新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 東栄

2020/03/24(Tue)

そんな感じで郡上八幡から200km、やはり約3時間掛かって飯田線
東栄駅に到着しましたクラ駅長です。

飯田線ってのは静岡県長野県を走ってるイメージが強いワケですが
起点の豊橋愛知県であり、この東栄愛知県内としては最北?の駅
になるんですね。

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ココで有名なのは、この奇抜な形状駅舎でしょう。道路に面した
表側から見ても変わった形をしていますが、その駅舎を抜けて構内
踏切を渡り、ホームへ出てみると…

(正確には鬼の面)の恰好になっています。
これは駅のある東栄町毎年12月に行われる花祭で、が登場する
神楽舞が奉納される事に因んでるのだと思われます。

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…駅を出た所にある案内地図両脇に鬼が居る山門みたいな形状に
なってますし、駅の倉庫にはデコトラのコンテナかと思うようなペイント
が施されていました(しかしから町の中心部までは意外と遠い)。

駅舎にはギャラリースペースにもなる観光案内所が入っており、更に
その奥が「ちゃちゃカフェ」と言う喫茶店になってるようです。

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…当日は鉄道写真展として、JR東海371系富士急行に譲渡されて
8500系)の写真が沢山掲示されてる感じなのですが、カフェ定休日
に当たったからなのか、関係者的な人誰もいません

初めて行くような駅の場合、飲食店が併設されてても分からない場合
があるし、コノ手の店舗人手も少なく運営がシステム化されてない
から、矢鱈と定休日が多かったりしますね。

入室は自由のようだからココで駅ノートを描いてもいいんでしょうが、
テーブルはプラレール満載スペースがナイし、照明がタイマー式
なのか点灯しておらず、曇りだと昼にしては暗いです。

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ホームは島式2線上下交換可能な線形です。
…最近の飯田線は、すっかり213系主力になってしまいましたね。

概ね1時間に1往復程度ダイヤかな?たまに特急「伊那路」が走り
ますが、ココには停車しないようです。

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駅ノートカナリの数が残されており、一部は何冊かを束ねてハード
カバーの表紙を付け、製本された状態になっていました。

…しかし順番が今一分かりにくいのと、余白のある物まで束ねてある
ので無駄が多い状況です。

絵師さんの作品は、やはり同駅の特徴的な駅舎を題材にした物が多い
ようですので、私もソレに倣って描いてみましょう。

ドコかのお絵描き教室のように「テーマは鬼」と決めてコスプレする事に
なったワケですが、ぱのてんヒネりすぎたようですね。
ぱのラムちゃんは分かるとして、てんの方は?

「鬼滅の刃」に出て来る主人公の妹竈門禰豆子(かまどねずこ)
そうです。…実際の所私もよく知りませんが、色々と探してるうちに
発見したので、見様見真似で描きました。

あ、ちなみにのろぱの耳の先黄色く塗ってツノに見せてます

飯田線はココから先が静岡県を経て長野県ですが、駅ノート設置駅
隣り合ってるケースもあって通常ならラクな所でしょうが、やはり
小和田なのどのガチな秘境駅も控えてますわな。

山間部まだまだ寒い所が多いので、暖かくなったら本格的に回る
事にしましょうね。

では続けても駅ノートです。山口県岩国周辺へと飛びますよ。




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No.359 駅ノートの記録