駅ノート 紀伊神谷③
2021/02/02(Tue)
…そんな感じで伊太祁曽駅は一時的に空振りだったので、続いては
南海高野線の紀伊神谷駅へ向かう事にしましたクラ駅長です。
車で来てるので直行してもいいワケですが、橋本まで戻って駅前に
車を置き、ココからは電車で行く事にします。ち
そもそも紀伊神谷の駅前には確たる駐車スペースがナイので、付近
の路肩に路上駐車する事になるのと、道が険しくて標高が高いので
この季節では雪がヤバい可能性もあるんですよ。
駅前では「まことちゃん」がお出迎え。確か楳図かずお先生の出身地
だったかな?…土産物でありそうな万年カレンダーの大きなやつが
ありますので、当日の日付として証拠になるでしょう。
南海高野線の橋本~極楽橋は関西では有数の高山地帯を走る路線
なので「こうや花鉄道」と言う愛称が付いています。駅名票に標高が
書いてありますが、橋本駅は92mと言うのを覚えておきましょう。
乗った車両が同区間で限定運用される物だったので、専用の地図
もあったんですが、紀伊神谷は「南海一の秘境駅」とされています。
…まぁ確かにね。
距離はソレほど遠くナイ筈ですが勾配とカーブがキツいので電車は
ゆっくり走り(交換待ちもある)、約40分掛けて到着しました。
途中から分かってましたが、やはり駅とソノ周辺は残雪に覆われて
いました。…紀伊神谷駅の標高は473mですか。
この後の予定として、似たような環境だと思われる飯田線の山間部
へ行く事になってますから、必要な装備(ヒートテックとか買い足した
方がイイのか?等)を考える予行演習も、実は兼ねていました。
交換設備のある1面2線の駅ですが、ホームが極端にカーブして
おり、場所によっては乗車口に結構な隙間が生じています。
前回に来た時は橋本方向の出発信号付近の曲線を改良する工事
が行われてました。1年以上経ってるから当然に完成してますが、
線路が雪に覆われてるので変化の確認が難しい所です。
昭和3年の開業時から残る駅舎も、屋根に雪化粧した状態でした。
駅舎の内装は当時のモダンな感じのデザインで、私も好きな空間の
1つです。今時の自動改札機だけが場違いな雰囲気ですね。
ただ2方向が開けっ放しの構造なので、やはり矢鱈と寒いわ。
…意外な事に有人駅ですが、やはり本物の駅務室では「よかったら
中へどうぞ」と言う展開にはならないようです。
駅ノートは去年の11月頃に更新されたばかりのようで、絵師さんの
作品は見当たりませんでした。
代わりに神奈川県からそうにゃんのシールを貼りに来た人と、何故か
ゆっくまーのYouTubeを宣伝してる人(署名なし、当人じゃない?)を
確認しました。…最近は色んな種類の駅マニアが増えたもんです。
そんな感じで絵の方ですが、同区間に運転されている観光列車に
「天空」と言うのがあります。
私も何年か前に実際に乗りましたが、本来なら高山地域の爽やかさ
を楽しむ事を売り物にした列車でしょうに、この極寒の季節でも運転
されてるようで、当日にも撮る事が出来ました。
…そして3匹の名前です。周知の通りてんだけ名付け親が違うので
列車の名前に因んでませんが「てん」と付く列車は現状ではコレしか
思いつかないので、やはり親近感を持ってる事にしてみました。
当日は世間が正月休み中と言う事で休日ダイヤです。だから「天空」
も走ってるんですが、午後に高野山方向から帰る客を想定してある
のか、普通列車も平日より運転本数が多いんですよ。
…待合室は限界的に寒いので、運転間隔が密なのは助かります。
車両の描写に時間を食って3時間ほど掛かりましたが、何とか無事
に生還出来ましたわ。
では次回、折角なので伊太祁曽駅の分をデジ絵で描いた際の記録
を紹介しておきましょう。…結果的にカナリ疲れたので、1回分記事
にしないと勿体無いと言うかね。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
