北条鉄道さくらまつり2019 ③
2019/04/09(Tue)
社員旅行で片上鉄道を見て回ってる時、黄福柵原でこのような乗り物
を発見しましたクラ駅長です。
ココでは「手トロ」という名称ですが、以前に「いすみポッポの丘」で見た
やつと同じですね。ハンドル部分にペダルがあって、回して漕ぐの。
…残念ながら営業しておらず、軌道と一緒に片付けてありましたが、
「信用乗車1回100円/次の人が来るまでOK」というユルさと、無駄に
リアルな形式表示が面白いです。
しかしコレ、鉄道とは言え手で推進力を与えるって大変なんでしょ?
さて北条鉄道さくらまつりです。会場の一角に、旧車会の方が持ち寄った
レトロカーが並んでるワケですが…
軽自動車が多い中で、やはり堂々と目立ってるのがコレ。
初代セドリック(後期型)です。…製造時期としては1962年~1965年。
現代人が最もよく目にするのは、三億円事件の再現ドラマ等でしょう。
ディスプレイ用のナンバーが被せてありますが、勿論正式に登録
されてて走れる車です。しかも完璧にレストアされててスゴくキレイ。
私も今では絶滅した「セドリック」に乗ってる身としては、折角なら
コノぐらいを目指したいですね。…しかし50年以上ですか。自分が
生きてるかどうかも微妙な所です。何年経てばレトロカーなんだろう?
色々な事を考えつつ会場に戻ると、ドコかで見たような風呂敷包み
が置いてあり…お馴染みの北条鉄道非公認ヒーロー、サルビアンが
登場しておりました。
相変わらず子供さんに大人気ですね(…でも時々泣かれる)。
去年の「さくらまつり」も、完全に春が来たとは言い難いお天気だった
ので、流石に寒さ対策を学習したのか、スーツ姿です。
そして会場の中央では餅つき大会が始まりました。…出来たお餅は
参加者に無料で振舞われます。…基本的に人が集まって盛り上がり、
のPRになれば成功なので、コノ辺は採算度外視なのでしょう。
暫くするとアナウンスで告知があり、北条町発の上り列車とレトロカー
の並走が見られるという事で、線路際へ行ってみました。
…しかしまぁ、列車はダイヤ通りに走らせる必要があるし、レトロカー
も隊列を組んでの徐行(恐らくソレほど早く走れない)なので、会場前
に至る頃には完全に抜かれ、ちょっと残念な絵面なってしまいました。
お天気が晴れたり曇ったりの繰り返しで、些か風も冷たいのですが、
楽しいさくらまつりはまだまだ続きますよ。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
を発見しましたクラ駅長です。
ココでは「手トロ」という名称ですが、以前に「いすみポッポの丘」で見た
やつと同じですね。ハンドル部分にペダルがあって、回して漕ぐの。
…残念ながら営業しておらず、軌道と一緒に片付けてありましたが、
「信用乗車1回100円/次の人が来るまでOK」というユルさと、無駄に
リアルな形式表示が面白いです。
しかしコレ、鉄道とは言え手で推進力を与えるって大変なんでしょ?
さて北条鉄道さくらまつりです。会場の一角に、旧車会の方が持ち寄った
レトロカーが並んでるワケですが…
軽自動車が多い中で、やはり堂々と目立ってるのがコレ。
初代セドリック(後期型)です。…製造時期としては1962年~1965年。
現代人が最もよく目にするのは、三億円事件の再現ドラマ等でしょう。
ディスプレイ用のナンバーが被せてありますが、勿論正式に登録
されてて走れる車です。しかも完璧にレストアされててスゴくキレイ。
私も今では絶滅した「セドリック」に乗ってる身としては、折角なら
コノぐらいを目指したいですね。…しかし50年以上ですか。自分が
生きてるかどうかも微妙な所です。何年経てばレトロカーなんだろう?
色々な事を考えつつ会場に戻ると、ドコかで見たような風呂敷包み
が置いてあり…お馴染みの北条鉄道非公認ヒーロー、サルビアンが
登場しておりました。
相変わらず子供さんに大人気ですね(…でも時々泣かれる)。
去年の「さくらまつり」も、完全に春が来たとは言い難いお天気だった
ので、流石に寒さ対策を学習したのか、スーツ姿です。
そして会場の中央では餅つき大会が始まりました。…出来たお餅は
参加者に無料で振舞われます。…基本的に人が集まって盛り上がり、
のPRになれば成功なので、コノ辺は採算度外視なのでしょう。
暫くするとアナウンスで告知があり、北条町発の上り列車とレトロカー
の並走が見られるという事で、線路際へ行ってみました。
…しかしまぁ、列車はダイヤ通りに走らせる必要があるし、レトロカー
も隊列を組んでの徐行(恐らくソレほど早く走れない)なので、会場前
に至る頃には完全に抜かれ、ちょっと残念な絵面なってしまいました。
お天気が晴れたり曇ったりの繰り返しで、些か風も冷たいのですが、
楽しいさくらまつりはまだまだ続きますよ。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.9 北条鉄道派遣日誌