新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 城端

2019/05/15(Wed)

…という事で新高岡新幹線から乗り換え、何年振りか城端線
終点の城端に到着しましたクラ駅長です。

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国鉄時代の面影を残す、味のある終着駅ですね。携帯電話の基地局
と思しきアンテナが目立つのは時代の象徴かも知れません。
琺瑯の駅名票が残ってますので、記念写真いつもココになる感じ。

城端線ってのは非電化の盲腸線ではありますが、高岡から内陸部
砺波市南砺市へのアクセスの役割としては重要であり、「廃止の
可能性」
というモノがあまり感じられないイメージです。

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駅舎明治30年開業当時からのモノだそうです。民間委託駅
ようですが、キレイに整頓されておりました。

駅舎内にある「城端駅」の看板以前に使ってたモノですね。
現在はJRロゴ入りの新しいやつに変わってました。

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駅舎の一角に観光協会が併設されており、駅ノートココにあります
…というかコレは厳密にはアニメの聖地巡礼ノートのようですね。

true tearsというアニメが当地を舞台にしてるとの事ですが、私は
またアニメに疎いので全く知らないワケで…どうしたもんでしょう?

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室内にはポスターが貼られておりました。…一応、事前に大海駅長
「どんな話なんですかね?」と訊ね所、「ちょっと重いラブストーリー」
だという回答を頂いております。ますます縁がナイなあ。重いの苦手

観光協会なので椅子とテーブルがあり、セルフサービスですが御当地
のお茶
が頂ける、環境としては最高の所です。

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絵師さんの過去作品大海駅長河合野好さんしらたきさんのを
確認しましたが、冊数が多くて見落としがあったらすいません

今回は「べるもんた」で折り返すまでの2時間が持ち時間となりますね。
悩んでナイでとっとと仕上げないとイカンのですが、ノープランです。

結果、御当地の「むぎや祭」で演じられる「むぎや踊り」になりました。
…駅前に顔出し看板があったし、先に挙げたアニメのポスターでも
登場人物が参加してる体になってますね。

三味線や胡弓に合わせて、男女とも菅笠を小道具に踊るようです。
ぱのの衣装が思い付かない時は、当該鉄道会社の制服になります。

制限時間があるというのは、やはり大変だけど面白いもんで、何とか
無事に間に合ったようです。

では続いて、今回の旅の最終ネタである「べるもんた」へと移りますよ。

→次回に続く



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No.45 駅ノートの記録