南海高野線の紀伊神谷駅へ向かう事にしましたクラ駅長です。
車で来てるので直行してもいいワケですが、橋本まで戻って駅前に
車を置き、ココからは電車で行く事にします。ち
そもそも紀伊神谷の駅前には確たる駐車スペースがナイので、付近
の路肩に路上駐車する事になるのと、道が険しくて標高が高いので
この季節では雪がヤバい可能性もあるんですよ。
駅前では「まことちゃん」がお出迎え。確か楳図かずお先生の出身地
だったかな?…土産物でありそうな万年カレンダーの大きなやつが
ありますので、当日の日付として証拠になるでしょう。
南海高野線の橋本~極楽橋は関西では有数の高山地帯を走る路線
なので「こうや花鉄道」と言う愛称が付いています。駅名票に標高が
書いてありますが、橋本駅は92mと言うのを覚えておきましょう。
乗った車両が同区間で限定運用される物だったので、専用の地図
もあったんですが、紀伊神谷は「南海一の秘境駅」とされています。
…まぁ確かにね。
距離はソレほど遠くナイ筈ですが勾配とカーブがキツいので電車は
ゆっくり走り(交換待ちもある)、約40分掛けて到着しました。
途中から分かってましたが、やはり駅とソノ周辺は残雪に覆われて
いました。…紀伊神谷駅の標高は473mですか。
この後の予定として、似たような環境だと思われる飯田線の山間部
へ行く事になってますから、必要な装備(ヒートテックとか買い足した
方がイイのか?等)を考える予行演習も、実は兼ねていました。
交換設備のある1面2線の駅ですが、ホームが極端にカーブして
おり、場所によっては乗車口に結構な隙間が生じています。
前回に来た時は橋本方向の出発信号付近の曲線を改良する工事
が行われてました。1年以上経ってるから当然に完成してますが、
線路が雪に覆われてるので変化の確認が難しい所です。
昭和3年の開業時から残る駅舎も、屋根に雪化粧した状態でした。
駅舎の内装は当時のモダンな感じのデザインで、私も好きな空間の
1つです。今時の自動改札機だけが場違いな雰囲気ですね。
ただ2方向が開けっ放しの構造なので、やはり矢鱈と寒いわ。
…意外な事に有人駅ですが、やはり本物の駅務室では「よかったら
中へどうぞ」と言う展開にはならないようです。
駅ノートは去年の11月頃に更新されたばかりのようで、絵師さんの
作品は見当たりませんでした。
代わりに神奈川県からそうにゃんのシールを貼りに来た人と、何故か
ゆっくまーのYouTubeを宣伝してる人(署名なし、当人じゃない?)を
確認しました。…最近は色んな種類の駅マニアが増えたもんです。
そんな感じで絵の方ですが、同区間に運転されている観光列車に
「天空」と言うのがあります。
私も何年か前に実際に乗りましたが、本来なら高山地域の爽やかさ
を楽しむ事を売り物にした列車でしょうに、この極寒の季節でも運転
されてるようで、当日にも撮る事が出来ました。
…そして3匹の名前です。周知の通りてんだけ名付け親が違うので
列車の名前に因んでませんが「てん」と付く列車は現状ではコレしか
思いつかないので、やはり親近感を持ってる事にしてみました。
当日は世間が正月休み中と言う事で休日ダイヤです。だから「天空」
も走ってるんですが、午後に高野山方向から帰る客を想定してある
のか、普通列車も平日より運転本数が多いんですよ。
…待合室は限界的に寒いので、運転間隔が密なのは助かります。
車両の描写に時間を食って3時間ほど掛かりましたが、何とか無事
に生還出来ましたわ。
では次回、折角なので伊太祁曽駅の分をデジ絵で描いた際の記録
を紹介しておきましょう。…結果的にカナリ疲れたので、1回分記事
にしないと勿体無いと言うかね。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.674 駅ノートの記録