予定の
観光列車「ながら」テーブルのあるボックスシート車になるようです。
…でないと料理が並ばないわね。

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ともあれ昼食駅舎内に併設されている食堂へ行ってみましょう。
…てか近所他に食事が出来るような場所見当たらないので、
先程から見てると車で通りかかったような人も利用する感じです。

屋号はそのまま「終着北濃と言うようです。過去には同じ場所で
ラーメン店が営業してた事もあるようですが、現在のお店に関しては
改装して間もない感じでした(…食べログとかにもまだ情報がナイ)。

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メニューの最初に載ってる味噌カツ定食がオススメらしいので、コレに
してみます。小鉢も何品か付いて1,000円カナリお得でしょ。

お店の方に断って店内を撮影させて頂いたついでに、先程から気に
なってたマジックミラー部分との隙間について訊いてみました。
右の画像が真裏に当たるんですが、殆どスペースが無さそうなので。

先述のように「倉庫でも何でもナイただの隙間」だとのお答えだったので、
絵のネタとの整合性も取れて安心しました。

そんな感じで北濃駅に関しては以上です。
…この5日後が再び長良川鉄道で、観光列車「ながら」に乗る予定に
なってるワケでして、我ながら効率が悪い話です。ソノ事情はまた追々。

では次回、意外に近場で発見された猫ヨシヨシ スポットの報告です。




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No.313 駅長が見た風景