新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 猪谷

2020/05/06(Wed)

さて富山です。3日目から富山地鉄軌道線南北直通運転
なった事による延長区間乗り潰し、続いてはJR高山本線猪谷駅
にやって来ましたクラ駅長です。

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市内の中心部から約25kmの距離にあり、1時間程度で着いたかな?
JR高山本線富山からココまでが西日本エリアです。

元はココから神岡鉄道(国鉄神岡線)が分岐していた駅で、小さな田舎
の町のようですが、かつてのは結構広い敷地を有していたようです。

古い木造駅舎古めかしい駅名看板が残ってますね。
現在は無人駅になってますが、旅客会社の境界駅なので乗務員さん
休憩スペースなどがある感じです。

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当日3月下旬だと言うのに、天候(雨)の影響もあってカナリ寒かった
んですよ。入口の扉には暖房中である旨を書いたポップがありました。
…実際は引き戸なのに、三毛猫さんが閉めてるのは何故かドアですが。

元は支線が発着していた中規模の主要駅であり、現在も特急「ワイド
ビューひだ」が停車します。カナリ広い待合室ですね。…富山市内
比べれば標高も高いのでしょう、確かに暖房心地いいですわ。

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まだ私の中では、特急停車駅駅ノートって、組み合わせとして不自然
な感じが拭いきれないんですが、確かに存在します

…ってか特急が停まるのに無人駅ってどうなのよ?今では珍しくもナイ
事になりましたが「指定券が欲しい人どぅすればイイのか?」が気に
なる、と言うより納得が行かないんですよね。

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駅ノートの方は、やはり行動範囲の広い方を中心に何人かの絵師さん
の作品が見られました。

ノートの管理者がコレまた遠方に住んでるらしく(個人的な理想としては
自転車範囲までだと思ってますが)、2冊目木葉きろはさんが寄贈した
物だと書いてありました。…私も常に予備のノート持ち歩いてます

さて何を描きましょう?
ココはノープランで来たので、少し構内を歩いてネタを探してみますと、
乗り場に通じる箇所右のような構造になってました。

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階段の方は滑り止めの代わりにわらのムシロを敷いてあります。冬場は
雪深い土地なのでしょうが、初めて見たかな。一般的な物ですか?

階段スロープと、どっちが先に出来たのかは分かりませんが、歩く
動線としてはエンドレスに回り続ける事も出来るワケで、体力があり
余ってる子供だと、高確率走り回るだろうなと思い、右の感じです。

現段階でてん一人っ子ですが、は概ね一度に数匹産む物でしょ?
通常なら猫の親ってのも本能的に多頭数の面倒は見れる所でしょうが、
てん「カナリのおてんばさん」な設定なので、同じキャラの子が5匹
居たら保護者は大変でしようね。

暖房の効いた待合室内はイイとして、へ出るとカナリ寒いワケですが
続いては1つ高山方向県境を越えた杉原駅へと移動します。

→次回に続く



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No.402 駅ノートの記録