駅ノート 永原
2020/04/01(Wed)
今日から新年度に入りましたが、ウチのブログは特に大きな変化もなく
普段通り進めて参りますクラ駅長です。
…とは言え3月末の予定だった木村鉄道の社員旅行が謎のウイルスの
騒ぎで中止(延期?)になったので、補完の意味もあって近場の駅ノート
を回っております。今回は湖西線の永原駅へ行ってきました。
枚数の都合で割愛しましたが、今期の青春18きっぷを買って1回目の
利用です。期間内に近場を何度か回れば使い切れる算段ですの。
位置としては北陸本線との合流点になる近江塩津の1つ手前です。
現在は敦賀までが直流電化になりましたが、昔はココと近江塩津の
間にデッドセクションがあったんですね。
なのでソノ頃は直流電車が折り返す駅であり、今でも少数ながら
ココで折り返すダイヤが存在します。また試運転の車両を湖西線に
入れた場合、ココまで走る事が多いようです。
配線としては2面4線の追い抜き可能な駅です。…湖西線自体が殆ど
高架か築堤の上を走ってますので、ココもホームから階段を降りて駅舎
へ至る構造になってました。
…ソレにしても長い(と言うか深い)階段ですね。
一般的な高架駅の倍ぐらいの段数があるような気がします。
でコンコースと言うのか地下の通路へ降りた所に、ベンチやICOCAの
カードリーダーがありました。冬場はカナリ寒い地域なので、ホームで
待つのがツラい人はココにも座れるように。との配慮でしょう。
地下通路を抜けて仕切りの扉を越えた所からが駅舎になります。
簡易委託駅なので、日中は窓口で切符を買う事も出来るようですよ。
駅舎の外観は、三角屋根でログハウス調のデザインになってました。
ココには観光案内所と広くて快適な待合室があり、テーブル上には
地元の小学生の皆さんが作ったらしい観光案内が載ってました。
…何となく近江塩津駅のソレに似てますが、もっと広くてゆとりがある
感じです。同じ長浜市なのでコンセプトも似てくるのかしら?
で、駅ノートもココにありそうなもんですが、探しても見当たりません。
そもそもココの駅ノートは「以前にあったけど無くなった」との認識に
なってました。ソレが今年の2月初旬頃「書いてきました」的なツイート
をしてる人があり、「復活したのか?」と思ってきた次第なんです。
…一般的な駅なら「待合室に無かったらナイ」と言う感じなのですが、
ココは矢鱈と広くて、待合室もココだけではありませんのですよ。
案内所の人に訊くのは最終手段にして、まずは探してみましょう。
2本のホームにもソレゾレ、殺風景ながら待合室があります。恐らくは
ココが先に出来た物であり、お洒落な駅舎の方が後付けなんでしょう。
その1・2番線…敦賀方面行きの室内にあるのを発見しました!
現在のメインである駅舎の待合室に置かれずこんな所にあるって事は、
自治体の公式じゃなく黙認モノの可能性がありますが、下手に案内所
で訊いて話が拗れても困るので放っときます。
私がある所で貰った資料では2018年4月の段階で「なし」となってました。
しかしノートの書き込みは2018年1月から始まっており、撤去や再設置
じゃなく単に見落とされてた可能性もあります。…まぁ仕方ナイでしょう。
雨の平日の昼間と言う最もヒマそうな時間帯なので、駅ノートは快適な
駅舎側の待合室へ持ってきてココで描きました。…例の観光案内の中
から、面白そうな題材を選んで3匹に割り振ります。
てんが演じてるのは「浦安の舞」と呼ばれる巫女神楽で、歴史的には
新しく(昭和に入ってから考案された)各地のお祭りで同様の物が存在
するらしいです。
ココでは小学校高学年の女の子が舞姫を務めるので、ピッタリかなと。
ぱのの腹帯観音は当地の大浦観音堂に伝わる物で、ソノ特徴の通り
腹帯が巻かれており、安産祈願の観音様なのだそうです。
コレに関しては写真がコピーで潰れてるので、観光用のポスターも参考
にしてます。…ぱのも桜耳なので妊娠しませんが。
あとのろがホタル。…水辺に近い田舎なので多く居るであろう事は想像
出来ます。最後がナカナカ思い付かなくて適当な仮装になってますが。
当日はココだけの予定だったので、余裕を持って描けました。
駅の並びで言えば永原~近江塩津~新疋田と3駅連続で駅ノートが
存在する事になるので、以降は周辺とも併せて回る事にしましょう。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
