新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 備後庄原

2021/01/25(Mon)

そんな感じで2020年最後駅ノート旅ですが、福山駅からレンタカー
山を越えて庄原市備後庄原駅に到着しましたクラ駅長です。

要するに福山~庄原の道路鉄道の福塩線に沿って走れば比較的
平坦な所が、最短ルートを選んだら殆ど裏街道のような峠道へ誘導
されてしまったようです。…ああ疲れた。軽く失敗でしたわ。

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今となっては優等列車消滅した芸備線途中駅ですが、庄原市の
中心駅と言うだけあって立派な駅舎を構えた駅でした。資料による
大正12年開業した当初からの駅舎だそうです。

その割に建物が新しくキレイに見えるのは、去年の10月改装工事
終了したばかりだからです。詳しくは後述しますが、駅ノート
ソレ契機として設置されたと思われます。

…それなりに人通りのある場所なので、マスク着用で臨みましょう。

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乗り潰し一度は通過してる筈ですが、乗ったままだったので駅舎
に関する印象は覚えていません。だから初めて来たのに等しいの
ですが、レトロ調のデザインを採り入れたお洒落な空間ですね。

駅の規模からして、現在はほどの広いスペース必要としない
のでしょう。コンコース左右待合室コミュニティスペース
作られており、駅ノートは入って左の待合室にありました。

庄原市が管理する簡易委託駅で、切符POS端末での発券です。
改札口から構内を覗いてたら窓口のおじさん「入っていいよ」
言ってくれました。しかし折角だから入場券を買う事にします。

2面3線中規模な駅なんですが、恐らくは駅舎に隣接して存在した
と思われる上屋撤去されており、矢鱈と広々した感じになってます。
屋根単行の列車停まる位置だけあればイイのでしょう。

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構内には広島カープの選手モデルにした人形が幾つかあります。

説明書き斜め読みしたんですが、庄原市2005年大規模な
合併があり、同年に不調(リーグ最下位)だった広島カープと重ねて
大変な局面同時に共有した」と言う謎の親近感を持ってるそうな。

だから庄原市民の皆さんには、単に「広島県人=カープ贔屓」と言う
以上の思い入れがあると思われます。

2名の選手等身大モニュメントは、同市のメーカーが製作
した物だそうですが、躍動感がそのまま表現されたリアルな物ですね。

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駅ノートは先述のように待合室内にありました。…情報行動早い
ケンさんが今回も一番乗りです。市の関係部署による公式設置のよう
ですから撤去心配もなく今後の展開が期待されますね。

さて私は…先程ホームにあった広島カープの選手のモニュメント
リアルな方真似してみましょう。何れもファインプレーの一瞬です。

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私はプロ野球に関して無知なので
お2人がどんな人なのか知らない
のですが、のろが真似してる方の人
カナリ腰をヒネった態勢ですね。

身体の柔らかい生き物ですが
擬人化キャラの時は極めて人間に
近いので、のろ一般的な40代の
オッサンです。

日頃からトレーニングを積んでいるプロ野球選手同じ動き出来る
ワケはなく、下手をするとギックリ腰になる恐れもあり…と言ってる傍
から何か変な音が鳴ってしまいました。

しかし初めて行った駅と言うのは色々と珍しく、今回もまた補足ネタ
あります。次回の記事備後庄原駅で続けますよ。

→次回に続く



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No.666 駅ノートの記録