新・駅長日誌Ⅱ

観光列車、駅ノート、鉄道保存施設、
廃線跡と猫ヨシヨシ。…稀に木村。
毎日更新します。

駅ノート 東栄②

2021/08/29(Sun)

そんな感じで東栄町旅館一泊し、再び東栄駅に戻ってきました
クラ駅長です。

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相変わらず奇抜なでデザイン駅舎ですね。この建物はご当地
伝統芸能である「霜月神楽」で使われる鬼の面をイメージしてある
と言う事なんですが、顔があるのはホーム側です。

道路側、つまり駅のオモテから見ると些か分かり難いのかな。
田舎の事だから人目に触れる率としては道路より電車内の方が多く
このような向きになったのだと思われます。

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駅舎の内部ログハウス調の内装になっており、コンコースと別に
待合室があるのと、その「ちゃちゃカフェ」と言う喫茶店ですね。
今回は営業日を狙ってきましたので、後で入ってみましょう

…しかし「観光等案内所」と言う看板が付いてる割に常駐してるのは
カフェの従業員経営者なのか?)の女性1人だけです。

待合室内にもテーブルと椅子があるから駅ノートココで描ける
ですが、長く居るとまた職員さんと間違われそうな状況ですね。

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駅ノートバックナンバー複数冊ありました。絵師さんの新作
上記の感じですが、ケンさんはまた事務員さん(音無小鳥)かい。
誰か天然ボケの振りして「何故なんですか?」と訊ねてくれよ。

…と、か~み~さんユルくないゆるキャラが目を引きますな。

「鬼は守り神」と言うのは意外と正論と言うか一般的な発想です。
随所で「魔除け」に使われる場合も多いし単なる恐ろしい化け物
だけではなく、自分の内面に棲む悪意を象徴した物だったり。

所で最近は「鬼滅の刃」が流行ってますから、とは関係ない場面
でも禰豆子のイラストを多く見かけますが、意外と少ないですね
前回私が描いたのは大々的に流行る前でした)。

と言うか駅舎の奇抜さだけでは下車客も少ないのかも知れません。

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朝8時ぐらいから絵を描き始め、2時間ほど仕上がりましたので
休憩がてらに「ちゃちゃカフェ」に入ってみましょう。

…と言うか先程から地元のおばちゃん連中大挙して入店しており、
5分に1度ぐらいの間隔で高い声のバカ笑いが聞こえています。
田舎にありがちな常連さん偏重の店な事が容易に想像出来ますが。

店の女性その輪に加わり「すいませんねぇ」と言いつつ一見客は
後回しと言う、私が最も苦手な状況なんですが、まぁ取材なので。

それらしい店内それらしいケーキセットを頂いて帰る事にします。

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の方は単純ですが東栄「東映」ボケてみました。
個人的に大好きな「大人が悪乗りシリーズ」ですよ。…女性が主人公
東映映画と言えば「緋牡丹博徒」かな。ぇ、知らない?

…所で今回の飯田線の旅から帰った翌日軽トラック走行距離
18,000kmに達しました。つまり買って10,000km記念なのですが、
3か月半その距離と言うのは、やはり走りすぎかも知れませんね。

まぁセドリック走行距離をソレだけ節約出来たと言う事で、やはり
買って正解な物件ではあるんですが。

ではココで実家の片付けの報告を1回入れて、新たな駅ノート廻り
の旅に出掛ける事にしましょう。




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No.882 駅ノートの記録