普段通り進めて参りますクラ駅長です。
…とは言え3月末の予定だった木村鉄道の社員旅行が謎のウイルスの
騒ぎで中止(延期?)になったので、補完の意味もあって近場の駅ノート
を回っております。今回は湖西線の永原駅へ行ってきました。
枚数の都合で割愛しましたが、今期の青春18きっぷを買って1回目の
利用です。期間内に近場を何度か回れば使い切れる算段ですの。
位置としては北陸本線との合流点になる近江塩津の1つ手前です。
現在は敦賀までが直流電化になりましたが、昔はココと近江塩津の
間にデッドセクションがあったんですね。
なのでソノ頃は直流電車が折り返す駅であり、今でも少数ながら
ココで折り返すダイヤが存在します。また試運転の車両を湖西線に
入れた場合、ココまで走る事が多いようです。
配線としては2面4線の追い抜き可能な駅です。…湖西線自体が殆ど
高架か築堤の上を走ってますので、ココもホームから階段を降りて駅舎
へ至る構造になってました。
…ソレにしても長い(と言うか深い)階段ですね。
一般的な高架駅の倍ぐらいの段数があるような気がします。
でコンコースと言うのか地下の通路へ降りた所に、ベンチやICOCAの
カードリーダーがありました。冬場はカナリ寒い地域なので、ホームで
待つのがツラい人はココにも座れるように。との配慮でしょう。
地下通路を抜けて仕切りの扉を越えた所からが駅舎になります。
簡易委託駅なので、日中は窓口で切符を買う事も出来るようですよ。
駅舎の外観は、三角屋根でログハウス調のデザインになってました。
ココには観光案内所と広くて快適な待合室があり、テーブル上には
地元の小学生の皆さんが作ったらしい観光案内が載ってました。
…何となく近江塩津駅のソレに似てますが、もっと広くてゆとりがある
感じです。同じ長浜市なのでコンセプトも似てくるのかしら?
で、駅ノートもココにありそうなもんですが、探しても見当たりません。
そもそもココの駅ノートは「以前にあったけど無くなった」との認識に
なってました。ソレが今年の2月初旬頃「書いてきました」的なツイート
をしてる人があり、「復活したのか?」と思ってきた次第なんです。
…一般的な駅なら「待合室に無かったらナイ」と言う感じなのですが、
ココは矢鱈と広くて、待合室もココだけではありませんのですよ。
案内所の人に訊くのは最終手段にして、まずは探してみましょう。
2本のホームにもソレゾレ、殺風景ながら待合室があります。恐らくは
ココが先に出来た物であり、お洒落な駅舎の方が後付けなんでしょう。
その1・2番線…敦賀方面行きの室内にあるのを発見しました!
現在のメインである駅舎の待合室に置かれずこんな所にあるって事は、
自治体の公式じゃなく黙認モノの可能性がありますが、下手に案内所
で訊いて話が拗れても困るので放っときます。
私がある所で貰った資料では2018年4月の段階で「なし」となってました。
しかしノートの書き込みは2018年1月から始まっており、撤去や再設置
じゃなく単に見落とされてた可能性もあります。…まぁ仕方ナイでしょう。
雨の平日の昼間と言う最もヒマそうな時間帯なので、駅ノートは快適な
駅舎側の待合室へ持ってきてココで描きました。…例の観光案内の中
から、面白そうな題材を選んで3匹に割り振ります。
てんが演じてるのは「浦安の舞」と呼ばれる巫女神楽で、歴史的には
新しく(昭和に入ってから考案された)各地のお祭りで同様の物が存在
するらしいです。
ココでは小学校高学年の女の子が舞姫を務めるので、ピッタリかなと。
ぱのの腹帯観音は当地の大浦観音堂に伝わる物で、ソノ特徴の通り
腹帯が巻かれており、安産祈願の観音様なのだそうです。
コレに関しては写真がコピーで潰れてるので、観光用のポスターも参考
にしてます。…ぱのも桜耳なので妊娠しませんが。
あとのろがホタル。…水辺に近い田舎なので多く居るであろう事は想像
出来ます。最後がナカナカ思い付かなくて適当な仮装になってますが。
当日はココだけの予定だったので、余裕を持って描けました。
駅の並びで言えば永原~近江塩津~新疋田と3駅連続で駅ノートが
存在する事になるので、以降は周辺とも併せて回る事にしましょう。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.367 駅ノートの記録