新・駅長日誌Ⅱ

さて富山ですが、この春から繋がった市内の南北の路面電車の
乗り潰しとして、新しい富山駅に来ておりますクラ駅長です。



…駅の北口、元の富山ライトレール側は、路面電車によくある数十ｍ
の区間延長になりますが、富山駅の高架下から左の画像の地点ぐらい
までを乗れば完乗になりますね。

駅前広場から進路を更に北へ取った辺りに見えるのは、工事の間に
仮駅として使われていた電停のホームだそうです。
…プレハブ式のようですから、そのうちに撤去されてしまうのでしょう。



そんな感じで乗り潰しはアッサリと終わってしまいました。…次の電停
で降りて戻っても構わない所ですが、折角なので次の次まで行きます。

前回にも降りた奥田中学校前という駅まで来ました。まぁ自分の苗字
と同じだから親しみを感じる事もありますが、ココからが専用軌道に
なるので、併用軌道区間との法的な境界駅でもあるんですよ。

同駅の少し手前から一部の区間が複線化されており、ココで上下交換が
可能になってるようです。



線路はココから再び単線になって、専用軌道として終点の岩瀬浜へ
向かいます。線路脇の「０」のキロポストは鉄道線としての起点を示す
物なんです。

ココから南の方向を振り返ると、自転車＆歩行者専用の標識が付いた
道路がありました。…その状態からしてサイクリングロードなんですが、
コレがＪＲ時代まで富山港線の線路があった土地…廃線跡ですね。

ソレほど距離のある区間ではナイので、何かの縁だから次に来る機会
があれば探ってみる事にしましょうか。この他にも富山港線の周辺は、
廃止された貨物線の跡が多く存在するようです。


…昨日から気になってる同社の
鉄道むすめの萌えキャラちゃんが
ココにも居ました。

岩瀬ゆうこさんと言うんですね？

このシリーズのキャラクターの名付け
方を見るに、やはり代表的な駅名や
地名から取る事が多いワケで…
ならば奥田ゆうこではダメなのか？

…ぃゃ、私が今まで生きてきた中で「この人、自分に気があるのでは？」
と思う女性のうち、ゆうこさん（漢字表記は色々）が木村を含めて５人
ほど居るワケでして、妙に馴染みのある名前なのですよ（猫殴）。

まぁ今となっては１人の方が気楽ですから、木村からの要請であっても
即決はしかねる所ではありますが。



…と言う事で無事に富山地鉄の軌道線（富山港線）の延長開業部分は
乗り潰しが完了しました。

また市街地を南へ抜けて、途中にあるＬＰスタンドで燃料を充填。
昨日と同じルート（国道41号線）で今日は楡原駅を通過し、次の猪谷駅
へと向かいます。

※→次回に続く

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